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フリーミアムという戦略をコンテンツ業界の立場から考えてみる

『FREE』(クリス・アンダーセン著)に対する書評「クリス・アンダーセン氏のFREEが糞な理由」http://bit.ly/hcAfji から発展した、コンテンツ業界から見たフリーミアム戦略についてのツィートメモ。散文的な感は否めないが、「コンテンツ業界にとってフリーミアム戦略がもたらす結果はナッシュ均衡である」という指摘は納得するものがあった。
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小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

『FREE』に対する批判としてはとてもよくまとまっていると思う。「IT業界にはそもそも伝統的にコンテンツ業界にいかにお金を払わないでコンテンツのパワーだけを吸い取るビジネスモデルを考えるか、という傾向がある」 http://bit.ly/hcAfji

2010-11-25 05:05:53
成田伸子/TENKY @BON_NOB

「ゲーム理論でいうと囚人のジレンマで自分だけ最初に裏切れ」 “@nyaa_toraneko: 「IT業界にはそもそも伝統的にコンテンツ業界にいかにお金を払わないでコンテンツのパワーだけを吸い取るビジネスモデルを考えるか、という傾向」 http://bit.ly/hcAfji

2010-11-25 08:02:08
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

@kensukeShimoda FREEなんてバカな本とFREEが実現すれば、タダでおいしい思いが出来るって思考しかないバカの組み合わせで、けっこーアホくさいこと起こってますからね。

2010-11-25 12:35:09
下田賢佑 @kensukeShimoda

@snapwith 結局の所みんな、しっかりターゲットと向き合って、適切な値段つけて、販売本数予測して、そこから予算出すって商売の基本をめんどくさがってるだけなのかなと思います。

2010-11-25 12:40:15
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

@kensukeShimoda オンゲーの「無料」やいろいろな無料に引っ張られている気はしますね。オンゲーの無料モデルには、ちゃんと意味があるんだけど、それを分かってない人が多すぎっす。

2010-11-25 12:42:17
小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@BON_NOB 「囚人のジレンマ」が成立する→行き着く先はナッシュ均衡→それはパレート最適ではない→フリーミアムという戦略は社会的にも不効率なので、今後のビジネス戦略をフリーミアムに置けというのは、間違っているような。むしろフリーミアムと思わせておいて出し抜けというのが正しい?

2010-11-25 13:51:23
成田伸子/TENKY @BON_NOB

@nyaa_toraneko フリーミアム戦略を採っている会社の目的は「集客=名簿収集→ソーシャルな個人情報収集」にあってゲームはその手段に過ぎない。目的は別。

2010-11-25 14:20:56
成田伸子/TENKY @BON_NOB

@nyaa_toraneko ……ということから、「コンテンツ業界」との相性は悪い。異業種であると自分は考えております。

2010-11-25 14:21:25
成田伸子/TENKY @BON_NOB

@nyaa_toraneko しかしその「コンテンツ業界」が、プロとアマの境界が曖昧になり、一億層クリエイター時代に向かいつつあるので、「プロのコンテンツ制作者」の立場が危ういのも事実。

2010-11-25 14:25:14
PAKO @zexs6423

@nyaa_toraneko 所謂水泥棒って奴ですね。情報産業なのにコンテンツにお金支払わない気風って何で産まれてるんだろう?

2010-11-25 14:26:06
成田伸子/TENKY @BON_NOB

@nyaa_toraneko その辺の区別を付けずに、コンテンツ業界(と旧来思われていた業界)までもが後追いでフリーミアムに突入していいのか?それは何を意味するのだろう?……と、心配しております。

2010-11-25 14:31:38
小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

同意見です。コンテンツ業界的にはフリーミアムの行き着く先はナッシュ均衡ですから、そうすることには意味がないでしょうね。RT @BON_NOB: その辺の区別を付けずに、コンテンツ業界(と旧来思われていた業界)までもが後追いでフリーミアムに突入していいのか?

2010-11-25 14:34:05
小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@zexs6423 フリーミアム思想の根本に、「コンテンツ業界だと思わせておいて、客および同業者を出し抜け」があるとしたら、そういうことでしょうね。

2010-11-25 14:35:34
小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

コンテンツ業界にとってフリーミアムの行き着く先がナッシュ均衡ということは、プロが頑張ってすばらしい作品を作る意味もないし、よい作品を期待してクライアントが高い制作費を用意する意味もないし、客がお金を払ってまでよい作品を視聴する意味もない世界が来るということ。実にアナーキーだ。

2010-11-25 14:45:16
成田伸子/TENKY @BON_NOB

@nyaa_toraneko 先行しているネットワークゲーム業界の状況が、ヒントになりますかね~。どうなんですかね~。

2010-11-25 14:45:48
nakamura001 @nakamura001

なんだか行き着く先は共産主義な感じですなぁ RT @nyaa_toraneko: コンテンツ業界にとってフリーミアムの行き着く先がナッシュ均衡ということは、プロが頑張ってすばらしい作品を作る意味もないし、よい作品を期待してクライアントが高い制作費を用意する意味もないし、客がお金…

2010-11-25 14:48:04
小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@nakamura001 社会/共産主義が成立する為には、「人が社会全体の満足度を個人の満足よりも優先する」ことが前提で、故にナッシュ均衡が発生しないはずだったのですが、実際にはその前提があり得ないので、むしろ社会/共産主義のほうが素早くナッシュ均衡に陥ったという歴史があります。

2010-11-25 14:54:53
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

@nyaa_toraneko 1年ほど前フリーミアム信奉者と話をしたとき「素材の大半が実際はどこから来ているのか?」ということを一切考えず、偉大なアマチュアが素材からゲームから全てタダで提供してくれる自分にとっての理想郷を語るだけで、うんざりしました。

2010-11-25 14:55:21
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

@nyaa_toraneko 最高にウンザリしたのは、彼が繰り返し語った言葉です。「だから高い金をとるプロは必要ない」。彼に言わせると、小説・マンガ・ゲーム・音楽・絵画、あらゆるエンタテイメントは偉大な素人によって提供され、タダが当たり前になるらしいです。原理は不明でしたけど。

2010-11-25 14:57:35
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

@nyaa_toraneko 僕には嫌儲主義にしか見えませんでしたが。

2010-11-25 14:57:53
小林信行 Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

@snapwith まさにその世界ですね。垂れ流される素材の中に商業的に有用な素材があるに違いないと信じる態度です。いつぞやの「pixiv絵描きを買いたたけばゲームは安くできる」と主張していたITの方と同じ思想ですね。

2010-11-25 14:58:31
成田伸子/TENKY @BON_NOB

経済用語を使わずにフリーミアムの行き着く先を考えてみる。一番のネックは、人間の人口が有限であり、人間の時間が24時間よりは増えないということにあるのでは。顧客は無限には増えない。マルチ商法に限界があるのと同じ。

2010-11-25 15:02:20
成田伸子/TENKY @BON_NOB

だから、同じ海に飛び込んではいけない。 RT @wataru4 フリーミアムの行き着く先は正直怖いです。 RT BON_NOB: 経済用語を使わずにフリーミアムの行き着く先を考えてみる。一番のネックは、人間の人口が有限であり、人間の時間が24時間よりは増えない

2010-11-25 15:10:29
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コメント

tune3orz @tune3orz 2010年11月26日
本・音楽・映画といったコンテンツは昔の人が作ったものも残っていくので、それは人類の宝ではあるけれど、競争相手はどんどん増えていきますよね。どうしても、有限の人口、有限の人の時間のパイを取り合うことになりますよね…。
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tune3orz @tune3orz 2010年11月26日
それに対して音楽のライブ演奏やオンラインゲームといったコンテンツは、他人と体験を共有することに価値があって、その時その場限りのものですよね。だから価値が目減りしないんだなぁということに気がつきました。
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tune3orz @tune3orz 2010年11月26日
アーカイブ型のコンテンツはクラウド方式に移行すれば確かにコピーコントロールはしやすくはなるでしょうけど、競争相手が多いことには変わりないですよね。なので、結局、アーティストは自分のファンを増やして、応援する気持ちからお金を払ってもらうように仕向けるしかないのかもしれませんね…。
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tune3orz @tune3orz 2010年11月26日
お金を出してくれたファンの人には、なにか特別な物がプレゼントされるとか、直接生で会える機会が与えられるとか、どこかに名前が刻まれるとか、そういう特典はあった方がいいでしょうね。
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