ITアウトソーシング

日経コンピュータの特集記事に触発されて連続ツイートしたものをtogetterしました。
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kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング10:ITアウトソーシングについて連続ツイートしてみました。同じ様に感じられた方はどんどんリツイートして下さい。多くの経営者の目に触れて欲しいと思っています。

2010-11-22 23:17:01
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング9:このことは経営者、特に経営トップに伝えたい。もっと情報の本質を学んで欲しい。安易にトップ営業に乗って判断ミスをすれば、大きな経営コスト負担を招く。アウトソーシングは積極的に活用すべきモデルであるが落とし穴も多いのだ。発注者が賢くなるしかないのだ!

2010-11-22 23:13:37
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング8:アウトソーシングで間違いを起こさないためにはインソースの力を蓄えておかなければならない。それもずっと言い続けているのだが、クラウドブームに安易に乗ってまた同じ轍を踏まないようにしてもらいたい。ユーザーが賢くならなければ悲劇は繰り返される。

2010-11-22 23:08:42
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング7:いまブームになっているクラウドもアウトソーシングである。形を変えて同じ様なことが起こるだろう。ベンダーロックインはデータ移行の時に起こりやすい。先の例では違約金や人材問題がロックインの要素になったものが多い様だった。契約段階から気をつけたほうがいい。

2010-11-22 23:02:51
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング6:一つは「戦略的アウトソーシングは誰にとって戦略的なのかを考えるべきだ」ということ。もう一つは「魂を売ってしまったらおしまいだ」ということ。図らずもこれらが現実問題になっていることが日経コンピュータの特集記事「アウトソーシング18年目の真実」である。

2010-11-22 22:58:56
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング5:このアウトソーシングモデルは契約検討段階でそのリスクがわかるはずであるが、短期の資金繰りを考える経営者やキャッシュフロー改善のためになびいた経営者が多かったのだろう思う。私は警鐘のつもりで当時から言っていたことが二つあった。

2010-11-22 22:54:31
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング4:そのベンダーロックインのアウトソーシングが更新時期になるのを満を持していたユーザー企業は、開発や保守を自分たちでコントロールできるように取り戻したり、契約期間の短期化によって柔軟性を持たせようとする動きが活発になっていると言うのだ。なるべくしてなったのだ。

2010-11-22 22:50:54
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング3:私が一蹴した理由は、簡単明瞭なものである。事業モデルを聞いた途端、ベンダーロックインされることは明らかであるし、継続的なコストダウンは事業モデルと矛盾するから積極的にやることはあり得ないからだ。I社はこの事業モデルで業績不振を一挙に解消したと聞いた。

2010-11-22 22:45:01
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング2:2000年前後にI社が「戦略的アウトソーシング」というマーケティング用語を使って情報子会社を買収したり、資本投入して運用の長期契約を獲得したものである。このような事例はI社に限らず盛んに行われていた。私の所にも持ち込んできたが、私は一蹴した。

2010-11-22 22:40:52
kiuchi satomi @panamantw

ITアウトソーシング1:日経コンピュータの11月24日号の特集「アウトソーシング18年目の真実」は興味深い。開発や保守、運用のアウトソーシングに長期契約をしたものの、思った様にコストは下がらず、保守の自由もきかないので更新時に見直しを掛けたいがいろいろ苦労をしているという内容だ。

2010-11-22 22:34:37