- cogas_uasanbon
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プロローグ
「この家の所有者」=「私」と 「この家」=「私が所有してるもの」 の違いがわからん。「所有」というキーワードが左辺にあるか右辺にあるかの違いにしか見えない。
2014-09-15 23:05:35たとえば、「どの家がお前の家なんだ」って問われたときに複数の家の中から指差して「この家が私の所有してるもの」といったときは「もの」はおそらく「家」の代名詞みたいに使われてるから du でもいいかな。一方で、特に文脈なく「この家は僕の所有してるもの」だと me が正しい気がする
2014-09-15 23:21:03duとmeについて
数学的イコール?んー。複数定項の「イコール」がどうなるかはちょっとわからないけど、個に限れば、確定記述と個体名を結びつけるときには{du}を使えるね。「今のアメリカの大統領はオバマだ」
2014-09-16 00:45:30個とは限らない項に対しての「イコール」はわかんない。多分 du が適用される複数定項はdistributiveにもcollectiveにも働けるとは思う。どうだろ?いや、無理かな?
2014-09-16 00:47:39たとえば、先ほどの「この家の所有者は僕だ」と「この家は僕の所有物だ」はそこらへんが関わるんだと思う。「どっちもduで表せるかもしれないが、それは複数定項の「イコール」の定義による。」
2014-09-16 00:48:43うん、そうだね。さっきの話はそこに収束しそうだ。すなわち、「この家の所有者」「僕の所有物」が個であるならば、duを使うことはなんの問題もない(このとき2つの表現は「所有」の文字を移項するに等しい)。これらが複数定項になったとき、duは拡張されていないので、移項はできない。
2014-09-16 00:51:53複数定項の場合の{du}を、X ~ Y := XAY ∧ YAX (Mckayの本では二重波線)の「~」で定義すればいいのかな?
2014-09-16 00:54:27あ、そうだね。そうだよ。guskantさんも言ってたね。 X me Y かつ Y me X は X du Y と同値
2014-09-16 00:54:55となると、「この家は僕の所有物だ」の「・・・は・・・だ」を{du}と解釈するなら、(この家 me 僕の所有物)かつ(僕の所有物 me この家)となる。さきほども言った通り、僕の所有物がその家だけならこれは真。
2014-09-16 00:56:47「この家の所有者は僕だ」の場合。(この家の所有者 me 僕)かつ(僕 me この家の所有者)となる。これもさっきと同様、この家の所有者が僕だけなら真となる。Aくんもこの家の所有者なら、(この家の所有者 me 僕)が偽になる。なお、後者は真のまま。
2014-09-16 00:58:35(集合論だすと誤解されるかもしれないけど、それを恐れずに)2つの集合が同一とは、お互いがお互いを包含しあう関係にあるときである。
2014-09-16 01:01:19(一応書いておきますが、包含関係は集合と集合という「個と個」の間の関係であって、me関係は群れ(複数項)と群れという「複数と複数」の間の関係です)
2014-09-16 01:04:42群れと集合については seesaawiki.jp/hajiloji/d/%CA… がわかりやすかった
2014-09-16 01:13:41