【吉田調書の記事を取り消し謝罪】朝日新聞記者アカウントのツイートまとめ

Yuri Imamura （YouTubeとライブ配信を手がける元新聞記者） @JCyouli

社内の雰囲気は明るくありません。現場も萎縮しています。取材拒否もされていると聞きます。結構しんどいです。 でも、会社で女性の先輩とすれ違ったら「あんまり暗くならないで」と言われました。他社から「踏ん張れ」とメールもらいました。 前を向いて、私に出来ることを真剣にやろうと思います。

Yuri Imamura （YouTubeとライブ配信を手がける元新聞記者） @JCyouli

@bluebase322 申し訳ありません。今回の吉田調書についてはお詫びするしかありません。報道機関、記者としてあるまじき行為で、私自身の心のダメージも大きかったです。新聞は本来は紙面で勝負するもの。訂正もお詫びも。でもそれでは足りない過ちだったので残念ながら会見に至りました。

Yuri Imamura （YouTubeとライブ配信を手がける元新聞記者） @JCyouli

@asaikungmo 厳しいご指摘感謝。20年かかったのは恐らく、一度発信した記事の過ちを認める勇気を歴代の上層部が誰も持たなかったことが一番の理由だと思います。検証に踏み切ったのは今の社長でした。なのに直後にコラム掲載拒否という大失態。謙虚に鍛え直していくしかありません。

Yuri Imamura （YouTubeとライブ配信を手がける元新聞記者） @JCyouli

社会部員がフル出動して取りかかった自社の不祥事会見の紙面作りが終わりました。何とも言えない徒労感。「お疲れ様でした」という言葉が普段より多い。誤報、訂正、謝罪。痛恨の不祥事に立ち会いましたが、一連の騒動、皆様にお詫びします。新聞記者として今後も愚直に仕事します。事実の前で謙虚に。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

無口になりたい日もある社業ツイッター。でも黙り込んだら実名で「個人的見解」や身辺雑記を垂れ流している意味がない。メディアが修羅場の当事者になることは少ないけれど、なった以上は会社も個々の記者も逃げずに、しっかり伝えて出直すしかない。長い一日になりそうです。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

まず編集担当を解かれた杉浦。みなさん会見をどうお聴きになったか分かりませんが、彼は「朝日官僚」体質とは無縁の、というより対極にある男です。この期に及んで擁護はしません。しませんが、友人として残念です。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

仕事の都合で２時間近い会見の最後しか視聴できませんでしたが、知った顔が知った場所に並んでの、釈明に次ぐ釈明、辛いです。まあそんな個人的な感傷を並べても意味がありませんので、以下サブスタンスと思われる事柄を続けます。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

池上さんのコラムを一時にせよ止めた人間について、杉浦が「私です」と明言。少なくとも私が知っている杉浦がそんな判断ミスをするとは 思えませんが、編担の立場から「会社防衛」的な思考に走ったのかもしれません。一切の責任を背負うつもりでしょう。そういう奴なんです。この馬鹿野郎が。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

朝日新聞社というメディアの中に、日本をどうにかしてやろうとか、どこかの外国に取り入ろうとか、そういうどす黒いモノが渦巻いていると思っている方が少なからずいますが、そんなきっちりした組織じゃありません。そういう組織ならもっと巧くやるはずです。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

私は天声人語というコラムを６年で1000本以上書きました。いわゆる社論から外れたことは数知れませんが、テーマ選びや内容論旨について、事前にせよ事後にせよ上から何か言われた経験は皆無です。そのくらい自由な(ゆるい)社風です。下や左右から文句を言われたことはありますが…

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

とはいえ編集という本丸で、朝日新聞が大きなミスを重ねたことは事実です。組織の一員、それも年長者として我が事と受け止め、何がいけなかったのかをみんなで考えていきたいと思います。明日以降、立ち直りのチャンスをいただけたらの話ですが。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

こうしてつぶやいている間にも、厳しいご指摘，ご叱責を多数いただいております。たくさんのフォローもありがとうございます。真摯なご質問には後ほどすべて返信いたします。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

同時に励ましのお言葉も少なからず頂戴しております。皆様のご期待(少しでも残っていれば)にこたえるには、新たな体制の下で、これまで以上に優れたコンテンツを発信していくほかありません。どこをどう探しても、私たちには取材力と表現力という、IN&OUTのリソースしかありません。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

「吉田調書」を書いたチームについて一点つけ加えます。リーダー格は、せっかちな私からみれば慎重すぎるくらいに慎重で、ファクトに厳密な優秀な記者です(でしたというべきなのか)。だから「杉浦の判断」と同じくらい不思議でなりません。今さらセンナイ話ですけど。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

愛すべき人間、優秀な記者がたくさんいる朝日新聞社ですが、大きなミスがこれだけ続くというのは組織として重大な欠陥があるということでしょう。そこにメスを入れない再出発では意味がありません。木村社長も同じ考えかと思います。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

ここだけ他人事のようになりますが、朝日は自己改革できるのか。今回さらなる検証を社外の手に委ねたのは、アリバイづくりとかではなく、正直そこの自信がないからでは。まさに生まれ変わるほどの出直しにならざるを得ない。その点だけは覚悟を決めています。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

一連のつぶやきについて「まだ分かってないな」と思ってらっしゃる方もいるでしょう。内部に(とりわけ私のように長～く)いると見えなくなっているものも多いかと。知らず知らずのうちに上から目線になっているとか。出直しついでに、そういう体質のようなものも変えないといけません。変わらなきゃ。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

とりとめのないことを遠くから、思いつくままにつぶやき続けました。振り返ったら誰もいない状態……それを暴走と呼ぶかどうかはさておき、正直な気持ちをそのままぶつけました。仲間たちはまだ取材や執筆で忙しい時間帯、失礼も多々あったかと思いますが、ヒマ老記者の戯れ言とお許しを。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

遠く離れた社員にとっても忘れられない「朝日の911」になりました。怒濤のような３時間が過ぎ、通知の増え方も落ち着いてきましたが、ご意見には返信を続けますのでなんなりと。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

朝日の歴史に刻まれた傷の深さ、衝撃の大きさから、同じ日に起きた過去のもろもろを思います。被害者づらするつもりはありません。はい、当社は「加害」側であります。さらなるご意見ご質問、どうぞご遠慮なく。

冨永 格（たぬちん） @tanutinn

同僚が「社内事情は週刊文春&新潮(順不同)で知る」みたいなことをつぶやいていました。このたびの社長会見、私は産経さんのサイトで知りました。風通しがいいなんて強弁はしません。大組織の脇の甘さ、リスクを冒しても外に伝えたくなる有志の存在、一連の不手際と通底している気がします。

今井邦彦　Kunihiko Imai @imaikuni

吉田調書報道について、朝日新聞が19時半から会見をします。社員として気が重いですが、事実を受け止めたいと思います。 速報動画ライブ：朝日新聞デジタル t.asahi.com/fnqv