- Eric_Ridel
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先ほど、穂原さん本人よりおしかりのメールを頂きました。「私は「煽れる」などとは、一度も言っていません。少なくともそのような本作りはしていません」すみませんでした。RT @takashipom: 内容は「実践」の論、なんすけど。『闘争』のほうが煽れるとは、編集の穂原さん。
2010-11-25 06:45:10穂原さんからのおしかり1、前回からの続き〜キャッチフレーズにはなっていますが、でも、それはもともと村上さんに中にあったものです。村上さんのやられていることは、実践でもあるが、でも「闘争」にしか見えません。なにより連夜のTwitterでも。つづく、、、
2010-11-25 07:13:17穂原さんからのおしかり2、たしかに「芸術起業論」というタイトルは多くの誤解を生みましたが、でも、ただのコピーライティングではなく、あの時は、やはり村上さんのやられていることは何だ、と必死に考えて、ひねり出した言葉なのです。
2010-11-25 07:15:06穂原さんからのおしかり3、著者自身が、「あれは編集者が煽るために書いた」と言われたら、読者も編集者も興ざめしてしまうではないですか。
2010-11-25 07:16:28穂原さんからのおしかり:まとめ。「芸術闘争論」は穂原さんにとって、その制作そのものが闘争だったと思います。5年間以上、紆余曲折を繰り返して、何度も何度も頓挫させ(私が)その粘りでなんとか1冊にまとめあげた本でした。日本がアウェイの僕にとっては毎日が七転八倒であることは事実です。
2010-11-25 07:19:35穂原さんからのおしかり:まとめ2。しかし、それを「闘争」と言い切って、ヒロイックに鼓舞して自分を戦士面させるような感覚は私にはありません。私は全共闘世代が嫌いです。無責任に煽るだけ煽って、結局日本はこのようなグダグダ国家になりました。それは個々人の無能管を払拭するためだけの
2010-11-25 07:22:44穂原さんからのおしかり:まとめ3。個々人の無能感を払拭するためだけの大きなイベントでしか無かった。そんな『闘い』は大嫌いなんです。『芸術起業論』も『芸術闘争論』も僕の名前の本ですが編集者、穂原さんの本でもあります。だから、出版社の方が決めるタイトルにはなるべく従うようにしてます。
2010-11-25 07:25:40穂原さんからのおしかり:まとめ4。それは誰がオーナーなのか、と言えば、この本を出版を決議した出版社がオーナーであるからです。宮崎駿が「もののけ姫」を「あしたかセッキ」というタイトルにしたいと言ったが、
2010-11-25 07:28:11まとめ5。プロデューサー鈴木敏夫の判断で既成事実攻撃(広告を抜き打ちで出した)で「もののけ姫」にしてしまった、というエピソードに顕著のように、商品としてのタイトル決定は、作家の思い込みを上回る売れるか否かの必死の鬩ぎ所があるのです。
2010-11-25 07:30:15まとめ6。私も自分のプロデュースするイベントでは作家の意思を尊重しつつも、受けや売りを優先する場合が多々あります。(ここでまた穂原さんは『否、売れるか否かの判断ではない!』と言うでしょうが)つまり、マーケットの流れを読んでのタイトル決定も重要なのです。
2010-11-25 07:31:56まとめ7。なので、私は「芸術闘争論」というタイトルは納得しております。そしてそれに合意したからには「芸術起業論」時にうけた勘違いのリアクションも、あえて受け止める気概はあります。責任はどんな形であれとるつもりです。
2010-11-25 07:34:20まとめ8。なので、興ざめする、という、やわなリアクションを払拭させたく、公開で穂原さんに返信致しました。ここからしばらく、この本のプロモーションを行って行くと思います。読者の皆さんとも密に関わる機会があると思います。
2010-11-25 07:38:00まとめ9。ツィッターでのリアクションには出来る限りお付き合いして行きたいと思います。そんなこんなの『芸術闘争論』です。いちどみてみてください。失礼致しました。
2010-11-25 07:39:34