10/4中央ろうきん主催「いま、なぜ若者応援が必要なのか」

10/4に参加した、中央ろうきん主催のシンポジウム「いま、なぜ若者応援が必要なのか」での講演内容をまとめました。メモなので、すべてを網羅はしていません。あしからず。
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ろうきん主催のシンポジウム「いま、なぜ若者応援が必要なのか?」に参加しています。意外と年齢層が高く、女性が少ないですね。少し、残念。#若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:02:18
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社会的孤立、非正規雇用者、ニートの話。『家庭環境や経済状況などによる「生きづらさ」が原因。若者の出口をどう作るのか』と、中央労働金庫 理事長の吉田様からの挨拶。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:08:46
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:いま、なぜ若者の応援が必要なのか。この人たちが未来の社会をつくっている。この人たちが育つのを妨げるのはやめよう。しかし、その通りにさせてくれない人たちもいる。素直に伸びていく人を支えたい。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:13:11
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:つづいて、社会的包摂の話に。英語ではソーシャル・インクルージョン。まちの中の型にはまらない人たちが社会で顕在化していく。孤立した若者、徘徊してしまうおばあちゃん。この方々に個別に対応しなくてはならないのがバリアフルなまち。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:17:56
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:そうではなく、ユニバーサルなまちをつくる。いろいろな人たちが参加するまちのこと。このような多様性のあるまちのほうが発展していく。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:20:04
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:社会的包摂のたとえ。「最近の若者はコミュニケーション力が足りない」という"おじさん"。足りないのは"おじさん"自身だと認めること。相手=若者ではなく、自分自身の問題だと自覚しない限り、社会的包摂は生まれない。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:23:12
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:では、どういうことが必要か。非正規で働いていても、夫婦共働きで年収400万。子供が望めば、大学に進学させてあげることができる。こういう社会を目指したい。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:25:38
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:少子化対策の話。未婚の男女のうり9割が結婚したい、子供も平均して2人は欲しい、と答える。「希望通り」に子供を産める社会をつくることが大切。そのためには、育休を増やす、会社の制度を整備する、なども必要だが、経済的な問題も。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:29:09
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:「限定正社員」の話。夫婦で年収500万円を目指そう、という動きとして、残業代の引き上げの取り組みがある。しかし、社会的な合意がないと、サービス残業の増加など、本末転倒な結果になる。制度をよくすれば良い、というだけではない。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:33:06
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:正規・非正規問題、という文脈に「含まれていない」人たちがいる。男性=正社員・女性=非正規雇用、という形「以外」の人たちが増えてきているのではないか。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:34:46
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:「給料は10万代だが、地域の人たちから食材をもらったり、住む場所をあてがってもらって、普通に暮らしていけている」という人たちが、正規/非正規の文脈にはでてきていない。収入を上げるよりも支出を下げることに知恵を、という人々。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:38:38
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:地方に行くと、リクルートやトヨタなどを辞めて地域で「攻めている」若者に多く出会う。支出を下げながら、自分だけのコミュニティをつくろうとしている。若者応援、と言ったとき、こうした動きを踏まえておく必要があるのでは。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:40:53
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:誰かの役に立ってる、ということが実感しながら働きたい。そのために、収入は多くはないけれど、支出を下げ、楽しく暮らしていきたい。このときの最大のネックは、子供ができたときの教育コスト。ここが若者応援の鍵の1つ。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:43:44
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:教育コストを下げるためのネット授業等の取り組みは始まっているが、社会は、学歴などで、まだまだこういう道を塞いてしまっている。もう少しここを広げないといけない。「ライフスタイル」ではなく、「暮らせる暮らし方」の多様化が必要。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:46:21
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:消費の選択肢は増えているが、生き方の選択肢は増えていない。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:46:48
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:さらなるネックは、格差の拡大。経済的格差だけではない。お金のある人は教育に莫大なお金と時間をかける。それにより、ソーシャルな生き方をしたい、と願っている格差の"下"のほうの家庭にまで、民間による多様な教育が届かない。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:49:40
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:働く、よりも「なりわい」のイメージ。なりわい的事業を地域の中で寄せ集め、みんなが暮らせる糸口を見出していく。手近な空間を組み合わせでブラッシュアップしてく。これはNPOや社会的企業の役割の1つになる。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:54:28
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社会活動家・湯浅誠さんの基調講演:年収を上げていうという道「以外」の生き方の選択肢が生まれなければ、社会の多様性は失われる。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 14:58:13
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ビッグイシュー基金 瀬名波さんの事例紹介:若者ホームレスはなぜ増えているのか。①緊急性の高い課題=生活必需品の不足等 ②暮らしの問題=低家賃住宅の不足等 ③心と体の問題=意欲の低下等 ④就業の不足=経験と職業観の不足等 が課題となっている。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:08:02
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ビッグイシュー基金 瀬名波さんの事例紹介:社会的困難をもつ若者が ①ホームレス状態に陥ることを予防する ②ホームレス状態から早く脱出する ことが必要。そこで、ビッグイシュー基金以外の団体/企業も巻込んだネットワーク型の支援を目指す。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:10:09
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ビッグイシュー基金 瀬名波さんの事例紹介:①「自己責任論」からの脱却 ②長期的な「投資」という視点 ③さまざまなセクターによる、多様な参加のかたち の3点が重要なのでは。社会的企業やNPO、労働組合など、さまざまなセクターの参加が必要。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:13:31
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栃木県若年者支援機構 中野さんの事例紹介:ニーズは若者の中に、答えは地域にある。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:15:36
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栃木県若年者支援機構 中野さんの事例紹介:少年Kくんの事例。現場では関係機関の横の連携は必然。本人を主役にした地域全体でのネットワーク支援が必要。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:20:32
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栃木県若年者支援機構 中野さんの事例紹介:若者には自立への段階がある。場づくりと人づくりの両輪が重要。それが段階別の仕事をつくりあげていく。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:22:11
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栃木県若年者支援機構 中野さんの事例紹介:まずは自分自身の体力やストレス耐性の把握が必要。コミュニケーションなどの「スキル」はそのあと。社会の様々な取り組みはいきなり「スキル」、というものが多い。 #若者 #中央ろうきん

2014-10-04 15:29:04