μ'sがパワードスーツ着て巨悪と戦うお話

東雲かい🍆日曜東ソ26a名取合同参加します！ @kai_ten

今ならパワードスーツ着て戦うμ'sが出てくるラブライブパロでかよちんを裏切って敵側に寝返ったと見せかけてかよちんの技術者としての能力を危険視して殺そうとしてた敵の親玉の寝首を掻こうとして失敗した凛ちゃんを助けるために初めて自分のスーツを着て奮戦するも無惨にやられるかよちんの気持が

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天才科学者を両親に持つ小泉花陽ちゃんは子供の頃から技術者として非凡な才能を持っていたがためにずっと実験施設でひとりぼっちで研究をさせられてて、でもある時施設にいた明るい女の子と出会って、初めて友達が出来て。

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夜ひとりのベッドで寝るのがずっと寂しかった花陽ちゃんの気持ちを知ってか知らずか、凛ちゃんが訪ねてきて花陽ちゃんのベッドに潜り込んで「かよちん、寒くない？」って聞いてきて、花陽ちゃん泣きそうになりながら「寒くないよ」って答えるんですよ

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ところがそのすぐあとに花陽ちゃんの両親が陰謀に巻き込まれて死んでしまって。塞ぎ込む花陽ちゃんを元気付けるために、凛ちゃんは花陽ちゃんの研究のお手伝いを始めます。凛ちゃんのお陰で少しずつ元気を取り戻していく花陽ちゃんでしたが、そんな矢先に両親が生前関わっていたある実験を引き継ぎます

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それが例のパワードスーツなんですが、花陽ちゃんは凛ちゃんの助けもあってなんとか完成させます。しかし最終段階の装着試験に差し掛かって衝撃の事実が明かされます。なんとその最終試験の被験者が凛ちゃんだったのです。

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このパワードスーツには特定の条件を満たした適合者でないと拒絶反応を起こし装着者の体に害を及ぼすという欠点がありました。そのため実験の裏側であらゆるコネクションを駆使して適合者と思われる人間を施設に集めていました。

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被験者を提供してくれた家族には莫大な謝礼金が渡されることになっていました。凛ちゃんのおうちはとても貧乏でした。両親はそれをはねつけましたが、幼心に家の事情を察していた凛ちゃんは両親に黙って家を飛び出し、施設に入ったのでした。

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さて、そんな事情を知った花陽ちゃんは当然最終試験の実施を拒否します。ですが「実験を行わないなら秘密保持のため被験者を処分しなければならない」と脅され、どうすればいいのかわからなくなってしまいます。

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そんな時凛ちゃんが言うんです。「凛とかよちんがふたりでがんばって作ったんだから、きっと大丈夫だよ。それに、半分はかよちんのお父さんとお母さんが作ったんでしょ？絶対大丈夫だよ」凛ちゃんの言葉に後押しされて、花陽ちゃんは試験の実行を決断します。

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しかし試験は失敗。原因は背中の制御ユニットの熱暴走でした（この事故はあとで研究所内の小泉反対派によって仕組まれたものとわかります）。背中に火傷を負ってしまった凛ちゃん。幸い命に関わる怪我にはなりませんでしたが、花陽ちゃんは責任を感じて凛ちゃんと会わなくなってしまいました。

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一方凛ちゃんは、冬だというのにあまり気温を上げすぎては傷に障るということで、寒い病室にひとりぼっちでした。事故の直後は高熱にうなされ、それが落ち着くと今度は寒さに震える日々。みかねた職員のひとりが、花陽ちゃんにそのことを話します。

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迷った挙げ句、凛ちゃんが寝ているであろう夜、こっそりお見舞いに行く花陽ちゃん。すると眠っているはずの凛ちゃんが、寒さに震えながら何度も花陽ちゃんの名前を呼んでいます。驚きながら凛ちゃんの手を握ると、凛ちゃんのまぶたがゆっくり開きます。

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思わず花陽ちゃんは訊きます。「凛ちゃん、寒くない？」少し震えが収まった凛ちゃんがゆるく微笑みます。「寒くないよー・・・・・・」

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妄想垂れ流しツイート前半戦終了です

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後半戦つぶやこう

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火傷がある程度回復した凛ちゃんは、また花陽ちゃんの実験を手伝うと言い始めます。これ以上凛ちゃんを危険な目に遭わせたくない花陽ちゃんは迷いますが、パワードスーツが完成すれば凛ちゃんが負った火傷のハンデを低減できると職員に説得され、凛ちゃんの申し出を受けます。

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二度目の試験は成功させた花陽ちゃんと凛ちゃんでしたが、その直後大変なことが。何と、研究所内の小泉反対派が、花陽ちゃんのパワードスーツが完成したことに危機感を抱き、花陽ちゃんと凛ちゃんもろとも排除してしまおうというのです。

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最終試験の事故のあと、花陽ちゃんを説得してくれた職員の人がそのことを二人に教え、研究所を抜け出す手助けをしてくれましたが、その人は途中で殺されてしまいます。そうとはしらない凛ちゃんと花陽ちゃん、完成したばかりのスーツが保管されている研究室へ向かいます

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凛ちゃんは迷わずスーツを装着、花陽ちゃんに笑顔でうなずいてみせると、花陽ちゃんも覚悟を決めます。パワードスーツは無事起動し、凛ちゃんは花陽ちゃんを抱きかかえると追っ手の追撃を振り切って逃げます。ここまでが過去のお話。

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その後、事故死と伝えられていた花陽ちゃんの両親が実は殺されていたこと、一度目の試験の事故も小泉反対派という勢力の仕組んだことであったことがわかり、小泉反対派の不穏な動きの正体を突き止めようと二人で生きていく凛ちゃんと花陽ちゃんでしたが、数年後事態に動きが。

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ついに過激派（面倒だから以後こう呼びます）の野望の片鱗を掴むことに成功します。そもそもパワードスーツは本来、障害者の人やお年寄りなど、身体に異常を抱えている人の生活を手助けすることを目的に作られた、医療機器の発展型でした。