マキシム系機関銃の給弾機構に関する覚え書き。

革命的小銃弾 @3006springfield

マキシム系MGで射手なり給弾手なりがベルトを引っ張りながら射撃しているのを見ると、やはりショートリコイルの短いストロークでベルト引き込み機構を動かすのは無理があるのかな…と。 MG08/15 Maxim: youtu.be/S1sfYjtvuQg

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マキシム系を除いた大多数のベルト等の非弾倉式給弾機関銃は大抵の場合、比較的長いボルト（キャリア）ストロークを利用する形式だ。 一方、マキシムの機構ではそれより遥かに短い後座する銃身のストローク分しか利用出来ない。

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マキシム系MGのベルト引き込み機構の動きを知るにはこの動画が良い。 引き込み機構を動かすのは銃身と結合したバレルエクステンション（リコイルプレート）だ。 VID_20131111_195418.3gp: youtu.be/DtSYTZmCucQ

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革命的小銃弾 @3006springfield

恐らく、給弾機構を動かすために使えるこのストロークの違いが他の非分解式ベルト給弾MGでは見られない給弾ベルトを引張ってサポートしながらの射撃になる理由の一つなのだろう。

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以前「twitter.com/3006springfiel…」というようなツイートを残したが、これは正しい見方では無かったようだ。 機構云々よりも個々の個体のコンディションの方が重要なのかもしれない MG08 on Trench Mount: youtu.be/W5xwAS8DHX4

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