『WHO ・ UNSCEAR の見解としてチェルノブイリで「でていない」健康被害はもちろん福島でも「でない」』 マキノさんのツイートまとめ

Jun Makino @jun_makino

まあ心の問題とかストレスというのは、チェルノブイリで起きたことは小児甲状腺がん以外全てストレスのせいというのが公式見解なので。

Jun Makino @jun_makino

WHO の whqlibdoc.who.int/publications/2… 2006 レポート P75 の最後のパラグラフの牧野による翻訳を以下に :

Jun Makino @jun_makino

訳 :UNSCEAR 2000 レポートでは多数の研究が汚染地域の疾病率を扱っていることが報告されている。被曝は蓄積された Cs-137 による長期の外部および内部被曝である ( 本質的にベータ線である ) 。

Jun Makino @jun_makino

訳続き : 汚染地域の住民をこれらの国の 住民一般と比較すると、内分泌系、造血系、循環系及び消化器系の疾病の増加が指摘されている。また、精神障害の率が上がることも指摘されている。これらの結果の解釈は難しい。

Jun Makino @jun_makino

訳続き : というのは、少なくとも部分的には、これらは被曝した住民のフォローアップのためや、これらの研究で年齢や性別の分布が考慮されていないためであるかもしれないからである。

Jun Makino @jun_makino

訳続き : 一方、従来の被曝した集団の疫学調査の結果はこれらの結果と整合的ではないので、これらの結果は、主に精神的ー社会的トラウマ、飲酒、喫煙等の結果としての事故後の疾病の増加を反映しているのかもしれない。ストレスと経済的困難がおそらくは結果に影響している。

Jun Makino @jun_makino

訳続き : ウクライナにおける死亡原因のパターンは安定しているが、心臓・循環系の病気による死亡は若干減少傾向にある。

Jun Makino @jun_makino

でまあ、 WHO とか UNSCEAR の見解としてチェルノブイリで「でていない」健康被害はもちろん福島でも「でない」

Jun Makino @jun_makino

これは単純に、福島ででていてチェルノブイリででないのはかなり理屈にあわないから ( 福島のほうが実ははるかに被曝が多いとかいう話にしなければ )