黄金町の「まちづくり」と「地域アート」を巡る議論のまとめ 2014.9

アートによるまちづくりを推進する横浜市中区黄金町についての議論をまとめました。 また現在、文芸誌『すばる』10月号に掲載された藤田直哉さんの論考が注目を集めています。「地域アート」の一つである「黄金町バザール」においても、それが広く参照されより一層議論が深まることを望みます。
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恰幅の良い彼 @taputapu

そうか、ついに黄金町界隈から”普通の住宅地がゴール”って本音が出始めたのか。アートで街おこしとか大きくフカして、毎度、誰も観に来ないイベントに税金垂れ流した挙句、子供らをダシに”一定の成果”をあげちゃうってオチね。まぁ、そうなるよな。

2014-09-03 00:10:32
恰幅の良い彼 @taputapu

そもそも黄金町エリアは、今さら街が興る必然性も価値も無いところ。ただ近隣並みに暮らせるように環境を整備する過程で、本当にアートをぶち上げる必要があったのだろうか?目眩ましにしても、もうちょっと実のあるものに出来たのではないのか。

2014-09-03 01:05:07
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

@taputapu 税金は垂れ流していなくて、投入した税金は「ふつうの町」に流入した人口増による住民税の増収ですでに元が取れているんですよ。税金を投入しているけど無駄遣いにはなっていないのです。

2014-09-03 11:45:08
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

「まちづくり」「町の再生」という言葉は多くの場合「経済的活性化」をイメージさせるのは自然ではある。でも、まちづくりというのは過疎化の解消とか住みやすい町をつくるとかいうものでもある。

2014-09-03 12:30:39
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

@taputapu まさに、その疑問に答えるのが『横浜黄金町パフィー通り』なんですけどね。だから、恰幅の良い彼さんのような方こそが一番の想定読者だと申し上げたわけです。

2014-09-03 18:37:15
恰幅の良い彼 @taputapu

よそ者や異国民への違和感を背景にした”取り戻す”には、潔癖な響きはなくて、エゴを含んだ黄金町らしいリアルを感じることが出来る。売春がご近所さんの商売でなく、他人事になっていったタイミングな。そもそも土地や事業を売ったのは誰なのかってとこは忘れちゃいけないし。

2014-09-03 20:54:20
ムクロジヤマ @mukurojiyama

普通の街」にしたいのなら横浜から近いんだし最初からそうすればよかったのに、アートで街おこしとかやってたのは私娼とかヤクザとかの悪いイメージをいったんリセットしたかったのかな。

2014-09-03 21:01:34
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

@taputapu 強烈な地上げにあって、残ると売春街の真っ只中に住むことになる(資産価値もどんどん下がる)(売春に売るなら高くってもらえる)という究極の選択を突きつけられて、売らざるを得ない状況に追い込まれていったわけです。金の力で地域のコミュニティが壊された状態。

2014-09-03 22:08:12

▼アーティストが黄金町にいることのメリットについて
▼黄金町におけるアーティスト・イン・レジデンスの議論

阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

昨日はまちづくりの側からアートが都合がいい(ちょんの間建築は他の用途に適さないがアーティストなら使える。売春をやりたい勢力がアーティストを偽装できないので入居者の有効なフィルターになる。そして、イメージ作りのキーワードになる)ことを述べた。

2014-09-04 00:51:53
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

今日は、アーティストから見た黄金町にいることのメリットについて書きたいと思う。

2014-09-04 00:52:20
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

第一に、安い賃料でアトリエをもつことができる。(アーティストの経済力はとても小さい) 第二に、アーティストのコミュニティができている。(数十人のアーティストが常に地域に居る) 第三に、自分たちを見つけてくれるキュレーターに、日常的に出会うことができる。 (続く)

2014-09-04 00:54:41
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

第4に、世界中のアーティストコミュニティとつながっていて、世界中のアーティストと日常的に交流することができる。 第5に、世界各地と交換プログラムがあって、世界のアート界へ、出て行くきっかけを掴むことができる。 (続く)

2014-09-04 00:57:39
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

第6に、大きなイベントで作品の発表機会が得られる。(個人で個展を開いても数百人を集客するのがやっとだが、数千人、数万人に向けた発表の機会が得られる) 第7に、アートイベントへの参加実績として、ポートフォリオが充実する。 など、黄金町にいるメリットはとても大きい

2014-09-04 01:00:51
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

つまり、アーティストにとって黄金町は、制作場所、刺激、発表機会、ステップアップするチャンス、のすべてを得られる場所になっている。だから、まちづくりとアーティストは win-win の関係になっている。これだけ揃っている場所はそうはない。

2014-09-04 01:06:01
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

「アートの町」という言葉から自然に思い浮かぶのは「アート作品が並ぶ町」だけれど、黄金町は「アーティストがリアルに活動している町」だ。その意味で、個人的には黄金町の「アートによるまちづくり」は「アーティストの滞在によるまちづくり」だと思っている。

2014-09-04 01:10:36
阿川大樹『終電の神様 台風の夜に』(8/5 発売) @agawataiju

まちづくり的には作品が随所に残った方がいいと個人的には思うけど、アートはアートとして真剣にやれば、現代アートの場合、そうなるのは必然のようだ。

2014-09-04 01:21:04
檀原照和@ライター @yanvalou

黄金町バザールに海外から招聘されたアーチストは多くの場合約三ヶ月間滞在しているようだが、地域住民含む外部の人間と交流する機会は最後の半月位ではないだろうか?(しかも多くの場合WSなどの交流機会はない気がする) これってレジデンスプログラムの平均像と照らし合わせてどうなんだろう?

2014-09-08 19:04:07
竹本真紀 @makimototake

@yanvalou ほかの地域はわからないですが、自分の地元八戸は地域と関わることが条件になっていたはず。黄金町は特に地元の人と関わらなくてはならないしばりはないはずですが、バザール期間に来るアーティストたちはその期間に結果だそうとするから自分から関わろうとしていきます。

2014-09-10 08:39:31
黄金町アーカイブプロジェクト @koganekomomo

黄金町アーカイブプロジェクトの展示場所ステップ1の窓に貼ってある「」内の文字は小説家阿川大樹「横浜黄金町パフィー通り」から引用しています。会場内にある美術家竹本真紀が撮影した地元住民のインタビューも合わせてご覧いただくと、小説の内容とリンクする部分が出てきて興味深いかと思います。

2014-09-09 23:07:41
竹本真紀 @makimototake

@koganekomomo インタビューに慣れている方もいらっしゃれば、黄金町の昔のことは思い出したくない。話したくない。」というおばあちゃんもいました。でも、昔に戻しちゃいけないからお話をきかせてくれますか?と言うと「そうね。戻しちゃいけないわよね。」と、話してくれました。

2014-09-10 08:13:48
竹本真紀 @makimototake

@yanvalou バザール中のアーティストたちに目が行きがちですが、長期レジデンスも家賃補助という公費がついているなかで、よっぽど地域と関わりをもっていない人もいるかと思います。招聘アーティストは長くいる自分よりも短期間で地域の人との交流で面白いもの引っ張り出して帰っていきます

2014-09-10 08:47:27
檀原照和@ライター @yanvalou

招聘アーティストは具体的にどういう形で地元民と関わるのですか? WSなど殆どやってませんよね? RT @makimototake: @yanvalou 招聘アーティストは長くいる自分よりも短期間で地域の人との交流で面白いもの引っ張り出して帰っていきます

2014-09-10 09:26:48
檀原照和@ライター @yanvalou

時折制作の為のリサーチをかける人はいますが? RT @yanvalou: 招聘アーティストは具体的にどういう形で地元民と関わるのですか? RT @makimototake: @yanvalou 招聘アーティスト…地域の人との交流で面白いもの引っ張り出して帰っていきます

2014-09-10 09:32:18
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