「火砕流」とは

マグマ噴火における火砕流という言葉についてまとめました。
自然 火砕流 マグマ噴火 水蒸気噴火
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MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
マグマ噴火か水蒸気噴火かは初期の噴煙だけでは分からず、顕微鏡で分かる。なぜか。マグマ噴火の火山灰の顕微鏡写真に綺麗なガラス片。chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html… マグマ中に溶解した水が上昇の途中で減圧され、ガラス状の溶岩中で発泡し、爆発でガラス片を生成。それで分かる。
Naoko @Naoko_Imadokoyo
@y_mizuno ハワイ島の「ペレの髪の毛」みたいな物が見つかれば話は早いんでしょうが、溶岩の性質も山それぞれなんでしょうね。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
なるほど。そういえばガラスって岩石(シリカSiO2みたいな物質、他の酸化物との混合物でもよい。)が急冷して、結晶質が析出する前に固まった非晶質のもの(固体)。でしたね。ハワイに行きたくなりましたw @Naoko_Imadokoyo ハワイ島の「ペレの髪の毛」みたいな物が見つかれば
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
承前)メモ。マグマ噴火の場合、噴煙は初期だけなのだが、それも理由があること。つまり、「火山の噴火では,マグマ中に揮発性成分を多く含んだ勢いのある初期に噴煙が,揮発性成分がなくなった後期に溶岩がでてくる傾向があるのもうなずけることである」chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html…
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
承前)そういうことで、今回は明らかに水蒸気噴火だったように見えるが…。メモ。「ただし,噴煙のすべてがこのようにしてできるわけではない.水蒸気爆発で既存の火山体を粉々に砕いて噴き上げても噴煙になる.御嶽山1979年の噴火がそれにあたる」chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html…
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
そうか、そういうことなのか。今回の「火砕流」の温度が比較的、低かったように見えた理由は、水蒸気噴火の結果、山体の土砂が飛び散った状態だったため、という理解でよいのだろうか。「水蒸気爆発で既存の火山体を粉々に砕いて噴き上げても噴煙になる.御嶽山1979年の噴火がそれにあたる.」
春日太郎 @KasugaTaro
@y_mizuno 画像検索してみたら泡の破片のようなものが以外に引っかからなかったのであれっと思ったのですが、噴火の形態によって尖ったままだったり途中で摩耗したりといろいろあるんですね。降下してから摩耗するものもあるでしょうし。 geo.chs.nihon-u.ac.jp/saigai/volcano…
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
そのようですね。「新鮮な火山ガラス」がキーワードみたいで、それを探すようですね。@KasugaTaro 泡の破片…噴火の形態によって尖ったままだったり途中で摩耗したりといろいろあるんですね。降下してから摩耗するものもあるでしょうし。 geo.chs.nihon-u.ac.jp/saigai/volcano…
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
火砕流とは何だろう。メモ。「雲仙普賢岳の場合は溶岩ドームが崩壊することで発生し,火砕流としてはきわめて小規模なものであった.これとはかなり異なり,地下のマグマから噴煙として噴き上げた火山灰から発生する火砕流があり,こうした火砕流の方が大規模である.」
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
火砕流とは。メモ。「噴火活動で勢いよく噴き上げる噴煙は,上空へ向かって火山灰の柱が立っているように見えることから噴煙柱と呼ばれる.その噴煙柱も上空へ噴き上げるエネルギーが弱くなると…崩れた噴煙柱は火山灰の集団を地面に向かって落下させ,そのまま地表面にそって流れる火砕流を形成する」
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
火砕流とは。「火山の噴火様式には溶岩流,噴煙,火砕流の大きく3つ」火砕流は「発生頻度が少ないために,火山国日本ですら雲仙普賢岳の噴火でやっと市民権を得たほどの噴火現象」「火砕流現象が初めて記録されたのは西インド諸島のプレー火山における1902年噴火であり,まだ100年しか経って」
みずさん @miztrek
@y_mizuno 今回の火砕流は広義的には「火砕流」でしょうが、地獄谷で樹木が燃えた痕跡がないのは、水蒸気爆発の気化熱程度だったからと推測します。滝越からのライブカメラでは地獄谷を下る噴煙の中に高温時に発生する上昇流が確認されたとの見識もありますが、その地形にもよりますね。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
火砕流とは。「火砕流は高温のガスの中に固体の破片や粉が浮かんだ流動化状態で流れ下る…高速で移動…逃げる間もなく高温のガスに襲いかかられることになる.それに捕まればほぼ例外なく生命は失われると考えてよい.溶岩流や噴煙とは比較にならないほど恐ろしい現象である」。すると今回のは何かな?
Alcyone おかも~っ @okamo41
@y_mizuno 温度が足りないので風砕流ぐらいな感じ?
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
水蒸気噴火なので、水砕流とか? 破砕流くらいが妥当とか?(火砕流と似ていてよくないのか、似て非なることでよい命名なのか?) @okamo41 温度が足りないので風砕流ぐらいな感じ?
Alcyone おかも~っ @okamo41
@y_mizuno あ、いいですねえ、破砕流。って勝手に決められるものでもないんだろうけど、絶妙な表現だと思います。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
ありがとうございます^^ @okamo41 あ、いいですねえ、破砕流。って勝手に決められるものでもないんだろうけど、絶妙な表現だと思います。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
火砕流とは。水蒸気噴火の場合に、マグマ噴火の場合に定義された火砕流のように見える「流れ」が、観測された場合。これは何と呼べばよいのか。専門家の議論に委ねねばならない? 先ほどの火砕流の説明の出典:「火砕流 ~最も恐ろしい火山現象~」chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html…
Shun Adachi @Nakajima_Ki_43
@y_mizuno 「低温火砕流」という言葉が使われていますね。水蒸気爆発で発生する本質物を含まない高温でない密度流も火砕流と呼ばれることがあるそうです。定義が曖昧みたいですね。ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB…
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
せっかくご紹介いただきながら、すみませんが、「低温火砕流」は余り好きになれなかった…。@Nakajima_Ki_43 「低温火砕流」…水蒸気爆発で発生する本質物を含まない高温でない密度流も火砕流と呼ばれることがある…定義が曖昧みたい… ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB…
Shun Adachi @Nakajima_Ki_43
@y_mizuno 「低温火砕流」はマスコミがよく使っていますが、高温の火砕流とは発生機序が本質的に違うので余りいいネーミングではないと私も思います。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno
先入観にとらわれると判断を間違えるよい教訓が、火山の噴火の結果として、津波が発生しうること(知らなかった…)。これを噴火津波と呼ぶらしい。江戸時代のこと、「雲仙岳では1792年に側火山の眉山の崩壊により最大高さ23mの津波が発生し,死者1.5万人という日本最大の火山災害が生じた」
墓所の陰にて @kafukanoochan
@y_mizuno そういえば、クラカトアの噴火で、ジャワ島やスマトラ島に大津波が押し寄せて、 膨大な犠牲者をだしましたね。
早川尚男 @hhayakawa
@y_mizuno 有史以来と註釈付でしょう。大昔には大きな噴火とそれに伴う大きな被害は多々ありました。例えば7300年前の鬼界カルデラの爆発では南九州の縄文人(隼人族?)を全滅させています。
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コメント

火山たん/地学系Vtuber @volcano_tan 2014年10月1日
火砕流とは「火山砕屑物流」の事です。火山砕屑物とは火山灰や軽石など火口から噴出された(溶岩以外の)モノです。過去の噴火で作られた古い岩石でも構いません。これが気体とともに流れるので火山砕屑物流なのです。よって水蒸気爆発でも火砕流は起きます。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno 2014年10月1日
なるほど。参考にさせていただきます。そういう定義なのか…。非専門家には、雲仙普賢岳の(火砕流=高温という)印象が強すぎるようです。 volcano_tan 火砕流とは「火山砕屑物流」の事です。火山砕屑物とは火山灰や軽石など火口から噴出された(溶岩以外の)モノです。過去の噴火で作られた古い岩石でも構いません。これが気体とともに流れるので火山砕屑物流なのです。よって水蒸気爆発でも火砕流は起きます。
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno 2014年10月1日
『現代用語の基礎知識』の定義が分かりやすい(必ずしも熱いとは限らない定義になっている)。メモ。「火砕流 pyroclastic flow 火山噴火のとき、高温のガス、火山灰、火山岩塊などが一団となって斜面を落下する現象を火砕流(かさいりゅう)という。熱雲、軽石流、火山灰流などに分類される場合もある。(中略)日本での代表的火砕流災害は、天明年間の浅間山噴火である。1783年5月より始まり3カ月にわたった噴火のクライマックスでは、」(続く)
MIZUNO Yoshiyuki水野義之 @y_mizuno 2014年10月1日
承前)「浅間山の北麓に向かって8月4日に「吾妻火砕流」が、翌5日には「鎌原火砕流」が噴出し、鎌原村で477人が犠牲となった。また1929年の北海道駒ヶ岳噴火では軽石流を主とする火砕流が火口から6.5キロメートルの距離に達した。以来、90年の雲仙・普賢岳噴火に至るまで日本では大きな火砕流は発生せず、その恐ろしさも忘れられていた。」
火山たん/地学系Vtuber @volcano_tan 2014年10月2日
y_mizuno 「鎌原火砕流」については、鬼押出し溶岩流と浅間山腹にあった池が接触した事によるマグマ水蒸気爆発で周囲の山体が崩れて起きた岩屑なだれではないかという説があります。当時の堆積物の中には新鮮なマグマ由来の岩石は少なく、また小さな丘に登れば被害は受けなかったなどの状況証拠からも単純な火砕流ではなかったと思われます。
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