松浦大悟 参議院議員 国会質問に潜む日本国民中心主義

ひびのまこと @hibinomakoto

松浦大悟議員の国会質問「性的マイノリティーであっても等しく国民であることに違いありません」を、日本国民が全く留保なしに手放しで喜んでいる姿を見る度に、ぞっとする。セクマイの人権確立は、日本国民でない人への無関心や差別と取引されるのか。日本国民でなければ差別してもいのか→続

ひびのまこと @hibinomakoto

「セクマイも等しく国民だ」が留保なしに肯定されると、日本に住むセクマイには日本国民ではない人がいるという事実が一層不可視化される。「私たちのコミュニティ」で既に日本国民の都合が優遇され日本国民のワガママが容認され、日本国民によって場が私物化されてるという現実が、一層強化される→続

ひびのまこと @hibinomakoto

また「セクマイも等しく日本国民だ」を留保なしに肯定することは、国民だから人権守るべき、という論理構成。日本政府と日本社会が国民ではない人たちを制度的にも意識的にも差別し続けてきた/いる、という現実の中で、あまりに鈍感すぎ。国会質疑だからといって手放しで持ち上げるだけではいけない

ひびのまこと @hibinomakoto

「あなたは想定外だ」と言われれば、誰だって、悲しむ—と言っている松浦大悟議員本人自身が、「国民ではない性的マイノリティ」を想定していない件　>「性的マイノリティであっても等しく国民であることに違いはないわけで、『あなたは想定外だ』と言われれば、誰だって、悲しむわけでございます」

ひびのまこと @hibinomakoto

twitterって、社会の雰囲気を探るのには使えるかも。最近は .@GOGOdai5 さんの国会質問の「国民中心主義」の問題と、 @tummygrrl さんの主体性のあり方の問題点あたりが、公的に批判していくのには良さそうな感じ。→

ひびのまこと @hibinomakoto

→ .@GOGOdai5 さんも @tummygrrl さんも、周りの人/取り巻きや、一部の「良心的」活動家、等から、不適切にも肯定的に評価されてしまってるから。この二人のようなあり方の問題点に気が付かない振りをできる状況、を変えることができれば、クィア運動は少しは前進できそうｗ