臓器移植と脳死--「人の死をどう考えるか」

渡邊芳之 @ynabe39

池田せんせい俺も脳死移植や脳死判定には反対です。自分は脳死になったら臓器は喜んで提供するが脳死判定は拒否する，生きた状態のまま臓器を取って殺してほしいと家族に言ってあります。

渡邊芳之 @ynabe39

俺自身は脳死状態で生き続けることに価値を感じないが現に生きているのに便宜的に死んだことにされることは受け入れない。脳死移植が「ある人の命によって別の人の命をあがなう」ことであることを明確にしたうえで推進するのであれば理解する。

伊藤健 @ken2548

僕はその理解拒否。移植したがる医者にその判断を任せる点に異議ありです QT @ynabe39 俺自身は…現に生きているのに便宜的に死んだことにされることは受け入れない。脳死移植が「ある人の命によって別の人の命をあがなう」ことであることを明確にしたうえで推進するのであれば理解する。

渡邊芳之 @ynabe39

私は自分の意志で自分が殺されて誰かを助けられるならいいんです。ただし「すでに死んでることにされる」（殺してないことにされる）ことと「他人の判断で殺される」ことは拒否。RT @ken2548: 僕はその理解拒否。移植したがる医者にその判断を任せる点に異議ありです

伊藤健 @ken2548

自作川柳（旧作）「すまんなぁ父は脳死を認めない 健」特に★心臓（就中 子供の心臓）は、「低開発国」からの人身売買のにおいをかいで？しまいます。「その臓器 どこから来たか言いなさい 健」→ @ynabe39 @fukkurasuzume

伊藤健 @ken2548

【自分の意志で命を譲る。但し「死んだ」ことにはするな！】実際上は困難そうですね。 QT @ynabe39: 私は自分の意志で自分が殺されて誰かを助けられるならいいんです。ただし「すでに死んでることにされる」（殺してないことにされる）ことと「他人の判断で殺される」ことは拒否。RT

渡邊芳之 @ynabe39

現実的には「臓器提供拒否」と同じになりますが，私の意志はそうではないのです。RT @ken2548: 【自分の意志で命を譲る。但し「死んだ」ことにはするな！】実際上は困難そうですね。

ふさおとうさん @fusaogelhorn

ドナーカードに｢脳死の私を『殺して』ください｣って書いとけばいいんじゃないかな？ RT @ynabe39: 私は自分の意志で自分が殺されて誰かを助けられるならいいんです。

渡邊芳之 @ynabe39

医師が殺人したことにしないために，現に生きている人を死んでいることにする，というのが脳死判定のしくみ。

渡邊芳之 @ynabe39

そういうのをむか〜しマルクスは「疎外」といったのだわ。

ふさおとうさん @fusaogelhorn

そもそも仕組み(法)が無ければ、医者のやることのほとんどは犯罪行為となり得る。 RT @ynabe39: 医師が殺人したことにしないため

渡邊芳之 @ynabe39

その仕組みを無制限に認めるわけにはいかないし，とくにこの問題については現行の仕組みに反対，ということです。RT @fusaogelhorn: そもそも仕組み(法)が無ければ、医者のやることのほとんどは犯罪行為となり得る。

ふさおとうさん @fusaogelhorn

もともと制限だらけですよ？(笑) RT @ynabe39: その仕組みを無制限に認めるわけにはいかない

渡邊芳之 @ynabe39

この議論に（笑）がつけられる感覚が理解できないです。クイズや論理学の問題を解いているわけではありません。RT @fusaogelhorn: もともと制限だらけですよ？(笑)

渡邊芳之 @ynabe39

無神経であったり無配慮であることを強さとか何かの能力のように思っている人とは対話したくないです。

ふさおとうさん @fusaogelhorn

(笑)は議論でなく、ひとつのつぶやきに向けて付けられています(笑)あと、お互いが言いたいことを言うだけのやりとりを議論とはいいませんね。 RT @ynabe39: この議論に（笑）がつけられる感覚が

ふさおとうさん @fusaogelhorn

@ynabe39 誤解を与えたかもしれないので補足するなら、まさに自分が法に縛られている当事者であり、その状況への自嘲の(笑)でありました。

ふさおとうさん @fusaogelhorn

まあ、法に縛られて、それでも法の中で出来る限りの仕事を全うしようと努力してる人たちを、自分の考えに合わないってだけで｢殺人者｣とdisるようなつぶやきは(笑)とdisられても仕方ねえよな、と、後から思った。あらためて｢笑止｣。

渡邊芳之 @ynabe39

そもそも脳死や脳死移植の問題において「医師や医療側の努力」と「実際に内臓をとられる側」との間に圧倒的な非対称があることにどうして想像力が働かないのだろう。医師が「殺人者」と断罪される以前に「実際に死者とされている人」が存在する。

渡邊芳之 @ynabe39

私が彼のさきほどの「誤解を招いたかもしれない」というツイートに返信しなかったのは，（笑）が「自分に対する嘲笑」であるならば，それは私にとっては「彼が私を嘲笑した」という誤解よりも数段恐ろしいことだったからだ。

渡邊芳之 @ynabe39

「殺人者と断罪される」ことと「実際に殺される」ことの非対称，「自分が実際に殺される」ことへの違和感と「自分が殺人者と断罪されること」への違和感との非対称。そんなことへの想像力も持たずに「できる限りの仕事を全うしようと努力している」ことで免罪されるという感覚。

地下猫 @tikani_nemuru_M

@ynabe39 それはわかるのですが、実際に臓器にニーズが生じ、日本人は臓器を「自己調達」せずに他国で移植をしたり、地下市場で買ったりしてますよね。そっちの非対称はどうなっているのでしょう？

赤い豚＠トロスキスト @1eco1chon1rouge

知り合いのお医者さん。「臓器移植という「お手軽」な方法が普及したことによって、人工臓器研究に金がつかなくなった」ちなみに、埋め込み型の人工心臓開発は日本がトップを走ってました

赤い豚＠トロスキスト @1eco1chon1rouge

某学会で、臓器移植を考えるだの、未熟児の問題を考えるだの実践発表後に、「臓器移植を強いる貧困」「障害が残ることを「暗部」というが、その明暗という二分法の根拠は？」と完全否定な発表になり、会場どっちらけという

地下猫 @tikani_nemuru_M

海外の病院で移植待ち→間に合わず死亡→臓器ください→家族：「断ります」→→結果：日本人お断り　という流れがあるみたい。日本人は臓器移植のフリーライダーだね。