外国特派員協会での山谷えりこ大臣の記者会見。在特会との関係を厳しく問う質問が相次いだ中で、拉致問題に関する質問をして助け舟を出したのがNHK記者。“権力の手先”という言葉がピッタリだ。 【北朝鮮の調査「しっかり聴取し見極め」】NHK nhk.jp/N4FW6F6D
2014-09-25 22:17:20NHKは「外国特派員」ではないのに、なぜか「カワダ」というNHK記者が日本語で質問していますね。すごく不自然です。@mt3678mt 外国特派員協会での山谷えりこ大臣の記者会見。在特会との関係を厳しく問う質問が相次いだ中で、拉致問題に関する質問をして助け舟を出したのがNHK記者
2014-09-25 23:23:00@mas__yamazaki 外国特派員協会の記者会見は、国内のメディア、ジャーナリストにも、オープンです。わらしもメンバーですし、メンバーでなくても記者会見出られます。ただ、質問はまず海外メディアの記者から当たるけど。
2014-09-25 23:43:40英『The Economist』紙。 econ.st/1rdG4JI 鶴橋の14歳の少女による差別発言→レイシストのヘイト・スピーチの実態→関東大震災に遡って歴史解説→安倍政権の女性閣僚3人の在特会、ネオナチとの関係。という展開および写真選びのセンス、さすがです。
2014-09-26 07:41:54エコノミスト紙、在特会やネオナチと閣僚らの関係に触れ「ヘイトの一部は政府トップにインスピレーションを得ている模様」"Some of the hate, it seems, may be inspired from the top." economist.com/news/asia/2162…
2014-09-26 10:05:16「フツ族は、ツチ族に対する憐憫の情を捨て、フツ族同士で連帯・団結すること」「ツチ族の連中に油断するな! ゴキブリどもに情けをかける必要はない。フツ族の若者よ、武器を準備せよ! そして、祖国からゴキブリを一掃する日に備えよ!」←1994年にルワンダで流布されたヘイトスピーチの内容。
2014-09-26 12:33:16「ゴキブリ朝鮮人は焼身自殺しろ! 朝鮮人は全員死にさらせ!」←在特会が新大久保で行った反韓デモ(2013年?)bit.ly/1muQB1H 車で韓国国旗を引きずりながらヘイトスピーチを繰り返す集団を護衛する日本の警察。警察トップと在特会の繋がりとは、こういうこと。
2014-09-26 12:34:24自民党の武井俊輔議員によれば、日本政府は1995年に加盟した人種差別撤廃条約について、ヘイトスピーチに関する条文(第4条のa、b)については留保しており、国連からその撤回を求められているという(夕刊アメーバニュース、2013年6月6日)bit.ly/1xnLCUD
2014-09-26 12:36:02(続き)リンク先には「留保されている条文」があるが、これを批准しても言論・表現の自由を制約するとは全然思えない。特に「人種差別を助長し扇動する団体及び組織的宣伝活動を違法とであると禁止し、そのような団体または活動への参加が法律で処罰すべき犯罪であることを認めること」は当然だろう。
2014-09-26 12:37:26山谷えり子国家公安委員長は、ヘイト団体の取り締まりについて聞かれるたびに「違法行為や暴力的衝突があれば法に則って対処する」と返答しているが、つまり「それを規制する法律が成立しない限り、特定の民族集団を『死ね!』と罵るようなヘイトスピーチ」を取り締まるつもりはない、という意志表示。
2014-09-26 12:42:18(続き)そして日本政府はヘイトスピーチを規制する法律を作ると「言論の自由・表現の自由が失われる」という理由で、規制法の制定に全く乗り気でない。大臣も現在の政府も、自分の住む国が、人間が人間に向かって「ゴキブリは死ね!」と罵るような社会に変質しても、それが問題だと全然考えていない。
2014-09-26 12:43:51ご教示ありがとうございます。質問をことごとくはぐらかされた外国の記者たちは、それまでの「疑念」が「確信」に変わったのでは、と思います。しかし、外国の記者が「日本での報道の自由はだいじょうぶか?」と心配してくれているのに、その質問すら報道しない大手紙とテレビ… @amneris84
2014-09-26 12:45:30他社はともかく、朝日新聞だけは「右翼系メディアの朝日新聞叩きには、政府の意向が働いているのではないか。言論の自由への恫喝ではないのか」という外国人記者の質問とそれへの大臣の返答を報じないと駄目だろう。事実としての質疑応答を単に報じるだけなら、踏み込んだ署名記事よりハードルは低い。
2014-09-26 12:47:04件の質問をした外国人記者は、「右翼系メディアの朝日叩き」と「首相および主要閣僚と有力ヘイト団体の繋がり」の関連性に気づいていて、後者の問題を隠す煙幕や、後者の全体的な構造に触れることへの恫喝として、前者の政治的攻撃が執拗に行われているのではないか、と疑っている。かなり鋭いと思う。
2014-09-26 12:48:25首相・大臣・一般市民を問わず、日本の「面子」にこだわる人が、慰安婦問題やヘイトスピーチ問題で自国の「面子」を守るために熱心に頑張れば頑張るほど、「日本は人権や人道の問題で諸外国と価値観を共有していない」というイメージが強化され、実質的な国の「名誉」は毀損され靴で踏みつけにされる。
2014-09-26 12:50:11この英文記事は在特会と住吉会系暴力団の密接な関係にも言及。元在特会幹部との長い交際が昨日も特派員協会で厳しく追求された山谷公安委員長、いよいよ辞任やむなしか。thedailybeast.com/articles/2014/… @jakeadelstein, @thedailybeastさんから
2014-09-26 13:45:07この「鶴橋の14歳の少女」とは、以前のツイート(bit.ly/1wNB9hT)で触れた、2013年2月14日の鶴橋で叫んでいた中学生のことだろう。「大虐殺します!」「大虐殺しましょう!」と街頭で叫んでも、周囲の警官は殺人教唆の現行犯で逮捕しない。法が適用されない。
2014-09-27 12:54:08ヘイトデモに参加した中学生が「いつまでも調子にのっとったら、南京大虐殺やなくて鶴橋大虐殺を実行しますよ!」「かわいそうだし殺してあげたい。鶴橋大虐殺を実行しましょう!」と叫ぶ(2013年2月14日、大阪鶴橋)。「群衆」の中に身を置くうち、他者への攻撃性が際限なくエスカレートする。
2014-08-03 13:09:46ヘイト団体側から見れば、彼らの人種差別的な恫喝的活動を取り締まる警察のトップである国家公安委員長に誰が就任するかは重大な関心事。そこに首相が、有力ヘイト団体と幾本もの線で繋がりのある山谷えり子議員を任命したことは、ヘイト団体にとって実質的に「満額回答」だろう。安心して活動できる。
2014-09-27 12:56:52今までは、警察/国家公安委員会が殺人をほのめかすヘイトデモを「内容については聞かぬふり」「暴力も見て見ぬふり」をしながら実質的に護衛してきたが、有力ヘイト団体と繋がりのある議員の国家公安委員長への就任は、殺人をほのめかすヘイトデモを「政府が承認」する時代に移行したことを意味する。
2014-09-27 12:58:27日本国の現在の国家公安委員長も法務大臣も、漠然とした一般論でヘイトスピーチを非難はするが、それをなくすための具体的な行動や計画については全く消極的で、有力ヘイト団体の主張を名指しで非難することもない。形式的に否定するそぶりだけは見せるが、実質的には人種差別的な恫喝を容認している。
2014-09-27 13:00:00