#牛とSB市民 クリスマスのクロノスフーズイベント「RBとツリーを、飾ろう‼︎」 参加すると、子供たちにはブーツいっぱいのお菓子のプレゼント‼︎ クロノス本社前のツリーだけじゃなく、RBにも星や電飾を飾る子供たち。 子供たちの笑顔はRBへのプレゼントだ。
2014-11-11 23:30:04話題の女優がスキャンダル続きでTV局はさぞかし美味しい思いをしたでしょう。人質に取られて襲われかけた画なんてそれこそベストショット。でも翌日の新聞は大人しいもの。『猛牛戦車、今日も空回り』小さな見出しの下には“うっかり”転んだヒーローの写真。助けた市民を隠すように #牛とSB市民
2014-11-09 21:18:58ヒーローチップスが発売された。封入されているカードは開けてみてのお楽しみ。 「あー!またRBかよ!ほれ」「仕方ないなぁ、もらってあげるわ」といいつつほくそ笑んでら。隠しきれてないぞ、RBマニアめ。俺、透視能力に目覚めたから、こっそりRBのカード選んでやってんだぞ! #牛とSB市民
2014-11-06 19:15:56ヒーローチップスが発売された。封入されているカードは開けてみてのお楽しみ。 「あー!またRBかよ!ほれ」「仕方ないなぁ、もらってあげるわ」といいつつニンマリ。実は私は隠れRBファン。買わずともコレクションが増えていく。しかし幼馴染みのあいつ、RBばかり引くわねぇ #牛とSB市民
2014-11-06 19:12:071)「我が社のヒーロー、ロックバイソンは御存知ですよね?」「ええまあ、名前程度なら」 と素っ気なく答えていた若い男性が、どういうわけかヒーロー担当の部署に配属された。「いつもすまねえな」時折挨拶してくれるガタイのいい男のことさえ、彼は大して気にも留めていなかった。#牛とSB市民
2014-11-03 23:45:282)ある日彼は、その時々会う大柄な男と一緒に呼ばれた。「今日から彼が君のマネージャーだからよろしく」 「え…えええっ?!」その時彼は初めて知ったのだった。今自分の隣に立っているこの男こそがあのロックバイソンなのだ、と!彼は困惑を隠しきれなかった。「何故俺が…」#牛とSB市民
2014-11-03 23:45:483)それからというもの、彼の生活はにわかに慌ただしくなった。ヒーローといえども、街の平和を守るだけが仕事じゃない。地域との交流イベントや、時にはTV出演等も舞い込んでくる。「人気がイマイチな割には忙しいな!」 彼はボヤいた。「俺は普通の会社員でいたいだけなんだがな」#牛とSB市民
2014-11-03 23:46:044)元々、ヒーロー等にはさして興味もなかった。親のコネで紹介してもらった企業の面接を受けたら、どういうわけか通ってしまった。そこがたまたまクロノスフーズだった、というだけのことだ。 それが何故こんなことに…「マネージャーならもっとヒーローファンの奴にやらせろよな…」#牛とSB市民
2014-11-03 23:46:205)そんなある日。マネージャーとして同行中に、ロックバイソンに出動要請が入った。雑居ビルで火災が発生し、エレベーターに人々が取り残されているという。「俺は現場に向かうから、この後のスケジュールの調整を頼む」そう言ってヒーローは走り去って行った。男は溜息をついた。 #牛とSB市民
2014-11-03 23:46:356)この時の気の緩みが、後に大変な事態を引き起こしてしまった。その日に予定されていた雑誌社の取材をすっぽかしてしまったのである。当然のことながら先方は立腹し、マネージャーの彼が謝罪に赴く羽目になった。うなだれる彼の肩を、誰かがぽんと叩いた。 そう、あの男である。 #牛とSB市民
2014-11-03 23:46:537)「俺も一緒に謝りに行くよ」「や、でもこれは僕のミスで」「俺の仕事は不規則だからな。お前にも迷惑かけてるし、な」(え…俺が大してこの人のこと知らないのに、この人は赤の他人の俺をこんなに気遣って…) その日の帰り、彼はRB特集号のマンスリーヒーローを買った。 #牛とSB市民
2014-11-03 23:47:258)それ以来彼は、たびたびロックバイソンと一緒に食事をとったり、飲みに行ったりするようになった。大柄の割にはとても繊細で心優しい人物だということが話しぶりから窺い知れた。この人の活躍をもっと盛り上げたい…彼の中で次第にそんな想いが膨らんでいった。 #牛とSB市民
2014-11-03 23:47:399)そんなある日。無情にもその辞令は突然下された。別の部署に異動が決まったのだ。それも、シュテルンビルトから遠く離れた異国の支社へ。男は大いに動揺した。異動の事実よりもむしろ、自分がいつの間にかこのマネージャーという仕事に誇りを覚え始めていたことに。 #牛とSB市民
2014-11-03 23:47:5210)彼からこの話を聞いたロックバイソンは、少し沈黙した後、ポツリと言った。「そうか。淋しくなるな」その日はそれ以上ほとんど話さないまま終わった。 しかし、思わぬ事件が勃発し、そのためにお互いちゃんとお別れの挨拶もできないまま、彼は新天地へ旅立ったのだった。 #牛とSB市民
2014-11-03 23:48:0511)飛行機に乗りこもうとする直前、上司から一つの紙包みを手渡された。「ロックバイソンから君に、だそうだ。後で連絡を入れるように」中を改めると、そこにはフカフカの手編みのマフラーとカードが入っていた。そのカードには、『短い間だったが世話になった。風邪ひくなよ』 #牛とSB市民
2014-11-03 23:48:2112)転勤先までは伝えなかった筈なのに…こみ上げる涙を堪えながら彼は思った。きっと誰かから聞いたんだ、俺が北国へ行くのだと。それでわざわざ…彼はそっとマフラーを抱きしめた。ロビーのTVに、今まさにカタパルトから飛び出したロックバイソンの姿が映し出された。 (終!)#牛とSB市民
2014-11-03 23:48:44#牛とSB市民 ハロウィンにバーナビーの誕生日に、サンクスギビングにクリスマスに、過ぎ越しに、ニューイヤー関連のあれこれ。この時期、クロノスフーズは大忙しだけど、RBの宣伝する行事食のセット、よく売れるのよね。だっておいしいし...... (続く)
2014-11-02 12:24:51#牛とSB市民 (承前) それにね、とくにニューイヤーのオリエンタル風のごちそうのあれこれには、WTから聞いたっていうエピソードがのっかっててね、これがまた、泣けるのよ...... クロマメ、だったかしら、RBが再現したら、WTが亡くなった奥さんの味だって感激してたって
2014-11-02 12:26:33パンクスってのは手先が器用なんだよ。ジャケットの改造やら何やら自分でやるからな。それで小物作ってる内に趣味が手芸になっちまって誰にも言えなかったんだが、RBが趣味を手芸って言ってるの見てよ。心が震えたぜ。あいつ最高にロックだ。ドリルもイカしてるよな! #牛とSB市民
2014-11-01 14:11:11ハロウィンで大騒ぎしているかは知りませんが、翌日の「死者の日」には毎年この墓地にみえますよ。お花を携えて。なんでも、自分が助けられなかった命のことを忘れないためだとか。今日もきっとみえるでしょう。その椅子で待っててごらんなさい。あの窓から帽子が見えてくるはずです。 #牛とSB市民
2014-11-01 00:44:18#牛とSB市民 ある番組のコメンテーターがRBをこけ下したら、RBに助け出された市民から苦情が殺到し、クロノスフーズからスポンサーを降りると通達され、後日ゲストに来るはずだったBBJからも「仲間を侮辱するような番組には出たくありません。」と断られ、後日謝罪会見が行われた。→
2014-10-31 23:12:12#牛とSB市民 (牛獅子注意)→「おっさん!あんな事言われて悔しくねぇのかよ!!」「いや、実際そうだし…」「たしかにおっさんはさ、目立たねぇ!!だけどおっさんの能力は誰かを救い続けた!!」「けど……」「自信を持てRB!!俺様がっ認めた男だろ!!!」「モゥ……」
2014-10-31 23:27:55#牛とSB市民 (牛獅子注意)→「俺様が帰ってくる時にしょぼくれた面みせんじゃねーぞ……アントニオ!」「ありがとう…ライアン…」遠い地にいる恋人の力強い叱責にアントニオは救われた気がした。
2014-10-31 23:52:36前代未聞だと人は言う。数年連続最下位も。それを経ての引退も。にも関わらず式に押しかけた過去最多の市民も。涙で声が詰まって挨拶出来ない主役も。口々に助けられた日を語る観衆も。祝福、感謝、喝采、拍手。全てがKOHをも上回った、彼の最後の日。 #牛とSB市民
2014-10-31 22:22:42