bjリーグ2014-15シーズン：横浜ビー・コルセアーズの戦士たち

Tamaki Tatsuya @YokohamaPTTR

3:蒲谷正之 今季ケンジにキャプテンを譲るも、チームの精神的支柱であることは変わらない。普段のユーモアあふれる言動からは一転、一たび試合となれば勝負どころでずばりと打ち抜き、背中でチームを牽引する。プレシーズン3by3でMVPを獲得し、勢いそのままにシーズンMVPを奪取なるか!?

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7:堀川竜一 ホッティ去りし後、これまでの多様な経験を活かし最年長としてチームをまとめる。コート外ではいじられ役もツッコミもできるマルチプレーヤー。コート上でもインサイドプレーに外からのシュートと万能に役割をこなす。昨季のケガも復調し、今季は勝負どころでのシュートを沈め続ける!!

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11:齊藤洋介 今季信州より移籍のニューカマー。寂しがりともとれる人懐こさと奔放な明るさで、コート内外での連携はばっちり。切れのあるドライブや大きな放物線を描くスリーは相手に的を絞らせない。大きな声援でシャイな気持ちをほぐせば、爆発的な活躍で地元神奈川に多くの星を捧げてくれる!?

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13:山田謙治 今季よりキャプテンのこの男。もとよりコート内外で目を配り、チームの輪を作ることにかけては一級品。気負うことなく、変わらず冷静にチームを牽引する。緩急のあるドライブに加え、絶好調のスリーも相手には脅威。全世界の情報に精通し、聞けば必ず答えが返ってくるバスケオタク。

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15:ウォーレン・ナイルズ 新加入の外国籍選手にて最年少のプレーヤー。多彩なドライブに素早いモーションからのスリー、相手を揺さぶってのジャンパーとディフェンスに的を絞らせない。マイペースな性格で試合を左右する場面も難なく乗り切っていく。シーズンを通した成長でさらに大化けの予感!?

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32:前田陽介 愛されキャラ・マイティも早チーム4年目。シューターとしての安定感の上に、今季は勝利を掴み取る強い気持ちが望まれる。プレシーズンより肉体改造に励み、スピードと切れが磨かれた事実は気持ちの表れ。厚みを増す層の中で更なる強みを身につけ、「横浜に前田あり」と印象付けたい！

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33:ジャーフロー・ラーカイ 今季加入のホリに次ぐベテラン。3つのリングを獲得後に2季優勝から遠ざかった経験により、荒波にもまれるビーコルの航海を先導する。鍛え上げた肉体と勝負強さでウェインと共にインサイドを支配。プレーのパワフルさの影にコート外で見せる機智と余裕が随所に現れる。

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37:河野誠司 休日の釣りで忍耐力を鍛えるPG。3年目の今季は理解度が飛躍的に伸び、安定感は右肩上がり。元来のチーム1のクイックネス、強心臓のシュート力が躊躇なく繰り出されれば、相手にとってこれほどの脅威はない！セイジが出ればケンジの負担が減り、PGの得点が量産される相乗効果も。

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50:ウェイン・マーシャル 今年もビーコルに帰ってきたこの男。大きな体躯に似合わぬかわいげな言動で、相も変らずチームのマスコット的存在。一方、ゲームでは圧倒的なフィジカルとテクニックでペイント内を制圧し、ペリメーターからも得点を狙う。今年はケガによる制限もなく、大暴れの予感!!

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73:久山智志 飽くなき努力で向上を続け、ライバル・ヨースケの加入でさらに心は燃え上がる。鍛え上げ「レスラー」とまで呼ばれた肉体を今季はシェイプし、チーム随一の下肢筋力を活かすスピードを探求。昨季から模索する彼なりのプレースタイルの結実は、自身とチームにいっそうの輝きをもたらす！

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HC:勝久マイケル 今季もチームを率いるのは2年目のこの男。普段は温厚な彼も、一たびバスケとなれば熱い気持ちが止まらない。誠実な人柄で選手の意見に耳を傾け、信念をもとにした理想のバスケを作り上げる。苦境の中で限りあるリソースを最大限に活かすべく、選手全員の力を結集し闘いを挑む。

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AC:青木勇人 コーチとしてはもちろん、ご意見番や相談役として既存の役割を超えてチームを支えるビーコル影の大黒柱。いつでも何事もプラスに捉えるポジティブな思考と、時に過剰とも思えるユーモア精神で、常にチームを前に向かせる。日頃の鍛錬を怠らず、練習に参加する鉄人ぶりは相変わらず。