
マジな話初動で売れるかどうかで 「 そ の 漫 画 の 運 命 決 ま る 」んでw お気に入りの漫画があるという人は その漫画買って支えてやってくださいね。 特に「1巻」の「初動」はその後の運命を決定づけるのでよろしくお願いされてやってください。
2014-08-18 17:31:31
宣伝がしつこくて申し訳ありません。 最近の単行本売り上げは初動というやつが重視されるらしく、発売一週間以内にどれだけ売れたかが,次の巻をどれだけ刷れるかの重要な指標になるのです。 いずれ買おう、とお思いの方にできるだけ早くに買っていただけると,読む方描く方どちらも幸せなのです。
2014-08-19 16:02:00
角川さんはかなり極端としても、全体的にコミックジャンルが初速重視になってるのは間違いなくて。これが進むとこのジャンルは「大ヒットというわけではないけどロングテールで売れる」という銘柄がなくなってしまうわけで。。。
2014-08-19 21:59:59
そうすると、書店のコミック売上げの構成比は、発売1か月以内の新刊>発売1か月以後の既刊 になって、新刊依存率が高まるわけで。。。
2014-08-19 22:02:08
新刊依存率が高まってしまうと、「その月に発売されるコミックの出玉が大きいか否か」で、その月の売上が大きく左右されてしまうので、それは書店の体質として危険なので、安定した売上を毎月取れる体質にする=既刊からもきちんと売れる棚を目指しましょう、って自分は教わったのですけどね。
2014-08-19 22:05:29
新刊依存率が高いと危険な理由はもう1個あって、もし近辺にその店より規模の大きな競合店ができた時に、完全にお客様が流れてしまうのですよね。。。既刊を売る力が無いと、もう勝てる要素がほぼ無いというか。
2014-08-19 22:08:33
初動がすべてとは思わないけど、1巻の動きで連載の継続が判断されたと思われるケースはある。1巻目の初動が大事なのは本当だろう。ただロングでもちゃんと売れれば重版かかる事はあるし、2巻以降の刷り部数もある程度累計販売数も加味されてると思う。
2014-08-19 06:54:23
「本は初速」で、すぐ売れないと続かないので応援してくれるならすぐ買って、とか作者に言わせないで欲しい。「本当に『本は初速』ですよねー」と編集者に言われて、いやいやいや、あなたたち版元のやり方がおかしいって話なんだよ、と。
2014-08-19 10:03:48
初速の話はさ、ファンの方はなるべく早く買ってくれるとありがたいですってことなのよね。 んで、そこで思考停止しちゃってる作家と書店が多い。
2014-08-19 18:47:14
作品を知らない人に買ってもらうための施策とか意志をそこまで感じられないんだよなー。 買ってください!って言う前に、オレのマンガはここが面白い! このコマはこだわりがある!みたいな解説してくれたほうが作品への興味も湧くと思うのよ。
2014-08-19 18:50:03
仕掛ける意志を持った店舗への配本の問題もあるのよね。 大型店だから、とりあえずそこそこの数がきたけど、知らん作家だから確実に売れる海賊とか巨人に力入れるぜ! っていう店が結構あるのよ。
2014-08-19 21:29:45
新刊時期が一番売れるのは事実だけど、それが全てじゃない。 作品を知らない人にとっては出会ったときが新刊ですよ。 何をしてでも売っていくという覚悟を持って棚と向き合うことのほうが大事だと思うけどね。
2014-08-19 22:10:54
初動関係についてはたびたび考えるけど、この構造欠陥をどこから直せばいいのかっていうのはすごく難しくて、「行き渡らせる」だけに焦点を当てるなら通販サイトでいいんだけど、どうにも現時点では通販サイトは「拡大する」能力が低いから、ヒットを作り出すには一歩足りないのよね。
2014-08-19 21:23:50
現時点でマンガが初速に命運を握られてしまうのは、刊行点数と売り場面積の関係もあってまぁ、実際そうだろうというところなんだけど、改めていうまでもなくそれは構造欠陥であって理想としてはその状況自体を改善しないといけないって話なのよね。
2014-08-19 21:19:07
前も書いたけど、「じゃあすぐ買おう」って文化がユーザーに浸透したところで、最終的にますますマンガが初動商品になるだけで、最終的には「初動以上は売れない」というジャッジに行き着いちゃうという。ますます重版渋くなってもおかしくない。
2014-08-19 21:21:28
っていうところでいうと、最近考えてるのは「返本率」に縛られる書店の事情を緩和しないと構造が変わらないというところで。
2014-08-19 21:26:08
単に知らないだけでやってるのかもしれないけど、返本されたタイトルに関しては版元と取次が仕組みを作って、「返本率に参入しないタイトル」としてフェアを打つみたいなことが、刊行タイトルの再循環にはやっぱり必要なんじゃないかと思うんですよね。
2014-08-19 21:27:26