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地方で「面白いこと」をできる人とは?

まちをひとつの「会社」に見立てて経営を立て直す事業に携わる木下斉氏と、経済学の立場から都市と地方のあり方を模索する飯田泰之氏の対話(最終回)。
経済 WEDGE 木下斉 柳瀬徹 地域経済 飯田泰之 地域活性
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ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
何人いれば都市は維持可能か。30万人が、ひとつのライン。高校のレベルがひと通りあることが大切なポイント。そこが崩壊している地域では、高校入学段階から子どもたちが離れていく。 ow.ly/CmTfL [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
「漂流したボートで4人全員が病気になり、特効薬が2人分しかなかったらどうするのか」という問題。これを突きつけられているのが現在の地方都市。4等分して全員飲みましょう、という選択では誰も助からない。 ow.ly/CmTBb [対談]木下斉×飯田泰之
「オワコン」で復活したイタリア
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
産業集積で全面的に復活したのが、消え行く地方と思われていたイタリア。しかも、とっくに終わっていると思われていた繊維産業で復活。優れたデザイナーが多いのと、老舗と呼ばれる生地屋がたくさん残っていたことが大きい。 ow.ly/CmTZr [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
現在のイタリアの主要産業は食品加工と繊維、そして自動車。トップ2つがものすごく19世紀的。しかもそれが先進国で起こった。「次世代型産業の育成」が必要と言う人は多いが、何がヒットするかなんて誰にもわからない。 ow.ly/CmUcP [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
イタリア政府が70~80年代に「これからは繊維と食品加工だ!」なんて言ったら、世界から大笑いされたはず。ところがその2つで復活してしまった。旧来型産業を真剣に見つめ直したほうが労働分配もしやすいかもしれない。 ow.ly/CmV2R [対談]木下斉×飯田泰之
ブランディングの大切さ
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
イタリアでは、超高級服の生地などは「この村でしか作っていない」というブランディングを進めた。ワインが村や畑単位で格付けされるのと同じ。つまり「超特殊なモノ」を売る。これは地方活性化のヒントになるかも知れない。 ow.ly/CmVaQ [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
世界全体でも顧客は1万人といないんじゃないかという生地でも、数千人の村の人が十分食べていける。そういう「新しい集中」をやった。それにより相手にするマーケットは「世界」になった。 ow.ly/CmVml [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
イタリアは世界有数の小麦輸入国。それをパスタに加工する。基本的に原材料は輸入だが、加工品の輸出先はほぼ海外で、かつ高価。「メイド・イン・イタリー」と表示するためだけに、そんな方法が採られている。 ow.ly/CmVFk [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
ここ20年でイタリアの小麦輸入量は増えているが、国内生産量も増加している。メイド・イン・イタリーだけで差別化できなくなってきており、「エミリオ・ロマーニャ州△△産ビオ小麦」などといった差別化が図られている。 ow.ly/CmWg0 [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
「△△産でないと高級レストランとしてはちょっと恥ずかしい」などと思わせることができれば勝ち。魚沼産コシヒカリみたいなものだが、海外からも「ウオヌマに限る」と言ってもらるようになれば、全然違う状況になる。 ow.ly/CmWo1 [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
世界展開までいかなくとも、県内の人が一泊旅行や、日帰りで行くならここしかない、と口を揃えるような場所になれれば、活路はある。さらにそれが東北地方ならここ、近畿地方ならここ、中国地方ならここ、となればいい。 ow.ly/CmWB9 [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
どんなにヘンな商材でも、1万人に1人が受け入れてくれればビジネスとして成立する。あらゆる分野にマニアはいる。趣味嗜好は細分化しており、そのマーケットに訴えるには、あらゆる趣味嗜好を体感している人が求められる。 ow.ly/CmWZg [対談]木下斉×飯田泰之
地方で「面白いこと」をできる人って?
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
地方で面白いプロジェクトをやっているのは、国内外問わずどこにでも行き、よく遊んでいる人たち。いろいろなモノを体感した上で、自分の地元で勝負できるものはなにかと考えられるし、しっかりと見極められる。 ow.ly/CmXoj [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
食にも投資しない、遊びにも投資しないで、毎日職場と家の往復をしているような人には、かなり難しい。そういう真面目さは大事だが、そこから新しいものは生まれない。 ow.ly/CmXEB [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
「いや、繊維でもこの領域ならば勝負できる」と思っている人たちは、見ているものが違う。世界観がまるで違う。いい意味で遊んできて、世界の状況を見てきて、人とのつながりもある。 ow.ly/CmXOU [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
海外ではシティマネージャーやディストリクト・マネージャーなどの分野で活躍している人は、いい意味で遊んでいる人ばかり。広い世界観を持ち、まちに出て様々な経験をしているからこそ、魅力のあるまちを形成できる。 ow.ly/CmXXj [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
地元にある資産や資源を活かして地元に利益を返還していく事業をやるには、いい意味での余裕が必要。ゆでガエルになってからでは遅い。会議室に詰めて「これからは何が来るんだ?」とやっても、結末は見えてしまう。 ow.ly/CmYeu [対談]木下斉×飯田泰之
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
地方で面白いことをやっている人は、街を助けつつ、街に頼らない。「この分はお代をいただかないと」というレベルの人だとなかなか面白くならない。度を越したことを平気でできちゃう人は、やっぱり面白いことをやる。 ow.ly/CmYDL [対談]木下斉×飯田泰之
対談記事の全文はこちら
リンク WEDGE Infinity(ウェッジ) 街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこと」をするために 「産業集積で全面的に復活したのが、消え行く地方だと思われていたイタリアです」。その意外な産業とは…
木下斉さん
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コメント

言葉使い @tennteke 2014年10月8日
地方の独自歌舞伎なんかは軸になりますかね?
Megatherium @Dairanju 2014年10月11日
この話では、「成功事例」がベンチマークにならない、という点があるので、聞いたところで、「どうすればいいか」を探すには別の視点が必要という話。いう側は楽だけど・・。
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