土壌と種:それっぽい人生観を茂木健一郎さん風に連続ツイートしてみた。

自分と自分が今置かれている環境をどのように捉え、生産的に活用していくためにはどうすればいいかを土壌と種に例えて分かりやすく提示した茂木健一郎さんの連続ツイート・・・風の連続ツイート。
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オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(1): 周りの環境が土壌だとすると、自分というのは種にあたる。土壌は、変わることはあっても、変えることはできない。

2010-11-18 23:42:45
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(2): その環境で色々な経験をし、色々な栄養を得ようとする人は、やがて成長し芽を出す。 反対に自分に合った栄養しか得ようとしない人は、土壌がそれを与えてくれる状態になるまで、種のまま待ち続けることになるだろう。

2010-11-18 23:43:16
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(3): 与えられた環境の中で、いかに学び、経験し、積極的に成長しようと思うかどうか。それによって芽が出る出ないが決まる。

2010-11-18 23:43:40
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(4): その土壌が自分に合わないと思ったら、そこから移る権利は認められている。場合によっては、自分で土壌を作り出すこともできる。 それは勇気であり、知恵であり、行動力だ。人と実際の種が違うのは、それらの手段を持ちえるか持ちえないかである。

2010-11-18 23:44:04
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(5): そう考えると、人は何だって出来る。特に、日本というこれ以上ないくらい恵まれた土壌に生まれた僕達には、不可能などない。 それを不可能にするのは唯一、僕達が出来ないと思う事そのものだ。

2010-11-18 23:44:21
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(6): もしも今、自分の状況に納得いってない人がいるならば、自分が変わるか、その環境から“移る”ことを検討した方がいいかもしれない。

2010-11-18 23:44:36
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(7): 会社、学校、家庭、恋人や友達との関係…自分にとっての土壌が何にあたるのか人によって違うのと同様に、芽が出ることとはどういうことなのかも、人それぞれ異なる。

2010-11-18 23:46:17
オールシーズンこたつ @askotatsu

土壌と種(8): 金銭的な成長、人間的な成長、幸福感を得ること…自分にとって何が大切か、を考え、それについて小さな芽を出そうとすること。 全てはそこから始まる。

2010-11-18 23:46:51
オールシーズンこたつ @askotatsu

以上、「土壌と種」に関する茂木健一郎さん風の連続ツイートでした。

2010-11-18 23:46:59