2010年11月18日

JASRACシンポジウム2010:特別講演「日本型電子書籍の取り組み」(北島元治氏)-津田大介氏(@tsuda)による実況まとめ

JASRACシンポジウム2010~独自進化は問題か?新たなデジタル市場の開拓に向けた日本型の取り組み~における第1部:特別講演「日本型電子書籍の取り組み」をメディアジャーナリストの津田大介氏(@tsuda)が実況したツイートをまとめました。 テーマ:日本型電子書籍の取り組み 北島 元治 氏  一般社団法人電子出版制作・流通協議会 理事 続きを読む
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津田大介 @tsuda

JASRACシンポジウム2010「独自進化は問題か? 新たなデジタル市場の開拓に向けた日本型の取り組み」に来ました。下記アドレスでUstもされます。 (#UstToday live at http://ustre.am/gSHc)

2010-11-18 13:55:41
津田大介 @tsuda

「JASRACシンポジウム2010」ニコニコ生放送でも放送されます。アドレスはこちら→http://live.nicovideo.jp/watch/lv32274148 俺は適宜ツイッターで中継します。

2010-11-18 13:56:52
津田大介 @tsuda

UstTodayは第1部と第2部の中継。ニコ生は第2部のパネルディスカッションのみの中継なのか。

2010-11-18 13:58:06
津田大介 @tsuda

第1部は電子出版制作・流通協議会理事(大日本印刷常務取締役)の北島元治氏による特別講演「日本型電子書籍の取り組み」。

2010-11-18 13:59:47
津田大介 @tsuda

第2部のパネルディスカッションのテーマは「大いなるガラパゴス! 今必要とされる日本型の取り組み」。コーディネーターは岸博幸氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)

2010-11-18 14:01:16
津田大介 @tsuda

第2部パネリストは角川歴彦氏(株式会社角川グループホールディングス 取締役会長)、佐々木隆一氏(株式会社モバイルブック・ジェーピー 代表取締役会長)、杉本誠司氏(株式会社ニワンゴ 代表取締役社長)、菅原瑞夫氏(一般社団法人日本音楽著作権協会 理事長)の4人

2010-11-18 14:04:03
津田大介 @tsuda

まずは第1部の講演から。

2010-11-18 14:04:16
津田大介 @tsuda

北島「今日は電子出版、出版市場の概況や最近の動き、課題などを中心に話します。現在の出版の抱える課題は市場規模の減少(2004年2.2兆円→2009年1.9兆円)、書店の減少(2004年18000→2009年15000)などがあるが、その中で出版点数と返本率が増えている」

2010-11-18 14:07:06
津田大介 @tsuda

北島「コンテンツの氾濫で質が問題視され、全体的に儲からない業界になりつつある中、現在電子書籍が注目されている。日本は携帯電話を中心に電子書籍が伸びてきて現在は500億円強。これは世界で見てもトップクラス。ケータイはコミックを中心として20代から30代の女性が牽引している」

2010-11-18 14:08:53
津田大介 @tsuda

北島「このペースで伸びていけば、出版の10%程度がデジタルになっていくのではないかという予測。電子書籍のプラットフォームとなるデバイスも普及し、スマートフォンは2010年は300万台で、2015年で2000万台まで普及。2015年でタブレット端末も3000万台という予測がある。」

2010-11-18 14:11:51
津田大介 @tsuda

北島「電子書籍は新しい読者体験をもたらす。入手が容易、場所を取らない、携帯性が高い、音声や動画などの豊かな表現、在庫切れ絶版がない、作品内検索が可能、紙の使用が減る、読み上げ機能・拡大縮小といったバリアフリーなどのメリットがある」

2010-11-18 14:13:24
津田大介 @tsuda

北島「電子書籍の課題は多くのグローバルプラットフォームと戦わなければならないということ。生活者の利便性を高めていくことが大切であり、そのためには単なる紙からの置き換えでなく、出版市場全体の底上げを考える必要があるのではないか」

2010-11-18 14:15:12
津田大介 @tsuda

北島「生活者はいつでもどこでも自分の好きな形態で読みたい本、多様で良質なコンテンツを読めるという環境を求めている。リアル本と電子本を組み合わせることで、そうした環境を作っていけるのではないか」

2010-11-18 14:16:33
津田大介 @tsuda

北島「出版バリューチェーンの話。既存の紙の出版では、出版社が制作まで請け負うケースがほとんど。しかし、電子書籍では垂直統合型プラットフォームが制作のプロセスまで浸食し、さまざまな形態で電子書籍が作られるようになっている」

2010-11-18 14:20:16
津田大介 @tsuda

北島「米国の電子書籍は流通が一元化することで価格が安くなり、ベストセラー中心の販売になりがちという傾向が見られた」

2010-11-18 14:21:49
津田大介 @tsuda

北島「現在の日本の電子書籍市場は、米国のような垂直統合型プラットフォームではなく、制作以降のプロセスについて、既存のプレーヤーがそれぞれ得意な分野を担当し、水平分業型のプラットフォームを作ることを目指している状況」

2010-11-18 14:23:04
津田大介 @tsuda

北島「電子出版制作・流通協議会の発起人は大日本印刷、凸版印刷、電通が発起人。電子出版ビジネスの発展に必要な課題の整理と検証、配信インフラ基盤に関わる問題抽出とその解決、市場形成における検証や電子出版振興に関わる提言などを行っている」

2010-11-18 14:28:54
津田大介 @tsuda

北島「現在157社が加盟。議論の場として期待されている。技術委員会で電子フォーマットの調査研究提言、流通委員会でメタデータに関する調査研究提言、日本型ビジネスモデルの調査研究提言。運営委員会で海賊版対策など、普及委員会でセミナーなどの開催、その他特別委員会を設けている」

2010-11-18 14:31:21
津田大介 @tsuda

北島「電子書籍に業界や読者から期待感が高まっている中、日本型の新しい仕組みを作っていき、海外のプレーヤーと健全に競争しながら健全な市場を作っていくことが重要。ただ、その上でまだまだ議論しなければならない課題が多い。課題を解決することで読者に新しい価値を提示できるのではないか」

2010-11-18 14:33:17
津田大介 @tsuda

以上で特別講演は終了。

2010-11-18 14:33:29
津田大介 @tsuda

あっさり風味の特別講演だったな。時間も10分ほど予定時間より早い。

2010-11-18 14:34:06
津田大介 @tsuda

電子書籍といえば僕も参加している電子書籍「ブックビジネス2.0」がApp Storeで販売開始しました。http://p.tl/uatg #bkb20 無料で読めるコンテンツや、章ごとのばら売り購入、CCライセンスの付加など意欲的な試みが多いのでぜひ!

2010-11-18 14:36:55

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