《原発事故の後始末に関する私案》

自己ツイートをまとめました。 日本政府と東京電力が公表している想定では、 事故原発は「収束」できないだろうと考えています。
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

(訂正) 「原発事故の後始末」に関して、 考えたことがある。 私は、技術的なことや、器具と設備の製作や稼動、維持に関するコスト面では、全く知識がない人間なのだが、 とりあえず、1案として考えてもらえないだろうか? このままでは、石棺も水棺も不可能だと考えた末に思いついた案だ。

2014-09-16 00:22:26
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

まず、前提となる状況を整理する。 事故を起こした原発の原子炉の中にあった燃料は、今もどこにどんな状況であるか、調べる方法さえない。現実的な方法が見つかったとしても、現在は線量が高すぎて、燃料のそばに近寄ることは、最低でも数十年はできない。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:37:54
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

空中には最低でも毎時1000万ベクレルの放射性セシウムが放出され続けている。このまま「収束工事」を続けていけば、作業内容に応じた飛散物が原発敷地外に飛散してしまう。 地中には周辺から流れ込む地下水と、出所不明の汚染による汚染が混じる汚染水が出る。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:42:48
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

政府と東京電力は、この状況を誤魔化して、「格納容器の破損箇所を特定して補修し、外部環境と核燃料を分離して、核燃料を取り出して保管し、格納容器と圧力容器も含めた原発全施設を解体し、40年程度で作業を終える見込みだ」と強弁する。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:46:08
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

政府と東京電力による「工程表」は、増え続ける汚染水の最終的な処理方法にも触れず、燃料取り出し技術の開発も未来に丸投げし、原発全施設の処理方法と処分場にも言及せず、核燃料の最終処分場所も曖昧にしたものだ。 見通しとか期待ではなく、妄想レベルの話だ。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:50:57
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

私にも、放射性物質の最終処分の話は未だ具体的には、案さえも思いつかない。 それ以前に、放射性物質の空中への飛散防止や、海中への漏出防止を考えるほうが、より現実的かつ緊急に技術開発が必要な課題だと考えている。 必要なのに検討されていない技術だからだ。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:54:09
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

東京電力の記者会見を見る限り、東京電力の姿勢は「放射性物質の空中への飛散は、ゼロにできないのが当たり前だし、ガレキ撤去などの作業をすれば避けることができない」というものだ。 その姿勢では今後、100キロ以上の遠距離でも再汚染が起きる覚悟が必要だ。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:57:14
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

まず空中に関して行うべき事は、作業空間全域をカバーして、なおかつ、作業空間に飛散した放射性物質を外に出さない方法と技術の開発ではないのだろうか。 例えば、こんな案はどうだろう。 3層または4層の巨大なカバーで、作業空間全体を覆うのだ。 @karitoshi2011

2014-09-14 23:59:46
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

1番内側のカバーの部分では、気圧を外よりも常に下げておく。放射性物質がカバーの外に出ないようにする。 同時に一番外側のカバーの内側は、気圧を外よりも常に高く保つ。外気が作業空間の空気と混じることを防ぐ。 間の層は、カバーの交換の為に作っておく。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:03:14
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

作業空間全体を覆う巨大な1枚の構造物を3層または4層作る必要はない。維持も交換も難しくなるからだ。ある程度の空気の層を含んだブロック上のものを繋ぐ形でも良いだろう。 とにかく外気との間で、作業空間を隔離するのだ。 この発想は、核施設なら珍しくない。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:06:10
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

技術開発や、維持管理にかなりの経費は掛かるだろうと思われるし、 運用を続けるためには相当な量のエネルギーも必要になると推測するが、 これくらいの巨大施設にしないと、外部への汚染再拡大は止めることができないだろう。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:08:39
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

一方、この巨大空間隔離施設が技術的に開発できれば、 感染症のアウトブレイク時に被害を抑えるためなど、 他の場面への転用も可能だ。 あるいは、工業施設全般から出る大気汚染物質の封じ込めにも使えるかもしれない。 少なくとも開発して損はない技術だろう。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:11:32
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

地中や海中への放射性物質拡散を抑える技術は、 それよりももっと開発が難しいものになるだろう。 まずは、可能な限り地中深くまで、遮蔽に使える壁になる物を埋め込む技術が欲しい。しかも、それは後の劣化に備えて補充充填して補強できるものでなければならない。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:15:05
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

地中の壁になる物を埋め込む技術は、同時に、広い面積を囲い込むことができて、地下水も遮断して、内側と外側の水と放射性物質の行き来を可能な限りなくすものでなければならない。 浸透圧とか水圧とか、放射性物質隔離に有効性が実証されていない現象には頼れない。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:19:44
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

地下の壁の技術開発ができたら、地下水は原発収束作業地域の内側の部分と外側の部分を行き来できないようにして、内側の水には放射性物質の汚染がある、という前提で放射性物質の循環除去を実施し続ける。 現在行われている「汚染水循環冷却」を巨大にしたシステムだ @karitoshi2011

2014-09-15 00:24:40
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

地下の壁は、劣化してしまうことを前提にした構造にする。 「汚染水循環冷却システム」も、配管の定期的な交換を前提にした施設にする。 考え方としては、ある程度放射性物質の状況が落ち着くまで、数十年押さえ込むこと。40年では終われないと覚悟すること。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:31:54
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

地下の壁の広さは、少なくとも第一原発敷地全体を囲めるサイズに作る。 既に汚染はそこまで広がっていると覚悟して、できるだけ壁よりも外部には放射性物質が行かないことを基本姿勢にする。 空中の建造物の広さと地下の壁の広さは、できれば同じにしたい。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:38:15
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

さて、思いついたことを一通り書いてみた。 大前提を確認すると、このままの「工程」だと、外部への汚染拡散を防ぐことができない。かなりの遠距離でも再汚染の可能性が高い。 さらに、東京電力も政府も、外部の再汚染を防ぐという発想がない。 見直しが必要だ。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:45:12
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

ただし、外部への再汚染を防ぐためには、かなり困難な技術開発と、大規模な予算投入、住民への説得が必要だ。 それでも、再度拡散した放射性物質を集め直す技術、つまり「除染で現状を回復する技術」を開発するよりは、遥かにハードルが低いだろう。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:48:43
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

人間は放射性物質には勝てない。 それが事実だと私は考えている。 しかし、起きてしまった原発事故への対応から逃げることはできない。 誤魔化して済むものでもない。 現実に可能で、必要な「対応」を目指す。 これ以上、環境を汚染しないこと。 それが最優先だ @karitoshi2011

2014-09-15 00:55:48
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

必要な技術開発と、 必要な建造物の作成と、 装置の運用と維持と更新と。 かかる費用は相当大きくなるだろうけれど。 核施設を作って、過酷事故を起こしたしまった社会は、 その費用を支払う義務があるだろう。 この国と、現在の世界と、未来の世界に対して。 @karitoshi2011

2014-09-15 00:59:38

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