2010年2月26日

認知神経科学における個体差と平均の扱い

従来的な還元主義(二元論)的理解ではなく,より細やかなプロセス観察を前提に,個体差-平均の意味を考えさせられます
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モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

うーん、うまく説明できないが、認知神経科学的に見ると、「個体差」の問題ってのは非常に大きな問題なんだ。神経反応って実は個体差がありすぎる。それを統計的に結構なおおざっぱさ具合で切り取ってるものなんだ #attachment_boo

2010-02-18 14:22:47
decostatw @decostatw

神経反応に個体差が大きすぎて,それを何らかの病態と見なすのが適当でないほどなのだとしたら,認知神経科学的な「平均」は一体何を記述してるのかな。心理学全般も同じ問題を抱えてるとは思うけど。 RT @moe_zou 群れとしての特性と個体内の特性 #attachment_boo

2010-02-18 14:55:13
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

それなんだよ!NS的には「平均」というのは、異常値を照らし出すための手がかり的な意味しかないんだよ。鹿島先生あたりはその辺をすっごく強調しておられる。 RT@decostatw 認知神経科学的な「平均」は一体何を記述してるのかな。 #attachment_boo

2010-02-18 14:59:23
decostatw @decostatw

神経反応や活動の個体差が、全く乱数的に分布するのか、それとも何事をか示唆するものなのかということ。偏りを異常と定義するなら、対置として平均を正常とするのが自然では。だとしたら、種にある程度一貫する傾向は、そのアプローチでも見出しうると思う。どう? #attachment_boo

2010-02-18 23:42:53
*サイパブ @psypub

ピッチングフォーム解析みたいなもんですかな?RT @moe_zou うーん、うまく説明できないが、認知神経科学的に見ると、「個体差」の問題ってのは非常に大きな問題なんだ。神経反応って実は個体差がありすぎる。それを統計的に結構なおおざっぱさ具合で切り取ってるものなんだ

2010-02-19 10:17:01
*サイパブ @psypub

原理は同じはずだし,典型もあるんだろうし,遠目には同じに見えるけど,実際,これが平均ですというピッチングフォームは現実には存在しない

2010-02-19 10:18:43
*サイパブ @psypub

そういうときの,松坂なり,マー君なりの事例研究って,ピッチングフォーム一般にどういうふうに貢献できるのかな。

2010-02-19 10:22:00
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

で、もやもら考えてたことは、自分のやってることはaverageじゃなく、trendを追ってるということに近い!

2010-02-20 06:58:47
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

そう。近いものがある。pubさんの言葉でひらめいた RT @psypub: ピッチングフォーム解析みたいなもんですかな?

2010-02-20 07:01:29
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

脳活動って、個人間の絶対値による評価ではなく、個人内の賦活の傾向から最頻値を出してきてる。その際に標準脳におきかえるツールがSPM。

2010-02-20 07:05:14
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

たくさんの人でデータ取ったら、平均したらこのくらい活動してました。ではなく、他の領域と比較して多くの人に共通してこの部位が使われていましたってことだ

2010-02-20 07:07:44
*サイパブ @psypub

そうですか! そうなるとやはりパフォーマンスが気になってきますよね。ピッチングフォームから生み出される,直球のノビだとか変化球のキレだとか。そこらあたりは,なんとなく平均とかがなじみやすいような気がしますね! @moe_zou

2010-02-20 10:19:53
*サイパブ @psypub

野茂のフォームは特異だけど,球速だとか回転数だとかは,フォームほどには特異でないという

2010-02-20 10:23:53
*サイパブ @psypub

フォームだけ見るのはつまんない。フォームとパフォーマンス合わせて見たい。そうじゃないと,フォームの秘密も見えてこない。150km出したいから,フォームを変えることはあっても,理想的なフォームにするためにフォームを変えることはあんまりないだろうから。

2010-02-20 10:52:36
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

ある課題を行ったとき、Aさんの背外側前頭前野の血流はは80上昇。Bさんの背外側は50上昇。この80と50の比較にはあまり意味がない。しかし、AさんBさん(あるいはもっと)共通して同じ部位に賦活が見られたことは意味があるデータ。

2010-02-23 09:38:53
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

ある認知機能課題をかけたときに、その結果が質問紙の結果との間に相関があるというのは、共通して見えてくる活動傾向のこと。ここでは個体差は考慮にいれてない(はず)。

2010-02-23 09:46:29
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

平均を正常とするのは確かに自然。 RT @decostatw 偏りを異常と定義するなら、対置として平均を正常とするのが自然では。

2010-02-23 09:49:40
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

どうも平均という言葉に対してこだわりがある・・・・

2010-02-23 09:55:45
あっとまーく @at_marker

@moe_zou すっとんきょうな話だったらあれですが、Aさんの80という値が、著しく所属集団の『平均』より高い値な場合は、その個体差に意味があったり…?

2010-02-23 10:00:50
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

ありがとう。自分のあまたの中整理できました。統制の問題なんだ! RT @psypub 野茂のフォームは特異だけど,球速だとか回転数だとかは,フォームほどには特異でないという

2010-02-23 10:04:13
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

@at_marker それが「絶対値」なら意味があるんですよ。ところが脳画像は「相対値」なんです。AさんとBさんでメモリが変わっちゃうの。

2010-02-23 10:05:52
*サイパブ @psypub

個人差ってあまりすぐ言わないほうがいい気がしてますね。機能的にはだいたい同じ,昨日と今日もだいたい同じ。マウスと人間もだいたい同じで,いわんや,人間同士をや。僕はそういう連続性を信じてますよw で,同じ同じと思ってたら,違った! というほうが感動もあってお得かも @moe_zou

2010-02-23 10:19:33
*サイパブ @psypub

ま,でもアプローチの仕方の違いに過ぎないのかな。違う違うと思ってたら,同じだった!も同様に感動的だね。てか,そっちのほうがヒューマン!って感じする。

2010-02-23 10:24:42
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

ものの見方が極端すぎるのかもしれません<自分。僕も連続性は信じているんです。せやけど、前の例じゃないけど、僕らの普段持つ「抑うつ感」と「うつ病」には連続性はない!と言い続けられる場所でもあり・・・ @psypub

2010-02-23 10:26:35
*サイパブ @psypub

「だいたい同じ」は50と80とか,野茂と松坂のフォームの話にかかっておりますです。“ 「抑うつ感」と「うつ病」には連続性”は表象の話かと理解しております。 @moe_zou

2010-02-23 10:34:32
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