私のどうしようもない妄想から、わいりかちゃんさん(@ylicachan)が話を広げて下さいました。
私なりのラルヲタにおすすめしたいスピッツリストはあるんだけど披露する機会がない。何を根拠にと言われると難しいけど、ラルクとスピッツは似てると思ってる。
2014-10-09 15:11:30市川春子の短編漫画「25時のバカンス」に絡めて
@msmry スピッツの歌詞って「僕と君だけの世界」みたいな閉鎖的なものが多くて、とくに魚はその要素が強くてなんとなく乙女さんの見てる世界ってこんなかんじなんじゃないかな、って思ったんです。それと魚以外にもスピッツは水を連想させるアレンジがとっても綺麗でおすすめです。
2014-10-09 15:47:55@msmry 端から見たら気持ち悪いくらいの愛情・・・というか執着でしょうか、対して弟くんは乙女さんを尊敬しつつもどこか一歩引いた目で見ているところが切ないです。 あの台詞は唐突でびっくりしました。でも乙女さんのコーヒーを薄められるのは甲太郎君だけなんでしょうね。
2014-10-09 16:14:15ラルヲタにすすめたいスピッツ曲
@msmry まずは王道の「ロビンソン」、イントロからアウトロまで隙がない「渚」、水を連想させるギターアレンジが印象的な「魚」、緩やかなメロディーがどこかもの哀しい「フェイクファー」、スミスやキュアーからの影響をはっきり感じられる「さらさら」ドラムが圧巻のメモリーズ・カスタム
2014-10-09 15:18:50夜を駆けるは確かに。「にてない僕らは細い糸で繋がっている よくある赤いやつじゃなく」ってとてもラルヲタ案件ぽい。ドラムとベースがむちゃくちゃかっこいいしイントロから一気に夜に引きずり込まれる。
2014-10-09 16:18:58@msmry 様。それは素晴らしい! 案外「インディゴ地平線」とか「三日月ロック」なんかはラルクに近い音楽センスかもです! ぜひぜひ~。
2014-10-09 19:55:44ラルクとスピッツの歌詞に通うもの
私がラルクとスピッツ似てると思うのはサウンド面(とくにアコギの使い方)だけど、ラルクの「誰かのこと想ってる横顔でも素敵だったから」系や「この両手差し伸べても心は離れて行く」系の歌詞が好きなひとは草野マサムネの歌詞もはまると思うんですよ。
2014-10-09 15:55:49スピッツは楓の「さよなら君の声を 抱いて歩いていく」と「瞬きするほど長い季節がきて 呼び合う名前がこだましはじめる」のあたりに四番街に近い郷愁感じて好きだな。
2014-10-09 16:09:27わたしももちろんスピッツ好きだけど、なんか似てるっていうよりは、表裏一体というかお互いの絶対に表現しないところを表現しているというか。双子の女の子みたいなイメージ。
2014-10-09 17:37:32同じきみのことを想う歌詞でもマサムネさんは妄想行動型、はいどちゃんは夢うじうじ型、でもそこには君のスカートの模様部屋の壁紙にしちゃう型奥田民生先生も加えたい
2014-10-09 17:40:31私はマサムネさんの歌詞は何が言いたいのかよく分からないしだからと言って深読みをする気はないけれど、マサムネさんの書く詩は語感がとっても良くて、メロディーに乗ったときの違和感がないのが好きです。やわらかなミックスボイスとともにスルリと耳に流れ込んで来るのがとても気持ちいい。
2014-10-09 19:27:18詩の中でhydeさんが神という言葉を使うときは唯一神を差して、それは畏怖の対象であると同時に反逆心すら持っているように感じるけれど、マサムネさんの描く神様は日常のなかに当たり前のように潜んでいる人間の力では及ばないもの、精霊だとか超感性的な力のことを指しているように感じる。
2014-10-09 19:35:34@msmry 様。スピッツの草野マサムネ氏(いつもは「様」付けですがここでは割愛)は現代詩を参考に歌詞を作っているそうですが、ラルクの歌詞の「隠喩に隠喩を重ねた」やり方もそれに似ているなあ、と思いますです!
2014-10-09 19:51:40