そもそも、ファンタジーに手を出さないからなんともいえないが、ファンタジーが苦手なのはどんな設定でもアリな気がしてしまうからだろう。SFはどんなにトンデモ科学解釈でも設定に対してエクスキューズをしようという努力が見られるのが良い。
2010-11-17 02:03:07ファンタジー世界の作り方:まず地水火風4属性の精霊が存在しています(略)世界ができました という風にまずあらわしたいものありきで世界を構築しててそこから法則を見出だしてる感じだから細かい整合性まで目が回ってない、という風な認識を持ってる
2010-11-17 02:15:44魔法の存在を取り入れつつそれ以外の物理法則は現実と変わらないとなるとどんな法則の体系が構築されてるのか気になるところだけどそこは物語の主題ではないという理由もあって説明されてないからなあ
2010-11-17 02:21:31この場合魔法は念能力スタンド超能力その他何でも言い換え可能 魔法内部では一見体系が構築されてるように見える作品もあるが物理法則との関連は謎としか
2010-11-17 02:34:45. @mythtic そういえば誰かの黒歴史RPGでは、世界を満たし摩擦で分子運動を減衰させる変な場を用意して高密度で打ち出せば冷気系に。それで壁をつくると弾丸などの運動エネルギーを奪うバリアに、場に蓄積されたエネルギーを解放すると灼熱の火炎になどという一元論的な魔道場を。
2010-11-17 02:39:11@active_galactic やっぱり魔法という現象ありきで作っちゃうのですよね。まあそれ(現実との相違点)がなきゃファンタジーではないのですけれど。実際そういう場が存在したら魔法云々以前に世界が面白いことになりそうですが
2010-11-17 02:48:33ファンタジーは人間の想像力の生み出した世界とそこに生きる登場人物の生き様を味わえばいいのです。そこに小難しい理屈を加えるのは少々ならスパイスになれどやりすぎると表現したかった世界そのものを破壊してしまうことになってしまうので
2010-11-17 02:52:34@mythtic 魔力が集まっている場所や存在は体内から直接体温を奪われていくので気持ち悪い寒気。また、世界自体は放っておくと、すべて魔力になって凍りついてしまうので、それを組み上げて熱へと変換させている巨大な超越的存在…。まあ、都合の良い舞台を作るのが目的でほかは後付ですが
2010-11-17 02:52:37@mythtic 登場人物の生き様や心理描写より、より舞台設定だの理屈に拘泥すると、あら不思議、SFのできあがり。まあ、個人的な経験による印象論では人物が添え物になっている作品がけっこう多い気がします。
2010-11-17 02:58:56@active_galactic そこら辺をもし完璧に組み上げられるならばそのファンタジー世界においては魔法と科学の違いがなくなってしまいますからねー。
2010-11-17 03:05:07魔法が存在する体系を持つ世界があったとして魔法体系と科学体系が密接にリンクしていたとするならそれら体系を完全に説き明かしたときその世界において魔法は科学体系の一部として吸収されてしまうのではなかろうか
2010-11-17 03:12:17逆に魔法と科学の体系が完全に関係ないのであれば魔法は物理法則の支配する世界に干渉できないので存在していないと同義。やはり魔法の魔法たる所以はその世界の法則がまだ発展途上にあるところか
2010-11-17 03:17:18@mythtic 「高度に発達した科学」が全てを説明してくれます。ナノマシン、仮想空間、神経工学の鉄のトライアングルがあれば、描けない世界はないとまで。
2010-11-17 03:46:12@Im_Weltkriege 数学は法則系に依存しない学問だからどのような世界においても(記法の違いなどはあるだろうけど)成立するものと考えたのだけど何か認識の間違いがあったら教えてください
2010-11-17 19:19:55曲面世界 : 魔法が魔法でなくなる時 http://blog.livedoor.jp/mythtic/archives/1458774.html
2010-11-17 23:31:39どんなにしっかりした理論体系の魔法を構築できたとしても魔法それ自体が物理法則に干渉する限り最終的には魔法は物理学の一部門として吸収されてしまう、というはなし
2010-11-17 23:42:44@mythtic 魔法使いというハッカーの技術を転用しつつ労働力を搾取するブラック魔法SE企業が活躍するポストファンタジー世界の妄想をよろしくお願いします。
2010-11-17 23:48:26