世界史の勉強法について

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Sor @Sor753

まさにガリ勉君・優等生のタメの勉強術(・ω・ )この記事の人も、元記事の人も、教わった通りのオベンキョーしかしてこなかったんだろうなぁ、と思う。「勉強」の本質はソコじゃねーのに。 「世界史教科書を通読せよ」などという教師は http://bit.ly/a5ldnG

2010-11-19 11:54:28
オオカミボーイ @trivial1198

@Sor753 「勉強」の本質とは何だと思いますか(・ω・)

2010-11-19 12:07:37
Sor @Sor753

@lime1724 論理力と構造力、あと読解力を身につけるコトかな(・ω・ )文章の裏に隠れた論理を見出すタメには、文章を読み解く能力と、書かれた内容を構造的に把握する能力がいるから。ソレは英語にせよ、社会にせよ、理科にせよ、同じだと思う。

2010-11-19 12:15:49
Sor @Sor753

@lime1724 〈通史〉:いわゆる高校世界史が想定する各地方史の流れを押さえた知識。古代史からWWII後の現代史までに一本の筋が見えているかどうか、ということ。 ってあるけど、コレじゃあダメだと思う。

2010-11-19 12:17:03
Sor @Sor753

@lime1724 一本の筋よりも、○○時代っていう区分を念頭において、なぜ、そう分けられるのか、っていう全体の構造を読み取る方が大事。英文読解の段落構成と同じかな。各段落には、前後の文脈に連なった論理性があるように、各時代にも前後との繋がりがる。

2010-11-19 12:21:10
Sor @Sor753

@lime1724 大まかな区分としての「A→B→C→…」をまずは把握する。「全体」の「論理(構造、文脈)」を理解するワケ。そして次に、「A」の中の「a1→a2→a3→…」という、構造の中の構造を理解していく。

2010-11-19 12:24:36
Sor @Sor753

@lime1724 んで、その大まかな流れを理解するのに「教科書」レベルの本はいらない。あんな事実の無味乾燥な羅列を読むくらいなら、新書ぐらいの量の通史を読んだ方がイイ。さらにいうと、時代区分だけをまとめたレポートとかでもイイ。超大雑把に「全体把握」。

2010-11-19 12:27:10
Sor @Sor753

@lime1724 結局のトコロ、世界史をダレもが受け入れられるのは、ソコに確たる論理性があるワケであって、ソレを無視して盲目的逐次的にオベンキョーしたって何の意味もない。「歴史」系の科目は、とくに前後関係がハッキリしてる科目だから、なおさら。

2010-11-19 12:37:23
Sor @Sor753

@lime1724 さらに最初っから偉い学者さんたちが「時代区分」という構造把握のヒントを出してくれている親切設計。そんな論理力、構造力、文脈力を養うのに格好の科目。「前後の文脈」「全体の構造」「一貫した論理性」。「歴史」系科目で必要なのは「流れ」を抑えるコト。

2010-11-19 12:41:59
Sor @Sor753

@lime1724 大雑把に全体の構造を把握したら、次に教科書に進む(・ω・ )参考書とか用語集がアレばなおベター。教科書では例えば「宗教改革時代」から「大航海時代」には時代が変わったのはナゼなのか、という文脈を意識して読む。

2010-11-19 12:44:24
Sor @Sor753

@lime1724 そうするいコトで「あ、なるほどね(・ω・ )そういうコトかー」っていう発見が得られ、モチベーションにもつながるワケ。事実の羅列が、発見の宝庫に。

2010-11-19 12:46:33
Sor @Sor753

@lime1724 結局のトコロ、教科書をまず通読するとか、よっぽご忍耐力のあるガリ勉か優等生ぐらいしか出来ない。そして、んなコト出来るヤツは最初っからやってる。「教科書を読め」ぐらい意味のないオベンキョー方法はないよ。いかに楽するか、いかに楽しめるか。それが勉強の本質。

2010-11-19 12:48:38
Sor @Sor753

@lime1724 言いかえれば、論理力、構造力、文脈力なんて、勉強においては「楽するタメの道具」とも言える。でも、ソレは学校を卒業して社会に出ても間違いなく役に立つ道具だ。

2010-11-19 12:50:52
Sor @Sor753

@lime1724 コレがオレの勉強観。だから、忍耐と苦痛しか伴わないオベンキョーがオレは世界で一番大っ嫌いなワケです(^w^;)笑

2010-11-19 12:55:00