- aokomoriuta
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検証可能性を突き詰めると、要約引用による不法行為になる、というのは杞憂だろうか。ヨミウリ・オンライン事件の有罪判決は、これを支持するのではないか。不法行為を #jawp に蔓延させるくらいなら、多少の独自研究は許容した方がまだマシなのではないか。独自研究の定義自体、厳しすぎる?
2010-11-19 23:05:10@aokomoriuta [[Wikipedia:削除依頼/未成鉄道の失効路線一覧]]は、この危惧を想起させるに十分な案件だった。
2010-11-19 23:13:17@ksaka98 [[Wikipedia:削除依頼/未成鉄道の失効路線一覧]]のような事例がありますが、それでも杞憂でしょうか? #jawp
2010-11-19 23:15:54@akaniji 読売オンライン事件は関係ないんじゃ。そもそも著作物性は否定されたんじゃ。/ 必ずしも著作権侵害にはならないと思うけども、安易に著作権を侵害するような記述をする人はでてくると思います。が、独自研究よりかは方向としてはマシでしょう。 #jawp
2010-11-19 23:19:52@iwaim そう、著作物性が否定された。にもかかわらず、不法行為が成立して有罪判決となった。ここが問題。著作権的に大丈夫でも、不法行為でダメなケースがある。http://www.itlaw.jp/hanreichizai.pdf #jawp
2010-11-19 23:24:06@akaniji 例えば、最近私が作成したものでウェブ上の情報源を使ったものがあるんですけれども、それをみて著作権侵害的なものがあるかどうかみていただくことできます?[[藤川真一]]と[[モバツイ]]なんですけども。 #jawp
2010-11-19 23:25:35@akaniji いただいたURLにあるPDFはまだ読んでないけども、その理解はかなり間違っているんじゃないかなあ。まあ、PDF今から読んでみます。 #jawp
2010-11-19 23:28:13@iwaim 個々の項目で、特定の出版者の権利を不法行為として侵害することはないと思います。やるとすれば、特定の出版者から継続的に発信される逐次的刊行物の内容を、表現を変えてウィキペディアに継続的に投稿する、というパターン。これは、不法行為の成立の懸念があると思う。 #jawp
2010-11-19 23:31:13@akaniji まず判決要旨読んだ。《一連の行為は、社会的に許容される限度を越えたものであり》ということが、複数の情報源を基に記載されることが望まれるウィキペディアにおいて、情報源の著作権を侵害するだけのものになりうるかなあ。もちろん、単一出典の箇所もあるだろうけど。...
2010-11-19 23:31:26@akaniji 読んだ。/ そういう行為は確かに不法行為の成立の懸念があって、それはYOLのコンテンツをそのまま使って商売をしたYOL事件で不法行為とされたものと同じというのは理解できます。しかし、それが #jawp で起こり得るかといえば杞憂としか。
2010-11-19 23:35:22それが起こったのが[[Wikipedia:削除依頼/未成鉄道の失効路線一覧]]ではないかと思います。 QT @iwaim: しかし、それが #jawp で起こり得るかといえば杞憂としか。
2010-11-19 23:48:17@akaniji その件はそれ以前の問題じゃないかなあ。その件を以って、だから「検証可能性」を目指すことは危険だと考えてしまうロジックが誤りだと思う。 #jawp
2010-11-19 23:52:00@iwaim 検証可能性を目指すのが危険だというのではなくて、「出典」を示すのが危険。複数の文献を参考文献として挙げることは、その文献が「出典でない」ことを主張する点で非常に有用。公知であることの主張になるので。 #jawp
2010-11-19 23:56:56@akaniji なるほど。グローバルリファレンス形式だけにしろということか。それができる分野や対象だったらその方がいいですね。それ以外の分野では「情報の合成」という独自研究が起こりやすいんじゃないかな。それを加味して仰っているのは理解してるけど。 #jawp
2010-11-20 00:03:21@akaniji それで《検証可能性を突き詰めると、要約引用による不法行為になる、というのは杞憂だろうか》ということに戻ってみようと思うけども、さっき出した私の記事で著作権侵害の可能性が疑われる箇所ってどこだと思います?そこを出していただいた方が理解が深まると思う。 #jawp
2010-11-20 00:06:47@iwaim ありえるとすればアスキー・メディアワークスの記事からの要約引用になるでしょうか。元の文章が、著作権侵害となるような芸術的な文章・創作性のある文章とはいえないので、訴えがあるとすれば、著作権侵害ではなく、不法行為でのものとなると思います。
2010-11-20 00:13:26ただ、この要約引用が、アスキーの営業を不当に妨害しているかというと、そういうことはないと思います。たとえこの項目が無料で公開される現実によって、アスキーの記事の閲覧数が減少し、広告収入が減少しても、それはウィキペディアという公共の利益の前に、不当ではないとされると思います
2010-11-20 00:17:56