「車は何台乗りつぶしてきました?」 「ベンツを年に二台です」 「それを何年間?」 「30年くらいかな」 「あそこに煙草屋さんがありますよね」 「ありますね。私の店です」 「そうですか」
2014-04-29 09:37:38「あそこに車があるでしょう。」 「ええ、立派な車ですね。」 「あれ私のベンツです。」 「そうですか、羨ましい限りです。」 「ところで煙草を吸ってもいいですか?」
2014-04-30 10:08:03「ほら、カツ丼だ。ここのカツ丼はうまいぞ」 「で、でも」 「心配するな、俺のおごりだ」 「うう、ありがとうございます。刑事さん何でも話します」 「いや、特に聞きたいことはない」 「ないの?」 「これはカツ丼のステマだ」 「だとしても何か聞いてよ」 「いや、お前なんかに興味はない」
2014-05-09 21:12:25A:俺、煙草吸う。お前いいか? B:俺、気にしない。吸え。 A:俺、遠慮しないで吸う。 B:お前、煙草たくさん吸うか? A:たくさん吸う。30年毎日4箱吸った。 B:お前、煙草の金であそこのベンツ買えた。お前、馬鹿。 A:俺、ベンツ欲しかった。 B:お前、馬鹿。 A:俺、悔しい。
2014-05-28 22:12:45A:煙草吸ってもよろしいですか? B:どうぞ。ところでどのくらいお吸いに? A:ふた箱くらいです。30年くらい吸ってます。 B:あそこにベンツが停まってますね。 A:かっこいい車ですね。 B:私のです。 A:え!いいなあ。 B:乗ってみる? A:わーい。
2014-05-29 07:36:23「半永久的に使えます」 「永久とは無限の時間という意味ですね?」 「はいそうなりますね。でもあくまで『半』ですので…」 「無限の半分も無限だから永久に使えるってことになりますね?」 「(めんどくさい人が来ちゃったなあ)」
2014-05-31 17:36:28発寒川を散歩していたら川上から狸が流れてきた。 「あ、タヌキ君!」 「たぬー!」 私は助けようとしたがタヌキは丸めた紙切れを投げつけ、そのまま流されていった。紙切れを広げてみると 「流し狸はじめました」 と書かれていた。
2014-06-01 11:50:57私「パンはパンでも食べられないパンなーんだ」 知らない人「おいしいですよね〜パン。私もちょうど昨日食べたばっかりだったんですよ。天気が良いのでお散歩してたら、見慣れない猫ちゃんがいたのでポラロイドカメラで撮ろうとしたら逃げちゃって、まって〜て追っかけた先に、素敵なパン屋さんが…」
2014-06-04 09:47:29「今からお前には『パンはパンでも』と言う事を禁止する」 「そ、それだけはお許しください」 「駄目だ」 「私からなぞなぞを取り上げないでください」 「なぞなぞが駄目とは言ってないぞ」 「パ、いや、その言葉を使わないなぞなぞなんか、私には何の価値もありません」
2014-06-06 04:08:55ボス「山さんは三年前の事件を、ゴリさんとチョーさんはもう一度聞き込みを、殿下は怨恨の線を洗ってくれ。ジーパンは銃の出どころを突き止めるんだ。ニンプは休んでなさい」
2014-06-13 21:38:42うなぎ好き「金ならある。」 うなぎ業界「生活に係る問題なので慎重に協議していただきたい。」 うなぎ「どんな結果になっても、いつも通り自分たちのぬるぬるをするだけっす。」 どじょう「知るか」
2014-06-18 07:44:44「大きなカニですね」 「実はこのカニ、大きいだけじゃないんです」 「それは何ですか?」 「化学肥料を一切使っていないんです」 「カニに使わないよね、普通」 「もうおわかりですね。そうですオーガニックな大ガニなんです」 「お前がカニの餌になれ」
2014-06-22 15:24:40「クラリネットを壊しちゃった」 「楽器は大切に扱えっていったのに」 「違うよクラリネットはI田のことさ」 「どんな風に壊したんだ?」 「なんかわからないけど壊れて出ない音があるよ」 「出ない音?」 「いつもは遊んでやったらギャーとかいうのに、何もいわなくなったんだ」 「どうしよ」
2014-06-23 22:13:49「仕事できる風のスーツを着た状態から始まってドアの前で『ちょっと待ってて、片付けるから』と言って10分後に『いいよ』って呼んでください。で私が入るとそこそこちらかった部屋にだっさいジャージ着て眼鏡で立っててください」 「凝ったシチュエーションのつもりだろうけどあんたで5人めだよ」
2014-06-23 23:45:29「野次議員の事務所に卵が投げられましたが!」 「???」 「なにかご感想は!」 「???」 「村上さん!コメントをいただけませんか!村上春樹さん」
2014-06-24 08:40:11「こんにちはギャル山です」 「かわった芸名ですね」 「いや本名です」 「そんな苗字があるわけないでしょう」 「いや名前です。山田ギャル山です」 「ご両親はどうしてそんな名前を?」 「女性の気持ちがわかって、かつ山のように大らかな男になれと」 「男だったんだ」
2014-06-26 01:14:34