林さんの主張その1:
クラーク委員長(当時)はICRPを批判しており、10~20μシーベルトしか許容すべきでないと言っている。
根拠となる資料その1:
ICRPの公式文書にあるらしいのですが、その資料名やリンクはいただけませんでした。
林さんの主張その2:
広島、長崎で、低線量被曝での被害を認定させる時に、肥田氏の活躍が役に立った。
根拠となる資料その2:
最初は『低線量被曝の脅威』にあると言っていたのですが、ページ数を聞いたら、違う本だったかもと言われました。
最終的には、
どこか,まちがっているのですか??
よくわかりません。お休みなさい。
まちがっているというのならば,反証をお願いします。
「資料を出してない」という8文字だけが批判の根拠なのですね。
と言われてしまいました。
林さんの主張その3:
福島の低線量で、鼻血や心筋梗塞は十分に起きうる。
鹿児島での放射線由来の鼻血も起きうる。
らしいです。
林さんの主張その4:
専門家が断定形で語っていても、「仮説的警鐘」と取るべきである。
この論法が正しいなら、専門家が「原発は絶対安全」と言っても、文字通りに取るべきでは無く批判できないということになりますが、それについての返事は現在いただいていません。
@SciCom_hayashi @kyowkutsu @aikoku_wara3 手元の「基準値のからくり」によれば発癌リスクの許容は100万分の一ではなく十万分の一。これには例外もあり、この基準だと米が食べられなくなるので、米の無機態ヒ素には基準値の百倍が認められています。
2014-10-06 19:59:41@SciCom_hayashi @kyowkutsu @aikoku_wara3 amazon.co.jp/dp/4062578689 「基準値のからくり」を読むと様々な基準値は別に普遍的な基準があるわけではなく、歴史的経緯やコストベネフィットに基づいて決められてるのがよくわかります。
2014-10-06 20:07:26好きそうな人には,たまらない本のようだ。 「「避難と除染」の安全すぎる基準値と運用、これでは「福島に帰るな」と言っているようなもの!」 基準値のからくり (ブルーバックス) 村上 道夫 amazon.co.jp/dp/4062578689/…
2014-10-06 21:40:49コスト・ベネフィット論への反省を忘れて,個人の防護の権利を切り捨てる形で,「「「避難と除染」の安全すぎる基準値と運用、これでは「福島に帰るな」と言っているようなもの!」が使われないようにしたい。 amazon.co.jp/dp/4062578689/…
2014-10-06 21:50:00@SciCom_hayashi 中身を読んだ上で、作者がそう判断した根拠について批判することをお勧めします。また私が挙げてるのはそこではなくて「発癌率百万分の一」の数字に単純に固執するなら、その千倍のガンリスクを持つ、お米を食べられないという話です。
2014-10-06 22:04:55「線量限度が安全と危険の境界値と誤解されると不安が高まる」(クラーク委員長)のいうように,誤解には要注意だ。 防護の権利を権利として認めるのが重要。 twitter.com/kyowkutsu/stat… pic.twitter.com/9qZXVA6jSy
2014-10-06 22:08:11「実質的安全量」以下でも危険とするならば、先程の資料のガイドラインを超えて危険性を過大評価しているとしか申せません。それを超えて自説を主張されるなら、その「科学的根拠」をあなたが示す必要があります。 @SciCom_hayashi @aikoku_wara3
2014-10-06 19:26:03「線量限度が安全と危険の境界値と誤解されると不安が高まる」(クラーク委員長)というのは,こうしてみると確かに卓見だ。 twitter.com/nk12/status/51… twitter.com/SciCom_hayashi…
2014-10-06 22:11:04@SciCom_hayashi ちなみに、そのクラーク委員長の発言のソースというのはどちらですか? Isotope News誌の「ICRP 新勧告作成の経緯と主要な論点」の連載からなのは存じておりますが、クラーク委員長の発言の原文を知りたいので教えていただければ幸いです。
2014-10-06 22:16:02@nk12 英文の提案書が,ICRPの文書のどれかの付録についているはずです。文書そのものはPDFであるので,探せばわかりますが,すぐにはわかりません。すいません。Isotope News誌のはご覧になりましたか。
2014-10-06 22:18:19@nk12 さんとはやりとりしてきました。 クラーク流に防護の権利を認めるというアイデア,これをうまくいれると,いまおこっているいろいろなゴタゴタに方針がつくと思いませんか。自主避難者への支援,現地での生活復興に当事者の主張を組み込む。除染や補償を含むお金の使い方の改善を考える。
2014-10-06 22:20:55@SciCom_hayashi Isotope news誌のバックナンバーは大学図書館等にいかないとないようで、探すのが難しい状況です。恐れ入りますが、お手すきの時で良いので、ICRP文書の名前をお知らせいただけると助かります。
2014-10-06 22:21:50@nk12 お時間あれば,ご意見をお知らせください。クラーク委員長の2000年ころの提案への賛否を含め。基準値以上だから住めないとかではなく,防護の権利を認めるラインを示しています。
2014-10-06 22:22:33ところで,@nk12 さんにアンケートというかご回答いただきたいことがあります。 広島・長崎の被爆者で,裁判をしてまでやっとの思いで健康被害への支援を勝ち取ってきた人たちが,政府によって公認されていた被曝量をご存知でしょうか。 以下の選択肢から,正解を選んでみてください。
2014-10-06 22:25:26選択肢 1)紫斑や脱毛,下痢などの急性症状を訴えた人がいるので,1Sv以上である 2)低線量被曝とされる50から100mSv程度である 3)0から5mSvのあいだである 海法さんは職業言論人ですが,なにかはめようとか,そういうつもりはありませんので,是非ご回答を。 @nk12
2014-10-06 22:26:39@nk12 norimitsukaiho@gmail.com 宛,資料お送りしましょうか。プロフィールにあるアドレスに。
2014-10-06 22:27:22@SciCom_hayashi お申し出はありがたいのですが、さすがに値段がついてるものをタダでコピーをいただくわけにはいきません。申し訳ないです。
2014-10-06 22:29:03@SciCom_hayashi すいませんがアンケート、質問をされる理由がわかりません。林さんに思うことがあれば「政府はこの件について、こういってる。それについて私はこう思う」と書けば良いかと思いますが、いかがでしょうか?
2014-10-06 22:31:41@SciCom_hayashi 申し訳ありません。学術広報誌とはいえ、お金をとって売っているものを、タダでコピーをもらうわけには参りませんので。記事の件は、こちらで調べます。ご無理を言って申し訳ありませんでした。
2014-10-06 22:33:38あら,@nk12 さんにはお答えいただけないようですね。 ご存知だったらぜひ。 選択肢 1)紫斑や脱毛,下痢などの急性症状を訴えた人がいるので,1Sv以上である 2)低線量被曝とされる50から100mSv程度である 3)0から5mSvのあいだである
2014-10-06 23:13:46