風琴工房「わが友ヒットラー」

nazca @45rh103

考えてみれば、朝日〜も背信もわが友ヒットラーも友達もノータリンベイビーズも、友と孤独と人との関わりと、みたいなのがわーっと出てくるお芝居だ。なんだ？ 私は私に「ぼくはひとり！」と自覚させたいのか？ 笑

nazca @45rh103

わが友ヒットラー( ネタバレあり) bit.ly/1rl4lN7

かわひ (休むに似たり) @ykawahira

【芝居】「わが友ヒットラー」風琴工房 bit.ly/1suWZ5N

平田みつよし @hirata_mituyosi

(続き)驚いたが、始まってしまえば三島由紀夫の紡ぎ出した絢爛たる台詞の世界に魅了され、2時間余があっという間に過ぎた。ヒトラーの「そうです、政治は中道を行かなければなりません」という台詞で幕が下り(る代わりに暗転し)た時は陶然たる思いで、席から立つのを暫らく忘れてしまった(続く)

平田みつよし @hirata_mituyosi

(続き)万代潔に初めて会う...などで、41歳にして芥川賞の選考委員になったというのが凄い。私は足下にも遠く及ばないが、ふるさと葛飾区の発展のため、微力を尽くして頑張ります。

平田みつよし @hirata_mituyosi

(続き)ほどだった。 昨日で私は41歳になったが、三島先生が41歳の時の出来事と言えば、『豊饒の海』第一巻〔春の雪〕が完成・『英霊の声』を発表・芥川賞、谷崎賞の各選考委員に就任・天皇陛下主催の園遊会に出席・丸山(美輪)明宏のコンサートで歌を歌う・〔論争ジャーナル〕の(続く)

平田みつよし @hirata_mituyosi

(続き)一室で、壮麗なシャンデリアや調度品で満たされていた。観客は集団見合い式で、壁に沿って腰かける。無論のこと、舞台も無ければ、花道も無い。4人の役者がすれ違う際には互いに半身になって狭い部屋の中を行き交いつつ、3幕の芝居を観客の目の前で演じてみせた。不思議な雰囲気に(続く)

平田みつよし @hirata_mituyosi

誕生日にお祝いメッセージをたくさん頂き、まことにありがとうございました。ところで、先日、風琴工房の公演〔わが友ヒットラー〕を観た。場所は渋谷のトランプルーム。劇場ではなく、結婚式の二次会などに用いられるレンタルスペースである。奥行き20m、幅5mほどの鰻の寝床のような(続く)

宮本起代子 @inabaya_kiyoko

風琴工房『わが友ヒットラー』勉強不足と体調不良で撃沈…。戯曲を読みかえし、赤い絨毯におびただしい鏡に囲まれたあの部屋での男4人のドラマを思い起こし、改めてぞくぞくしている。友人のピンチヒッターで観劇することになった九月文楽や、unks二人芝居など9月後半の忙しい日々がはじまる。

rara @rara_mori

@shimorix 「わが友ヒットラー」、残念ながら日程合わず拝見できませんでしたが、観劇した友人から「山森大輔さん、素晴らしい役者さんだった…」と聞きました。いつか同じ会場でぜひ再演してください！

emilia-rum @gertrude913

「ことばという美しい音楽を奏でるための楽器でありたい」という意味で「風琴工房」。フムフム。主宰者の詩森ろばさんを、彼女は推奨していました。少年犯罪、公害問題などをテーマに書いてらっしゃる由。ぜひ、観せていただかなくては。「わが友ヒットラー」、日程が合わなかったのよね。

emilia-rum @gertrude913

劇団名もいろいろあって、あら、すてきね、と思えるものもあれば、えーっ、センス疑う、なんてものまで。昨日スタジオで偶然一緒になった知人とお茶。「風琴工房」という劇団がいいですよ、と言われて、私は劇団名がいいと思いましたね。なんだ、行きそびれた「わが友ヒットラー」の劇団ではないか。

ひろふみ @hirofumi2160

『わが友ヒットラー』なかなか良かった

真田真 @MakSanada

風琴工房、わが友ヒットラー。渋谷のBARスペースでの公演。シャンデリアや鏡などの装飾に圧倒される。三島由紀夫のテキスト、重厚感、見方はいろいろ。前席は少し失敗。後席で引き気味に見たかった。

詩森ろば @shimorix

@hellowmityyyyyy 確かにうちのお客様の素晴らしさを肌で感じる公演でもありました。ともに戦っていただきありがとうございます。

nazca @45rh103

わが友ヒットラーの感想を書こうと思い、キャストの名前を検索してたらort-d.d版のある方の感想を見つけたので読んでみた。私が引き込まれた部分が、その方は見えないから残念、と書いてあった。見えるモノは人それぞれなんだな、ホントに。

井上裕朗 @hirooinoue

しかも、ヒットラーを演じた古河耕史の作った人物造形や、三島の言葉へのアプローチがとても似ていて（たぶんそれはそんなに一般的ではない）、常々感じていたが、やはり耕史と僕は俳優として近しいものがあるなあと嬉しく思った。次回の共演がとても楽しみ。

井上裕朗 @hirooinoue

昨日は三島由紀夫の『わが友ヒットラー』を観た。前日まで自分も三島作品の『熱帯樹』をやっていたので、面白い体験だった。本で読んだときには全く気づかなかったが、2作品には共通点がたくさんあった。特に僕の演じた恵三郎と、ヒットラーには、実にたくさんの共通点があった。

mity @hellowmityyyyyy

お疲れ様です。観客側にしてもオリンピックコースでした。140分の濃密な会話劇についていけた自分を誉めたい、と思いました。@shimorix

佐貫 亮 @RESIGNATION_MIX

@shimorix 返信ありがとうございます！ 知人の薦めで初めて風鈴工房を見ましたが、これからも楽しみにしております！

詩森ろば @shimorix

それにしても。。。「わが友ヒットラー」やったあとで自分の作品やると、オリンピックコースとか滑ってから、すそ野に戻ってきて緩斜面滑るスキーヤーみたいなことになりそう。いや。さすがにそんなコトはないか。困難さの質が違うだけか。

詩森ろば @shimorix

@RESIGNATION_MIX ありがとうございます。そう言っていただいて励みになります。文学ではなく、あくまで人間の行為として捉えなおす、それはもうどこまでも先のある仕事と思っております。今後共よろしくお願いいたします。

詩森ろば @shimorix

それらのすべてを具体化できたかどうかは解りません。現時点でさえまだまだ先が見える。至らなかったところは次、その次の作品で、またいつの日か叶うことならこの作品でも、先を目指したいと思います。ほんとうにありがとうございました。

佐貫 亮 @RESIGNATION_MIX

@shimorix 見ました。良い舞台でした！ 原作を読んで行きましたが、三島由紀夫の文学を凄く工夫されて演出されていて素晴らしかったです！

詩森ろば @shimorix

しかし、この戯曲の優れているところは、４人の人間に人間の持つほとんどすべての特質を分け持たせ、どの人間も美しく、けれど醜く、己をかけて闘ったにも関わらず、しかしある意味誰ひとり勝てない、その残酷さにあります。そしてその背景に政治という人間以外にはしない行為が張り付いています。