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バイトのトラブル事例の共有から労働問題を考える

DVD「ブラックバイトに負けない!」の鑑賞とブラックバイトユニオン佐藤学共同代表のお話、それに対する学生の反応
法律
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DVD「ブラックバイトに負けない!」
上西充子 @mu0283
土屋トカチ監督『ブラックバイトに負けない!』youtube.com/watch?v=ktYsXs… ほとんどの学生が経験しているアルバイトを素材に、ありがちな問題(募集と実際が違う、タイムカードを切ったあとの残業、ミスの弁償、等)から労働法を学ぶ。多くの学生の声が収録されているのが良い。
内田聖子/Shoko Uchida @uchidashoko
残業代のかわりにネギ支給…ブラックバイトで暗黒街化する日本! lite-ra.com/i/2014/10/post… いま注目のウェブメディア「リテラ」にて、「ブラックバイトに負けない! クイズで学ぶ仕事のルール」が紹介されました!
DVDを使った授業の反応
上西充子 @mu0283
先日の授業、バイトから考える労働問題。DVD「ブラックバイトに負けない!」parc-jp.org/video/sakuhin/…を見て、ブラックバイトユニオンblackarbeit-union.comの佐藤学さんに、相談事例の解説と解決方法をお話しいただいた。その反応をかいつまんで紹介。
上西充子 @mu0283
DVDでは様々な違法状態が学生本人の声で語られているのだが、それらのほとんどが自分にもあてはまり、「働く上でのルールがすべて遵守された、そんな職場があるとは思えない」と書いた学生と、「どのブラックな事例にも該当しなかった。これが普通なのだろうが」と書いた学生が存在するのが現実。
上西充子 @mu0283
多くの学生は、自分の職場にもある程度同じような問題がある、そしてそれが違法だということは知っているが、でも、何も言えない、という状態。佐藤さんの話を聞いて、記録を取ることの重要性は認識。でも、声を上げると孤立する、人間関係が悪くなる、という懸念が多数。
上西充子 @mu0283
「なぜ言えないの?」というDVDの問いかけは、受け止めている。「でも言えないよ。違法ですとか、こうしましょう、とか、だけ言われても」といった反応。佐藤さんは、記録を取ろうの他に、仲間をつくろう、という話もしたのだが、それを大事なメッセージとして受け止めた人はごく少数。
上西充子 @mu0283
制服に着替えたり、唱和をしたり、もろもろ後にタイムカードを打刻するのが通常で、でもそれはおかしいんだ、と反応した学生は多い(DVDでは、着付けを含めて無給の準備に1時間という例も)。そういう、職場のバイト全体に共通する問題は、問題として共有すれば、一人で声をあげずに済む。
上西充子 @mu0283
でも、そういう経験もなければ、発想もないんだと思う。なので、そのところをもう少し丁寧に掘り下げていく必要があるかな、と感じた次第。 土屋監督、内田さん、佐藤さんには後ほどもう少し詳しく、別途、フィードバックします。ありがとうございました。
上西充子 @mu0283
一言補足。「ブラックバイトに負けない!」のDVDの良いところは、同じようにバイトをしている学生の生の声が聞けること。こういう問題はこう違法ですよ、というだけだと、「違法なのはわかってるんだけれど」で終わる。
上西充子 @mu0283
時給が15分単位のところもあれば、30分単位のところもあり、1分単位のところもある、有給休暇なんて聞いたこともないという人もいれば、取ったという人もいる、それが学生の口から実例として語られることによって、自分が置かれている働き方を、「当たり前」としてではなく、相対化できる。
上西充子 @mu0283
違法状態があっても、それが当たり前、どこも同じ、と思っていたら、しょうがない、としか思えない。まともな職場があることを知ることによって、初めて、どうにかしたい、という思いも生まれてくる。
上西充子 @mu0283
今日お会いした記者さんとも同じような話をした。極端にひどい事例だと、自分には関係がない問題、ととらえてしまう。どこにでもある問題だと感じてしまうと、どうしようもないこと、ととらえてしまう。まともな働かせ方と劣悪な働かせ方は、まだらに混在していて、状況は動き得ると思えることが大事。

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