ミカドオヤジスト２大会参加者レビュー

勇者よっしー2日目J42a @yossiy7

2014/09/07 ミカド オヤジスト２大会 ustream.tv/recorded/52390… 36:42 55:06 01:01:06 今日は結構いいところまで進みました！

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で、誰も見てないでしょうけど、ミカドのオヤジスト２の自己レビューを書いてみようと思います。

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まず、事前。ミカドでオヤジスト２やるって聞いて、更に初代スト２だったので「よっしゃ！」ですよ。 ここ１ヶ月は暇さえあれば初代スト２をやって、キャラ固めをしていました。 最強は間違いなくガイルで、密着しゃがみ小パンチが入ると試合がほぼ終わる事を発見しました。 でも本田にしました。

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ミカドではぽっちゃり好きという事になっていたのと、一番使い慣れているキャラなので、大体どの強キャラが来ても何とかなると思っていたのです。 リュウケンの鳥カゴ以外であれば勝てると思っていました。 そして当日。 キャラエントリー用紙に「ダッシュ本田」「Xブランカ」の文字。ハイバー！

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そう、当日の事前ツイートでさえ初代スト２になっていたのに、会場でまさかのハイパースト２へゲーム・チェンジ。 えええええ。 ここにきてまずやる事は「キャラ選択」になってしまいました。 今更になってキャラ選択です。 更に僕は色んなキャラが使えるタイプなので選択肢が多いです。

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とりあえず50円玉を大量に作り、乱入しました。強いケン。初代本田は為す術もなくやられる。鳥カゴを抜ける方法が全くない。厳しい。 どうする、Xブランカ？ターボ本田？ダッシュ春麗？とここで色々と心が揺れます。 結局、鳥カゴに対抗でき、経験値が高いX本田にしました。

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エントリーシートに使用キャラ名を書くのですが、ダッシュ本田とかターボザンギとか結構ありえないキャラが目に付きます。強さで言えばXディージェイですが、誰も使いません。ベガも無し。 僕が当たって一番嫌なのはXリュウかなと思っていましたが、それも無し。 18名もいると結局経験値勝負です

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MCは八丁堀さん。見かけは怖いですが優しい人で、絶対「死ね」とか「コマンドミスれ」とかは言いません。言われるのはそれはそれで快感ですがそれは置いといて。 八丁堀さんは優しく進行に安定感があります。直前のキャラ代えも文句なく受け入れてくれます。 僕のキャラシートは修正の山でした。

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さて、開始。 28:39あたりから。ここで大体のレベルをお互いが測ったり、楽しい大会の空気を味わったり、人によっては会場に居るにも関わらずUstやニコ生を起動してコメントを楽しんだり、いろいろです。 僕は大会の空気を楽しむ派です。

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０回戦。リュウのレベルが結構高いので、僕は結構困っていました。 トーナメント表を見て、楽な相手が全然居ないのを見て、あー、と思ったり。 正直、(初代スト２ですが)接近戦の練習ばかりしてきたので、ザンギエフはキッツイです。そしてリュウケンばかり。早くも気が引き締まります。

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36:42。とうとう出番です。 相手はターボザンギエフ。 しょっぱなから張り手、読まれてジャンプ大パンチを食らうものの打点が高く投げで返す、ここら辺は「いつもの流れ」ですね。 ジャンプ攻撃→中張り手で押す(１発入れば張り手がコンボ)→スクリューで割り込まれる、と最悪のパターン。

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その後スクリューハメに持って行かれます。本田は立ち上がり無敵があるのですが、ザンギエフはそれを踏まえた攻撃パターンがいくつもあります。分が悪いです。 ターボなのでハメは２回で終わり、体力に差があるものの仕切り直し。 ここでもうやり方を変えて、遠距離モードに入りました。

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一本目は取られましたが、既に遠距離モードで行くと決めたので、キャラ差を考えると実はこちらが多少有利です。 立ち上がり大キックを連打していますが、X本田で遠距離足払いを出す方法を忘れていたからです。前大キックでした。 遠距離足払い、張り手、しゃがみ中パンチ、無敵頭突き。

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これだけやってると、最初に接近戦モードでやっていた事もあり、並大抵のザンギエフは対処出来ません。 正直、この本田はつまらないです。すいません。大会モードです。 という事で１回戦はかなりズルっぽく勝ちました。すいません。

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２回戦、55:06。相手はダッシュリュウ。鳥カゴに怯えながらプレイです。 一回戦のプレイを見る限り、ミス待ちは無理だなと思っていました。 なので揺さぶりと、あと１回戦には見せなかった「(初代で特訓した)接近戦モード」で何とかするしか無いと思いました。

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最初、張り手。相手が読んでいきなり昇竜かバックジャンプ大キックを出さない限り平気な手です。そして大会ではそこまで大胆な人はそうは居ません。 大会だけに通じる手で、最初にどんどん張り手を出して削っていきます。 この「大会ならではの手」みたいなのは結構ありますね。普段は使えない。

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相手が初めてやる波動拳で、試しに前ジャンプしてみます。鳥カゴをするような相手なのかどうかが判ります。 大キックで相打ち。昇竜じゃないところで「冷静ではないけど、相手もそれを踏まえて次善の手を打ってる」と判りました。 そうか、緊張してるか。という事で精神的に優位に立った気分です。

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厄介な波動拳に、普通に前ジャンプで飛び込みです。これが出来ると楽でいいですね。 で、接近、膝、投げ。ハメ臭いですが、普通のハメと違い膝が入ると半分ぐらい体力が減るという、ハメよりタチ悪いですね。 体力ガンガン削って最後は張り手でチーズ(削り)勝ち。

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一本目で、相手が完全に膝→投げの対処がわかっていない事が判ったので、気が抜けて普通にジャンプ→昇竜で落とされますが、精神的に全然余裕です。 結局、接近戦に持ち込んで膝→投げで勝ち。 いやー相手が実は対処出来る人だったらどうするつもりだったんでしょうね自分。

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３回戦、01:01:06。相手は先ほどD本田を鳥カゴで殺した初代リュウです。 鳥カゴ。本田使いにとって鬼門。 上手い本田＝鳥カゴの対処が出来る本田 と言っても過言ではありません。 もう鳥カゴされる事を前提で３回戦に挑んでいます。やる前から精神的に厳しいです。

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実は席取りの時点でバトルです。リュウケンは２Pの方が難しい事は常識です。僕は１回戦からじゃんけんやる気なし、グーを出しっぱなしにしてきました。 相手はそれを見ているので、当然のようにパーを出し、こちらはチョキ。 この時点で既に精神戦が始まっています。初っ端は勝ちです。1Pです。

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じゃんけんで与えた精神的ダメージに加え、相手が立ち上がり慎重派なのを知っているので、初っ端張り手で削っていきます。 間合いが離れて、波動拳→足払いの鳥カゴを１回喰らいます。 この時点で最初のアドバンテージがなくなっています。それぐらい鳥カゴは強烈な戦法なのです。

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２回目の波動拳に、ジャンプ中前パンチという移動技を使って対処。鳥カゴ抜ける一番楽な手です。 相手はそれを見て、鳥カゴ出来ない相手とこちらを認識。 ギリギリの刺し合いが始まります。 中張り手にカウンターパンチ、足払いから起き上がり波動。 普通に格闘ゲームの醍醐味ですね。

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相手はX本田に慣れているようで、カウンターしゃがみ中パンチを結構連打してきます。僕はその対処を知らず、いいようにカウンターを食らっていました。今見ると判りますが。 で、初代リュウの攻撃は重く、普通の攻撃でバリバリ体力が削られ、あっさり負けました。

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正直「もうあと数発食らっても体力がちょっと残る」という感覚だったので、計算負けですね。 僕のプレイスタイルはある程度食らってそれ以上のダメージを与えて勝つ、なのでその計算が狂うとアウトです。 初代リュウ、強かった。結局初代リュウがそのまま優勝。