備忘録：魔法少女まどか☆マギカ Music Collection

篠ノ目くぬぎ_CNS @CrushedNumbers

『魔法少女まどか☆マギカ Music Collection』。改めて全部ぶっ通しで聴きたくなったので，これから流すことにします。各曲に関するコメントは，自分が2014年01月02日に投稿した内容を下敷きにしています。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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1曲目は『prelude to Act1』。意味は「第1幕への序曲」。まず流れてくるのは『Sis puella magica!』の旋律ですね。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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引き続いて『Decretum』の旋律が流れてきて…次の旋律は『Venari strigas』の変化版でしょうか。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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引き続いての旋律は『Pergo pugnare』の変化版でしょうか。『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』でもこの旋律に似た旋律がまどかの変身シーンで流れていましたね。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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2曲目は『Scaena felix（スカエナ・フェーリークス）』。意味は「A Happy Scene」「幸せな場面」。聴いているだけで眠くなってしまうほど，のどかな風景が描かれています。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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3曲目は『Postmeridie（ポストメリーディエー）』。意味は「In the Afternoon」「午後に」。確かまどかとさやかと仁美の登校シーンで使われましたね。歩道の端を流れている川が反射する光を，思い起こします。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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4曲目は『Conturbatio（コントゥルバーティオー）』。意味は「Disorder」「混乱」。TVアニメ版ですと，まどかが「夢の中に登場した子」であるほむらと初めて会うシーンで流れた曲ですね。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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5曲目は『Puella in somnio（プエッラ・イン・ソムニオー）』。意味は「The Girl in the Dream」「夢の中の少女」。様々なシーンで使われた曲です。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Puella in somnio』を聴いて自分がまず思い起こすのは，第10話「もう誰にも頼らない」の最終盤でキュゥべえを追いかけていたほむらがまどかと会うシーンですね。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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6曲目は『Salve, terrae magicae（サルウェー，テッラエ・マギカエ）』。意味は「Welcome to the World of Magic」「ようこそ，魔法の世界へ」。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Salve, terrae magicae』。何も知らずにこの曲を聴いたら，自分はきっと「異国のお祭りの曲」だと感じでしょう。魔法少女になった当初，少女たちはどこかお祭り気分なのかも。文字通り非日常の世界なのですから。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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7曲目は『Desiderium（デースィーデリウム）』。意味は「Desire」「切望」。ほむらと初めて会ったまどかとさやかと仁美が，その日の下校時にショッピングモールでお茶をしている時に流れた曲ですね。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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8曲目は『Gradus prohibitus（グラドゥス・プロヒビトゥス）』。意味は「Forbidden Steps」「禁断の一歩」。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Gradus prohibitus』。キュゥべえに呼びかけられたまどかがキュゥべえを探しに行くシーンで流れた曲ですね。暗い洞窟の中で音が反響するイメージ。この一歩を踏み出してしまったことから，まどかの物語が動き始めます。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Gradus prohibitus』。この曲はまた，まどかとさやかの目の前に最初の魔女結界が現れた時に流れていた曲でもあり，まどかとさやかがマミの魔法少女体験コースに参加した時に流れた曲でもあります。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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9曲目は『Credens justitiam（クレーデーンス・ユースティティアム）』。意味は「Believe in Justice」「正義を信じて」。「マミさんのテーマ」としても知られる曲です。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Credens justitiam』。一見華々しく聞こえるこの曲は，孤独の中戦い続けてきたマミが自身を規定するものとして選んだ鋳型を象徴しています。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Credens justitiam』。「優雅に、華麗に。私、魔法少女ですもの！」。マミは，自分で自分を魔法少女という鋳型に流し込むことで，かろうじて自身の形を保ってきました。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Credens justitiam』。マリーゴールドのように華やかに見え，その実カタバミなマミ。それを考えると，見た目の華々しさとは違う切なさを，自分はこの曲から感じてしまいます。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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10曲目は『Sis puella magica!（スィース・プエッラ・マギカ）』。意味は「You Should Be a Magical Girl!」「魔法少女になってよ！」。キュゥべえが少女たちを魔法少女契約に誘う曲です。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Sis puella magica!』。契約してしまえばその先に明るい未来が開けている。それで全てが解決する…そう勘違いさせるように聴き手を焦らせる曲でもあります。美しい旋律とは裏腹に，たちの悪い曲です。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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11曲目は『Inevitabilis（イネーウィータービリス）』。意味は「Inevitable」「避けては通れない」。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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『Inevitabilis』。自分はこの曲を聴くと，第11話「最後に残った道しるべ」で，ほむらがまどかに自身の正体と過去を打ち明けるシーンを思い起こします。ほむらを責めることは誰にもできませんよ…。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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12曲目は『Pugna cum maga（プグナ・クム・マガー）』。意味は「A Battle with a Witch」「魔女との戦い」。まどかとさやかがマミの魔法少女体験コースに参加し，魔女結界を探している時に流れた曲です。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection

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13曲目は『Vocalise Op.34 no.14』。ラフマニノフのヴォカリーズ作品34第14曲。上条恭介が幼少の頃に発表会で演奏したバイオリンの曲。幼少のさやかは両親と共にこの発表会を観に行っていました。 #魔法少女まどかマギカMusicCollection