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烏賀陽 弘道 @hirougaya
朝日新聞社の早期定年退職、45〜55歳で退職すると向こう10年間年に700万円ずつくれるという。朝から晩まで寝ていても年収700万円ですね。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
それもびっくりしたんですが、ということは、退職しないでいると、その人は年収700万円以上は軽く稼いでいるということですね。つまり年700万円あげて辞めてもらったほうが、給料払うよりまだ安いってことだね。確か、朝日新聞社員の平均年収は1300万円くらいだったと思う。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
もし不正確だったら正してください。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
ぼくが会社を辞めた〇三年頃、社員全員への給与原資の半分は50歳以上の社員に支払われていた。つまり人数が多く、そして額が高い。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
2000〜〇三年ごろ、会社の上司が「団塊の世代が一掃されたら、リストラは一段落だ!」とうれしそうに言っていたのを思い出す。しかしその後サブプライム危機が来て状況が悪化して、そういう「自然減」だけじゃ対処できなくなった。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
いま、35歳男性のもっとも人数が多い収入階層は年収350万円です。10年前は500万円でした。10年で200万円減少した。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
そこに「朝から晩まで寝ていても10年間年収700万円」って集団がいたら、腹立つよ。いま年収300万円のためにみんなどれだけ歯を食いしばって働いていることか。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
あ、念のため。この早期退職制度は今年始まったので、〇三年に辞めた私は適用者じゃありません!!くうう〜残念だ残念だ。笑
烏賀陽 弘道 @hirougaya
むこう10年間年収700万円保障してくれて、さらに2000万円の退職金がつくという話も聞いたけど、未確認です。誰か教えてください。いくらなんでもそこまでひどくはないと思うんだけどなあ。マンションローン完済できるなあ。笑
烏賀陽 弘道 @hirougaya
言いたくないけど、これは「マスコミ貴族」「特権階級」と言われても仕方ないよ。うちのおふくろは71歳で事務員やっている。うちは父親もいない。食えないから。だがこないだ働いていた会社がつぶれた。長男一人息子であるぼくは年収300万円以下のフリーライターだ。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
みんな「人様の給料や退職金に目くじら立てるなんて」という礼儀正しい人が多いので無視しているのであろうか。でもぼくは「これはいくら何でもひどいだろう」と思った。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
朝日の社員、特に女性の記者職は社内結婚がとても多いのです。そうなると、世帯内年収がすぐに2000万円を突破、2500〜2600万円くらいはすぐになってしまう。この年収を逆算すると、30年ローンで7〜8000万円くらいの家が買えてしまう。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
7〜8000万円の家というと、東京都港区、中央区、千代田区、世田谷区、新宿区など都心のタワーマンションややや小ぶりの一戸建ての値段です。横浜や千葉埼玉ならもうちょっと安い。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
こういうダブル朝日世帯で、横浜駅から10分の高層マンションに住んで外車を2台持っている夫婦がいたのでびっくりした。ぼくより1〜2年年次が下だから、45歳くらいでしょう。これは貴族じゃないのかな。やっぱり。あまりに豪奢なのですよ。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
もちろん、朝日だけじゃなくて、読賣と日経を加えた御三家は年収が高い。民放テレビもそれに軽く並びます。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
ちょっとは番組の取材費に使えばいいのにね。年収1500万円の社員が5人くらい集まって100万円の取材費で30分取材しろ、って、そりゃ資源の配分がおかしいよ。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
ぼくが一番つらいのは、この「10年間寝ていても年収700万円」とういう大盤振る舞いが社会に知られて、どれくらい怒りを買うか、まったく想像していないで実施しちゃう人たちの鈍感さなのです。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
想像力の欠如といってもいい。これは記者には致命的なことじゃないのかな。そんなことを天下に告知していいのか。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
ぼくはこの退職制度は本当に破壊的だと思っています。これまでみんな朝日はじめ新聞に怒りつつもまだ希望を捨ててないような感触があったのですが、こういうことを堂々とやってしまっては、「おれたちを馬鹿にしているのか」と思われても仕方がない。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
「会社の外でどう思われるかなんか考えてません」と言っているのと同じじゃないですか。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
大変なんですが、その大変さを加速しているのがこの高い人件費なので、ぼくは悲しいのです。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
ぼくが雑誌の創刊を言われて月刊誌のコスト計算をしたときに愕然としたのは、社員の給料が高すぎて、収入を食ってしまうことでした。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
例えば(いいですか、こういう話ほかじゃ絶対に聞けませんよ/笑)社員5人で月刊誌の編集部を立ち上げたとします。創刊です。すると、5万部売らないと採算が取れないんですよ。だいたい(社員の頭数×1万部)売れて採算分岐点です。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
ひょわああッ!いま月刊誌で5万部なんて奇跡、提灯行列、花火大会、赤飯炊いて踊り狂いますね。笑 ありえない。だから月刊誌の創刊なんてできないんです。
烏賀陽 弘道 @hirougaya
一方、既存の編集部はどんどんつぶれました。アサヒグラフ、ウノ、ああそうだ、朝日ジャーナルなんてのもあったな。論座はまだあるのかな?編集部が減る一方ですから、自分の将来の行き場がなくなるんです。だから未来が描けない。
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