藤田直哉「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」を巡って

「すばる」掲載の藤田直哉氏「前衛のゾンビたち―地域アートの諸問題」を巡って、まとめ主にみつけられた範囲の応答を中心にまとめました。 ★基本的に編集は閉め切っていますが、希望があれば検討の上対応します。 ★広範な議論になっておりますが、細部まで議論を採録できておりません。おおよそのアウトラインを示す意図で編集しています。 問題ありましたらご連絡ください。 ※別途「藤田直哉氏「前衛のゾンビたち―地域アートの諸問題」、演劇の問題として考えると」というまとめがあったようです。http://togetter.com/li/717032
批評 藤田直哉 田中功起 アート
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藤田直哉@震災文芸誌『ららほら』 @naoya_fujita
『すばる』から、評論の抜き刷りをいただきました。学術誌以外で抜き刷りをいただいたことなんて、初めてです。「前衛のゾンビたちーー地域アートの諸問題」、『すばる』10月号に掲載していただきます。 pic.twitter.com/TGk9QKAMDn
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すばる編集部 @subaru_henshubu
すばるクリティークは藤田直哉「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」。ラディカルで刺激的な話題を提供する現代アートの世界。しかし、話題性や世の中への問題提起のみが評価されてはいないか? ろくでなし子騒動から地域アートの諸問題まで美の構造変動に切り込む注目の論考。#すばる10月号
池田剛介『失われたモノを求めて』発売中 @kosukeikeda
読んでみよう “@subaru_henshubu: すばるクリティークは藤田直哉「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」。ラディカルで刺激的な話題を提供する現代アートの世界。しかし、話題性や世の中への問題提起のみが評価されてはいないか? ろくでなし子騒動から地域アートの諸問題
福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291
メモ。QT @subaru_henshubu すばるクリティークは藤田直哉「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」。ラディカルで刺激的な話題を提供する現代アート…しかし、話題性や世の中への問題提起のみが評価されて…ろくでなし子騒動から地域アートの諸問題まで美の構造変動に切り込む
ni_ka @ni_ka
「すばる」10月号の「前衛のゾンビたち--地域アートの諸問題」がとても興味深かった。筆者がくくる問題提起型の現代アート、そして現代アートの中で大きなボリュームを占めるようになった「地域アート」の構造分析。    #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
様々な例やアーティストやアートプロジェクトを例に出して財務省のレポートなど(国家側のアートへの思惑)や「つながり」の自己肯定のための「関係性の美学」の考察がなされてゆく。 #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
北田暁大さんが開催された2013年のシンポジウム「100年後サミット・福島県の小さな町で起こりつつアート」で筆者の藤田直哉さんとアーティストの藤井光さんとの関係性の美学のやりとりが深い考察がなされていて示唆深い。 #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
田中功起さんが林卓行さんとの往復書簡で書いている「全体像を把握できない」という下りには個人的同じ感想を以前から抱いていたのでとても興味深く読んだ。筆者の「従来とは違う輪郭を持つ」という田中さんの言葉を受けての批評家としての批評への思考にうなる。 #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
政治的・経済的な時代の要請による地域アートの隆盛という大きな構造変化の中で、さらに参加者の一部の素朴な感想の輪での充足、批評という外部の介在する契機の問題、芸術そのもののあり方の変化が示されているように思った。 #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
椹木野衣さんのご著書『増補 シュミレーショニズム』にふれ、解説をしている福田和也さんの指摘に対する筆者の分析、そして現在ダイナミックに起きている現代美術の批評という外部の介入に対する構造変化を示している。 #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
地域アートは時代の要請として肯定も否定するとしてもしないとしても、「生きよう」とするアーティストや現代美術の構造変化を知りたいという方は、一つの考え方としてとてもよくまとまっているので読んでその上で考えるとよい論考だと強く感じました。#すばるクリティーク 「すばる10月号」
ni_ka @ni_ka
細かい作品分析というよりも、大きい構造変化の問題と文芸誌という美術系の雑誌ではない読者に向けているので、今あげた以上に現代アーティストや地位アートがものすごい数が紹介されているのでポストモダンカタログのようになっていてそういう読み方も楽しい(笑)#すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
無数の固有名詞を羅列し紹介してゆくポストモダン文学のような側面と、複雑な行政の資料分析やじっくりとした構造分析が混じりっていて面白い。田中功起さんと藤井光さんの下りは長く読み応えあり。 #すばるクリティーク
ni_ka @ni_ka
書ききれないけれど、ろくでなし子さん、カオス*ラウンジさん、Chim↑Pomさん、じゃぽにかさん。別文脈でダミアン・ハースト、会田誠さん、村上隆さん、草間彌生さん、ni_ka,取出井野団地「団地を掘り下げる」「横浜トリエンナーレ」「あいちトリエンナーレ」など #すばるクリティーク
藤田直哉@震災文芸誌『ららほら』 @naoya_fujita
「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」(『すばる』10月号)は、ぼくの書いた文章の中では最もと言っていいぐらい、ポレミック(論争的)な内容になっております。反論・ご意見など、お寄せくださいませ。
田中功起 koki tanaka @kktnk
仕事に取りかかる前にメモ程度に。ちょっと遠隔で頼んで藤田直哉さんの「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」を読みました。おそらくこの問題について応答すべき美術関係者でもっと他にいると思いました。ぼくは基本的に藤田さんの意見に同意するので。
田中功起 koki tanaka @kktnk
ただ藤田さんが「美」と書いていることをぼくは「芸術の固有性」と読み替えます。コンテンポラリー・アートと「美」はぼくはそもそも関係ないと思っているので。でもよく読めば、藤田さんが括弧付きで「美」と書いてる「芸術にしかできないこと」は、60年代、70年代のアートがもっていた
田中功起 koki tanaka @kktnk
制度批判的精神だと思うので同じかなと。その上で最後に書かれている「六八年的なものの残骸をただ参照するだけで芸術的価値が保証されると思い込んだり、「社会」や「政治」に関わりさえすればよいと思い込んでいる作家たち、そしてそれを肯定しようとする批評家たち」と名指されて批判足対象に
田中功起 koki tanaka @kktnk
しているのは、この藤田さんのテキストが対象としている「地域系アート」に携わる人びとを越えて、もう少し広い文脈と勝手に解釈します。そこに自分も含めて考えてみるべき、というか「六八年的+社会+政治」を参照する作家って自分もそうだろうと。
田中功起 koki tanaka @kktnk
藤田さんが指摘する地域系アート・プロジェクトへの不満は、それが行政の道具にされていることに無批判なアーティストが多い、という点においてぼくも同意するし、参加作家は少なくともそこに批評的な距離を持つべきだと思います。でも、それは当たり前の態度だと思うので、そこにこの問いかけの焦点を
田中功起 koki tanaka @kktnk
もっていくよりも、もっと広げて、そもそもプロジェクト・ベースのビエンナーレ・アーティスト全般への批判とも解釈できます。なぜ60年代・70年代か、なぜ社会/政治的芸術か、芸術の自律性ではなく固有性はどこにあるのか。グロイスの「On Art Activism」にヒントがあると思う。
田中功起 koki tanaka @kktnk
そうそう一点だけ、読んでいてひっかかったのは、ぼくはここ五年ぐらい日本の事情を知らないからだと思うけど、批評家が広告代理店的になっているというあとで「実際に、多くの現代アーティストは、彼らと契約している」と書いてあるんだけど、そうなんですか?「結託」しているのならば、わかるけど、
田中功起 koki tanaka @kktnk
日本の現代アーティストは批評家と「契約」し、自身の「ブランディング」をしているのでしょうか。少なくともぼくも含めてぼくの周りにもそういうアーティストはいないし、海外でも聞いたことありません。
田中功起 koki tanaka @kktnk
誤字脱字が多いですね、すみません。いずれにしても「地域系アート」に関わる人たちの反応が知りたいですね。ツイッターをしていないひとも多いかもだけど。
田中功起 koki tanaka @kktnk
ちなみにぼくも「地域系アート・プロジェクト」への苦言と可能性について、ハイレッド・センターと絡めて書いたものを近いうちに発表の予定です。いま続けている「参加」をめぐる「質問する」での一連のやりとりも、この問題に関係することだと思います。
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コメント

永瀬恭一 @nagasek 2014年9月8日
いろんな方の反応が拾えましたので、リード文から、初期にあった田中功起さんのお名前を外しました。ご理解ください。http://togetter.com/li/716706
allask12 @allask12 2014年9月9日
読了しましたが論者が基本的な美術の知識がないのがあきらかで、単にここ数年の状況を固有名詞のネームドロップで艶やかにまとめたというだけの印象ですね。書かれているアーティストの過去の仕事なんかを細かくつっこんで当人に聞いてもきちんと答えられないのではないかと思う。
永瀬恭一 @nagasek 2014年9月9日
まとめを更新しました。別途「藤田直哉氏「前衛のゾンビたち―地域アートの諸問題」、演劇の問題として考えると」http://togetter.com/li/717032 があったようです。
永瀬恭一 @nagasek 2014年9月11日
Artificial Hellsをめぐるリンクと試訳の話題、田中功起さんのご提案と作業で追加されています。ありがとうございます。藤田直哉「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」を巡って
永瀬恭一 @nagasek 2014年9月11日
奥村雄樹さん、長谷川新さんによっていくつかツイートが追加されました。ありがとうございます。藤田直哉「前衛のゾンビたち――地域アートの諸問題」を巡って
永瀬恭一 @nagasek 2014年9月19日
まとめを更新しました。編集は締め切っていましたが、要望がありましたのでPOSTSTUDIUMさまのツイートを採録しました。
永瀬恭一 @nagasek 2014年9月20日
【「地域アート」まとめに関して】こちら、いまだ藤田さん、田中さんらによる議論が続いております。昨日もそのようにしましたが、基本的に編集は閉め切っていますが、希望があればなるべく前向きにツイート採録します。
永瀬恭一 @nagasek 2014年9月29日
まとめを更新しました。@ni_ka 様のご要望により、@sz6 様のツイートを採録しました。
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