2014年度生物化学3課題の解答例と若干の解説

参考にして下さい。まる覚えでは無くてね
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おおかわらともみ@HMU @biochook

名前と番号の記載が無い課題が二枚ほど

2014-10-07 09:15:48
おおかわらともみ@HMU @biochook

慌てて写して名前書き忘れたみたいなやつ

2014-10-07 09:16:08
おおかわらともみ@HMU @biochook

生物化学の課題を返却しています。G棟二階G204前。

2014-10-08 00:25:59
おおかわらともみ@HMU @biochook

今日も名前書かずに課題を出した人が二人

2014-10-09 18:58:25
おおかわらともみ@HMU @biochook

ペントースリン酸回路の章末問題の解答・解説をしてから試験です

2014-10-15 16:06:58
おおかわらともみ@HMU @biochook

課題をしっかり見直しておいて下さい

2014-10-15 19:23:59
おおかわらともみ@HMU @biochook

いうまでもないことだけどもね

2014-10-15 19:24:12
おおかわらともみ@HMU @biochook

代謝課題(解答例) 1.以下の酵素が触媒する反応を説明しなさい。 アミラーゼ:デンプンのGlcα1-4Glcを加水分解するエンドグリコシダーゼで、マルトース、限界デキストリンを生じる。

2014-10-20 02:25:56
おおかわらともみ@HMU @biochook

ラクターゼ:乳糖Galβ1-4Glcを加水分解し、ガラクトースとグルコースを生じる。 膵リパーゼ:胆汁酸により乳化したトリアシルグリセロールの脂肪酸エステルを加水分解し、2-モノアシルグリセロールと脂肪酸2分子を生じる。

2014-10-20 02:26:24
おおかわらともみ@HMU @biochook

イソマルターゼは? スクラーゼは?

2014-10-20 02:26:48
おおかわらともみ@HMU @biochook

2.消化管における糖質の吸収について説明しなさい。 グルコース、ガラクトースはSGLT(ナトリウム依存性グルコース輸送体)によりナトリウムイオンと共輸送の形で能動輸送される。 フルクトースはGLUT5により促進拡散で吸収される。

2014-10-20 02:27:00
おおかわらともみ@HMU @biochook

3.分子の構造式を書きなさい。 グリセルアルデヒド3-リン酸、 1,3-ビスホスホグリセリン酸、 ホスホエノールピルビン酸 まぁ、大丈夫だよね

2014-10-20 02:27:26
おおかわらともみ@HMU @biochook

4.例にならって、以下の酵素反応を書きなさい。 アデニル酸キナーゼ: AMP + ATP <—> 2ADP ヌクレオシド二リン酸キナーゼ: NDP + ATP <—> NTP + ADP クレアチンキナーゼ: クレアチン + ATP <—> ホスホクレアチン + ADP

2014-10-20 02:27:35
おおかわらともみ@HMU @biochook

2.解糖系の中間体で、高エネルギーリン酸化合物を全て選びなさい。 1,3-ビスホスホグリセリン酸、ホスホエノールピルビン酸

2014-10-21 01:21:15
おおかわらともみ@HMU @biochook

構造も書けるようになっておくべき。図が出たときに区別できるように

2014-10-21 01:21:42
おおかわらともみ@HMU @biochook

3.解糖系で不可逆的な反応を触媒する酵素をすべて挙げなさい。 ヘキソキナーゼ ホスホフルクトキナーゼ ピルビン酸キナーゼ

2014-10-21 01:21:56
おおかわらともみ@HMU @biochook

酵素の名前だけ闇雲に覚えてもあまり意味が無いかも。それぞれ、 経路のどこにあるか。 何を基質に、 どういう反応で何を生じるか。 経路の中での意味づけは何か。

2014-10-21 01:23:04
おおかわらともみ@HMU @biochook

4.解糖系の律速酵素を答えなさい。促進する因子と抑制する因子を答えなさい。 ホスホフルクトキナーゼ 促進:フルクトース2,6-ビスリン酸、AMP、フルクトース6-リン酸 抑制:ATP、クエン酸

2014-10-21 01:23:30
おおかわらともみ@HMU @biochook

経路を調節する仕組みは常に重要。どこをどのように調節するか。 その生理的な意味づけは何か。 を気にすると良い。

2014-10-21 01:24:04
おおかわらともみ@HMU @biochook

5.グルコース1分子を嫌気的解糖で代謝した際のATPの収支について説明しなさい。 ヘキソキナーゼホスホフルクトキナーゼによるリン酸化でATPを各々1分子消費する。 (つづく)

2014-10-21 01:24:34
おおかわらともみ@HMU @biochook

アルドラーゼの反応で2分子の三炭糖となり、ホスホグリセリン酸キナーゼピルビン酸キナーゼ各々2分子分のATPを獲得する。差し引き2ATPを得ることになる。

2014-10-21 01:24:43
おおかわらともみ@HMU @biochook

イベントが起こる反応を触媒する酵素の名前を正確に覚えておくこと。

2014-10-21 01:25:08
おおかわらともみ@HMU @biochook

経路の反応中間体とそれらを生じる酵素反応は、知っていた方が理解が進む。中間体はリン酸化六炭糖(アルドヘキソースが異性化でケトースに変換される)アルドラーゼの反応後はリン酸化三炭糖、最初はグリセルアルデヒドだけれど、酸化されてグリセリン酸になって以下突き進む。

2014-10-21 01:27:48
おおかわらともみ@HMU @biochook

酵素の名前はEC分類と関連づけると大変覚えやすくなる。一般的には、基質の名前+反応のパターンだから。中には逆反応に名前が付いているものがある。可逆的な異性化反応はどっちつかずの名前のことがある。

2014-10-21 01:29:04
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