為末大さんdaijapanの「【努力は競技力にどの程度関係あるのか】について 健常者に勝った義足の陸上選手が巻き起こした議論」
元陸上選手です。スポーツで社会を良くするぞ。 ご連絡はこちらまで deportarepartners.tokyo/contact/
広島市佐伯区出身の男子元陸上競技選手・400mハードル日本記録保持者で、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。
2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権のニ大会で銅メダルを獲得する快挙を達成。又オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg。
http://ja.wikipedia.org/wiki/為末大
面白くなってきてる。パラリンピックの方がレベルが高くなるのは思ったより遠くなさそうだ 健常者に勝った義足の陸上選手が巻き起こした議論 goo.gl/JL3xNm via @JBpress
2014-08-13 07:40:47ほんの少し前まではかわいそうだからオリンピックに出してあげたらという論調だった。本当にオリンピアンに勝ち始めた時どうなるのかtogetter.com/li/620883
2014-08-13 07:56:472011年、世界陸上に始めて両足義足のオスカーピストリウスが登場した。始めてのパラリンピアンの登場だと世間は概ね歓迎ムードだったと思う。それとは裏腹に一人の選手のコメントがとても興味深い”あんなの不公平じゃないか”彼に敗れて予選で敗退した選手の声だった。
2014-08-13 08:15:05義足は走る事に有利か不利か。その時はさほど有利ではないという判断をされた為、彼は出場できた。ところが最近走り幅跳びで8M24CMを跳ぶパラリンピアンが出てきた。現在の日本人では誰も彼に勝つ事ができない。彼は1年ほどで80cmも記録を伸ばした。
2014-08-13 08:16:32助走スピードは跳躍距離と相関がかなりある。彼の100mは11秒台で、大体そのぐらいの助走スピードだと健常者であれば7mいかないぐらいの距離しか跳べない。ところが彼はそれで8mを越える。義足がバネの役割を果たしていると考えられる。
2014-08-13 08:18:28オスカーが出場しようとした時、世間の彼を擁護する声の最も大きな理由は”がんばってきたから”だった。障害者という大変な人生を頑張ってきたのだから出してあげた方がいいという理由。オスカーはまだ勝てるレベルではなかった。けれど今回の幅跳び選手は世界で勝ってしまうかもしれない。
2014-08-13 08:20:47がんばったから許可してあげる、という姿勢自体はアスリートを傷つける。アスリートは自分の力で勝利を手に入れたという栄光が欲しい。”かわいそうだから””せっかくがんばってきたんだから”という理由は勝利には本来なんら関係がない。
2014-08-13 08:23:47【終わり】日本の精神的なバリアフリーを最も阻害しているのは、”かわいそう”という同情だと思う。差別は打破できる。でもかわいそうという感情がある以上、いつまでたっても障害者への上から目線は無くならない。
2014-08-13 08:25:25友達にいませんか?聞いてみたらどうでしょうか RT @mmr52k: 障害者はかわいそうだと思われることが嫌なのでしょうか?
2014-08-13 08:31:28それ結局反発してませんか "@nattouumaize:2級の障害者手帳を持って居ますが、可哀想と思われても全く不快には感じません。事実、ヒサンな人生を送って来たからです。そして僕を侮蔑の目で見て来た奴らを見返すチャンスがあるなら、多少、チートな手段を使ってでも脚光を浴びたい。"
2014-08-14 06:46:40