研究紹介21 誠実になるためには時間が必要(あとは正当化できる状況) Psychological Science, 2012

研究紹介です。詳しく知りたい方は研究フォーラムをご覧ください。
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欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

研究フォーラム更新しました。 【研究紹介21】誠実になるためには時間が必要 goo.gl/s66GTN アブスト訳と簡単な研究紹介(箇条書き)を行っています。

2014-08-27 19:56:28
欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

自己制御資源が消耗すると人は嘘をつきやすくなるという先行研究の結果から、嘘をつきたくなる状況において人は嘘をつくのが初期設定にあることを想定した研究になります。この傾向に打ち勝つためには、よく考える「時間」が必要なことを示した研究です。

2014-08-27 19:56:46
欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

2つの実験を行っており、きれいな結果がでています。詳しくは研究フォーラム(goo.gl/s66GTN)の研究紹介をご確認ください。

2014-08-27 19:56:58
欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

ちなみにこの研究について他の論文誌で反論がでています。論文はこちらです(goo.gl/fyCoMy)。それに対する著者達の回答はこちら(goo.gl/YfVCbw)です。反論と回答をみると、回答者に分がありそうです。

2014-08-27 19:57:47
欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

採択された論文誌はPsychological Scienceですが、論争はFrontiers in Psychologyで展開されています。他の論文誌で論争が起こることがあるのですね。知りませんでした。

2014-08-27 19:58:33
欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

先日の研究フォーラム(goo.gl/s66GTN )の更新に一部誤りがありました。論文の年号をin pressとしていましたが、実際には2012でした。申し訳ありません。論文誌掲載に先駆けてWeb上で公開されていたために混同しました。

2014-08-28 20:17:20