でたらめ豆知識まとめ

でたらめで投稿した豆知識をまとめておきますね
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【抱きまくら】:抱きまくらの起源は紀元前11世紀前後の妲己枕(だっきまくら)と言われている。帝辛の妃である妲妃が枕に人肉を詰めて使用していたが、中に詰める人肉が不足した際に、普通の枕に人間の絵を描いて代用したのがその始まりである事はあまりにも有名。 ―民明書房刊『寝具の歴史』

2013-06-25 22:38:04
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結婚式で教会から出た後に、車の後ろに缶を付け走る風習があるが、元々はアメリカ南部のものである。 基督教の結婚式で「結婚に反対する者が居れば今名乗り出よ」と言うのは有名だが、この時名乗り出た者は、結婚式の後でクビに縄を括りつけられ、馬で引き釣り回されるのがその起源であるとされる。

2013-10-06 16:41:55
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―出展「世界結婚式の歴史」 民明書房

2013-10-06 16:42:15
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北気遊戯(ポッキ-ゲーム)… 北気とは北元(モンゴル)に伝わる気功を使った格闘術の事である。北気は一撃で馬十頭を倒す程強く、明の皇帝により禁止されてしまう。これに抵抗しモンゴル人は遊戯の形を取って北気の伝承を継続した。これが北気遊戯である。  ─民明書房刊「拳法歴史大全」より

2013-11-11 20:37:56
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挨拶周りとかで「つまらない物ですが」ってのは「面白くない」って意味ではなく「詰まらない」の意。お中元のような正式な贈呈品は箱に詰めるのが普通で、それに対して「箱に詰めるほどの物では無いですが」という意味で「詰まらない物ですが」と言うようになった。因みにコレ全部思いつきで書いてる。

2014-02-17 14:33:42
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障害者の旧表記は障碍者だが、これは当て字。江戸時代に先天障害者が「生涯親不孝者」と言われていて、明治頃には「しょうがいもの」に変化していた。昭和に入り「片輪」が差別用語だとして代わりに持ち出されたのが「しょうがいもの」で、この時障碍者という字が当てられ読みも変わった #民明書房

2014-02-24 12:33:17
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雛祭りが今の形態になったのは明治時代。以前は3月3日に娘の良縁を願い嫁入り道具を飾る「桃の節句」だった。明治維新後に国家神道が普及し流し雛が廃れ、西暦普及で無くなりつつあった桃の節句と合わさって「雛祭り」という一つの行事になった。天皇を祀る形になったのも国家神道の影響 #民明書房

2014-02-24 12:55:55
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「仏の顔も三度まで」の「三度」は「三回」という意味ではなく、仏教用語で「悟りの入り口」を意味する。「ブッダが赦しの心を持つのも三度を越えたからであり、三度に達する前であればブッダですら怒っただろう」という意味合いで、許しがたい行為に対して「仏の顔も三度まで」という。 #民明書房

2014-02-24 13:19:52
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海鮮丼の考案者は織田信長と言われている。木津川口海戦において、出陣前の兵士に精を付けさせるため、信長が命令して海の幸を豪快に盛りつけた丼を振る舞わせた。これに「海鮮」「海戦」「開戦」をかけて「かいせん丼」とし戦勝祈願したのが、海鮮丼の始まりである。 #民明書房

2014-02-24 13:33:27
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奇策は正攻法を極めた者が用いてこそ成功する ー 諸葛孔明 という様に、まず常識を知った上でないと、常識を超えた良い方法という物は出てこない。まぁこの言葉は今思いついたんだけど。

2014-03-19 08:28:32
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アセンブリ【亜千振】〔植〕(千度振り出してもなお苦いの意) ドクダミ科の多年草。山野に普通。高さ約20センチメートル。茎は方形で暗紫色。葉は対生し、長さ約3センチメートル。センブリによく似ているのでこの名前が付いているが、分類上は全くの別種である。 −民明書房刊「信州漢方大全」

2014-04-15 11:28:49
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わた-わた【ワタワタ】人が慌てている様子、忙しく動いている様子を表す擬態語。「─と動き始める」。語源は飲食店の和民(ワタミ)で、休みの取れない従業員が忙しく動き回る様子がそのまま擬態語化した。  ──民明書房刊「国語辞典」

2014-05-24 14:17:17
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各国の開発した画像の名前とまとめ JPG:Japanese Graphics(日本式画像) GIF:Germany Image File(ドイツ式画像ファイル) PNG:Poland New Generation(ポーランド式次世代形式) 民明書房刊「画像形式史」

2014-05-26 00:44:57
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紫陽花と書いてアジサイと読ませるのは当て字。紫陽花は普通にシヨウカと読む。アジサイは古くは「味彩」と書き、花の色が変わると共に味も変わっていく事からこう呼ばれていた。アジサイを食べる習慣が廃れると共に、読みはアジサイ、書きは紫陽花という形に変化していった。これ今思いついたでたらめ

2014-06-24 12:31:31
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町中でついついペットボトルやビンに入った飲み物を買って飲んでしまう理由について、精神分析の権威であるトイロフ博士は「口の狭い容器から液体を飲む動作が授乳に酷似しているため。特に哺乳瓶で育った人ほど好む傾向がある。」としている。 出展:口唇期説概論(トイロフ,1984,民明書房刊)

2014-07-27 12:45:01
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がんもどきは漢字で書くと「癌もどき」だけど、これは病気の癌の事ではなく「癌茸」という茸の事。癌茸はホコリタケの仲間で樹に生える。病気の癌は癌茸に姿が似てるので癌という名前になった。がんもどきも癌茸に見た目が似ているのでこの名前になったといわれている。 出典:民明書房刊「日本茸史」

2014-08-02 14:58:24
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遠足て課外学習だから、昔はちゃんと教科書持って行ってたんだよね。当日の予定だけ小さい紙にまとめて教科書に挟んで持って行ってたんで「遠足の栞」って名前で定着した。徐々に遠足=物見遊山って風潮が強くなって、しおりだけ別冊になって行って、今の遠足のしおりになった。って説を思いついた

2014-08-02 23:50:23
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みみ - が - はらむ【耳がハラム】言うまでもなく当然である事の意。ハラムとはイスラム教で食べる事が許されてない食品の総称。『豚や肉食動物の肉がハラムであるため、豚耳などがハラムなのもまた当然の事』という、コーランの一節から生まれた言葉。 出典:民明書房刊「世界由来辞典」

2014-08-08 21:13:01
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盛り塩は魔除けとして置かれるモノだけど、本来は狐や狸を追い払う目的で置かれてた。家の周囲に塩を盛っておくと狐や狸が来た時に、塩だけ舐めて帰るので軒先に吊るした干物なんかが盗られにくい。狐や狸がそこら辺に出なくなって単なる魔除けとして風習が残った。これ今考えたでたらめな。

2014-08-19 19:15:12
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植物の側方に伸びる茎を「脇芽」と言うけど、これが「脇目もふらず~する」の語源なのね。成長途中の茎を切るとそこから脇芽が出て収穫量が増える。これを「脇芽を振る」と言って、脇芽を振らないと真っ直ぐに伸びる。この「脇芽を振らない」が「脇目をふらない」に変化した。今思いついたでたらめ。

2014-08-21 17:51:44
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でたらめって漢字で書くと「出鱈目」で、どういう意味なのかと思ったら、鱈は釣り上げると時期によって目玉が飛び出してたり平たかったりする事から「一貫性がない」という意味で使われ始めて、それが「根拠が無い」みたいな意味に変化していったみたいね。まぁこれもでたらめなんだけど。

2014-08-23 23:14:22