香港映画のDI歴史
- tommyknchan
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技術的な話し。 先ずはDI。デジタルインターミディエイトDigital Intermediateのこと。 香港映画の本格的なDI応用は、2004年ぐらいに始まったんだろう…全編DIを使用した映画は、ウィルソン・イップ監督、レオン・ライ主演の《大城小事》だった。
2014-10-16 20:37:25当時、《大城小事》のDI担当した会社は、タイのOriental Postという会社だった。けど、あの会社の設立者は香港人のBobby Wongだった。 香港經濟日報より出版したある本に、ウォンさんは2000年代ぐらいにOP社を設立したのを知らせた。
2014-10-16 20:42:41OP社はあの時、タイの大手ポストプロ会社及びフィルムラボのKantana社の提携して設立。設立のあと、色々の香港映画、例は《NEW POLICE STORY/香港国際警察》なとのDI作業はOP社に行った。
2014-10-16 20:47:35あの時代は、DIはまだ新しい物だった。2000年代からアメリカ映画業界に始まった。従来、光化学でフィルムをカラータイミングして映像の色を調整するのを採用。DIの本格化が、ポストプロの世界は大きな変化になっちゃった。
2014-10-16 20:57:53以前:ネガフィルム現像→光学プリンター(三原色光でカラータイミング)→インターネガ生成→放映用プリントフィルム生成→映画館。
2014-10-16 21:01:54DIを採用なら:ネガフィルム現像→フィルムスキャン(2K及び4K)→DIカラコレ→フィルム出力→放映用プリントフィルム→映画館。
2014-10-16 21:04:27OP社のDI作業事例が香港映画業界に反響をできたが、香港にはOP社はまだ海外の会社なので、地元のポスプロ会社は一つつづ設立した。最有名のは、俳優のニコラス・ツェーの設立したPO社など。
2014-10-16 23:34:25PO社は、香港映画《ホット・サマー・デイズ》(ウィン・シャなど監督)の初DI担当作品で香港映画業界に知らせた。そして《李小龍マイブラザー》(文雋、葉偉民監督)《復讐の絆》(ウォン・ジンポー監督)《低俗喜劇》(パン・ホーチョン監督)などDI担当でもっと有名になった。
2014-10-16 23:39:30そしてOP社は姉妹会社のPostique社を設立した。DI作業は一方または両方の会社に行う。Postique社の初DI担当作品は香港映画の《狼牙-ライジング・フィスト-》だった。その後、《イップ・マン葉問》《グランドマスター》などのDI作業担当で有名に。
2014-10-16 23:44:492013年、ある香港DIポスプロ会社One Cool Productionが初めて、香港映画の《レクイエム 最後の銃弾》に登場。そのDI作業の参加スタッフは、まさかのOP社のウォン氏。そのOne Cool(OC社、以下)は、香港とタイにも拠点が設立した…
2014-10-16 23:49:07DI supervisor: Bobby Wong DI Colorist: Wong Kwok Fai …etc. などの名前はクレジットに残した。そして香港分部のスタッフには…
2014-10-16 23:50:54OC社香港分部のクレジットには、かつて香港フィルムアワード専業精神賞を授賞された呂麗樺さんの名を見つけた。
2014-10-16 23:54:22以降、OC社は《金雞SSS》《紅VAN》《盗聴犯3》《魔警》などのDI作業を手掛けた。香港のポストプロ会社の歴史はこうして輝いて残ってるんです。
2014-10-16 23:58:04