文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第3回2014/08/28）［私的録音録画補償金調査報告を受けて権利者側意見発表、クラウドサービスと著作権についてユーザー側意見発表、等］

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

傍聴席なう。例によってまったりツイート実況。会議は１６時から、その前に資料タイトルなど連投／文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第3回）＠文部科学省東館３Ｆ１特別会議室 bunka.go.jp/chosakuken/sin… #知財ネタ #著作権

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過去２回の配布資料、議事録等は既に公式サイトに掲載されています→ 著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会 bunka.go.jp/chosakuken/sin…

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ツイート実況にはハッシュタグ付けませんので、当方のツイートを適当に追っかけてください。会議終了後（１８時予定）から夜にかけて、togetter にまとめます。 #知財ネタ #著作権

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著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会、本日の議事次第→１．開会、２．議事（１）私的録音録画に関する実態調査について、（２）クラウドサービス等と著作権について（津田委員[MIAU]、河村委員[主婦連]から意見発表、（３）その他、３．閉会

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本日の配布資料タイトル→資料１．浅石委員・畑委員・椎名委員提出資料：「私的録音録画に関する実態調査」の結果を受けて～私的録音編～ ※この調査報告は第１回・第２回で資料配布・報告されているので参照→ bunka.go.jp/chosakuken/sin… ／＊続く

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＊続き／資料２．津田委員提出資料「ユーザー目線で考えるロッカー型クラウドサービスと著作権の有り方」、資料３．河村委員提出資料「ロッカー型クラウドサービスについての意見～あらゆる消費者が新しい技術の恩恵を享受できるように～」／＊続く

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＊続き／資料４．著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会におけるクラウドサービスと著作権等に関する主な意見概要（案）、／＊続く

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＊続き／参考資料．ロッカー型クラウドサービスの分類について（平成２５年度著作物等の適切な保護と利用・流通に関するワーキングチーム（第２回）配付資料１） bunka.go.jp/chosakuken/sin…

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著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会。議事次第と配布資料タイトルのツイート終了。これから会議開始まで資料にざっと目を通します。実況ツイートは１６時頃からの見込み。

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＊月末で、au ７ＧＢ通信制限に入ったようで、ツイートが後追い、五月雨式になるかもしれません。

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資料２の津田委員（ＭＩＡＵ）の発表資料は、こちらにアップされています→ slideshare.net/KeisukeKatsuki…

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16:01 土肥主査：定刻、「著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会」の第３回を開会する。会議の公開（一般傍聴）について確認（異議なし）。事務局に配布資料確認指示→事務局より配布資料確認（タイトルを先刻ツイート済み）

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16:03 土肥主査：本日の議事（１）私的録音録画に関する実態調査、前回までの報告を踏まえ、権利者の浅石委員・畑委員・椎名委員から意見発表。、（２）クラウドサービス等と著作権、前回までの権利者側・事業者に続き、ユーザー側から、津田委員[MIAU]、河村委員[主婦連]から意見発表

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続き／土肥主査：また前回までの議論を踏まえ、事務局がまとめた主な意見概要の説明を。ではまず、私的録音録画に関する実態調査、録音について、権利者側委員から椎名委員から代表で意見発表を。

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16:05 椎名委員（芸団協）：以前からの議論で、クリエーターへの利益還元が必要ということは議論の余地が無いと考えている。ただこれまでの議論は抽象的すぎた面があり、今後より一層具体的な議論に進みたい。／＊続く

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＊椎名委員（芸団協）：実態調査の結果から、膨大な保存総体と録音回数、音源をＣＤに限っても膨大。非常に大きな私的録音ニーズが明らか。一方、こうした大きなニーズを背景にメーカーは大量販売しているが、その大半は補償金対象ではないため、私的録音録画補償金の受領額は激減。／＊続く

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＊続き／椎名委員：ユーザーの利用機器、コピー機器の多様化。2002年はＣＤ→カセット、ＭＤ等。2014年はＣＤ等からパソコンをベースに、ポータブルプレーヤー、スマホ、フレッシュメモリ、ＣＤ等。ＭＤのＳＣＭＳのコピー制限有りから、コピー制限のパソコン主流で私的録音環境に移行／＊続く

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＊続く／椎名委員：最も使用されている機器＝パソコンでの保存量はＭＤ（2002年、約３００曲）→パソコン（2014年、約1,017曲）と３倍以上。今回の実態調査の数字と、総務省の人口統計を参照すると、国民全体の音楽保存総数を試算することが可能。／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続き／椎名委員：本調査での録音経験のあるユーザー一人当たり 1,670曲で録音経験率は約39.9％。よって国民全体で約５８３億曲が保存されていることになる／＊続く

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＊続き／椎名委員：同様に、国民全体の１年間の音楽データ録音回数を（Ｑ５－p.58）から試算すると、１年間の音楽CDからの録音回数＝２３７曲×（87,518,000人×28.1％）＝約５８億曲が録音されていることになる／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続き／椎名委員：膨大な私的録音の利益を享受するのは誰か？。録音を行うユーザー 87,518,000人×３９．９％＝34,919,682人のユーザー、○複製機器・媒体を販売するメーカーなど事業者。私的録音ニーズに応える機器・媒体を販売して利益を上げるメーカーなど事業者／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続き／椎名委員：ユーザーは一人当たりにするとその享受する利益は小さいかもしれないが、機器メーカーは何社あるか知らないが１社あたりの利益も大きなものだと思う。私的録音の実情を踏まえ、クラウドサービスでの検討も進めるべき。サービス事業者からもリスク負担の話が出たことは心強い。／＊続

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続く／椎名委員：機器の販売状況と補償金の現状、東芝裁判等を受けて減少の一方、メーカーの出荷数増加。使用機器と対象機器が乖離している。

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

16:26 土肥主査：それでは椎名委員の発表を受けて意見交換を。

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

16:26 津田委員（ＭＩＡＵ）：前２回で報告された実態調査報告を受けてとのことだが、（国民全体とされた）数字は単純な掛け合わせで、大きくなりすぎている。私的録音をする理由は様々な機器で聞きたいやバックアップの需要。また、パソコンの両実態でも家族共用等の実態を見ていない。／＊続く