【本日は22時までの営業】振ったり止んだりのあいにくの天気ですが新刊のご案内です。ウィンザー・マッケイの『リトル・ニモ 1905-1914』(小学館集英社)、05年から14年までの連載完全収録の決定版です。ぜひ! #abcfairR pic.twitter.com/sfmUu0PoT1
2014-08-10 13:56:31くるりの『THE PIER』が出来上がる少し前に、レーベル・スタッフに向けてアルバムの内容をうまく説明する資料が作れないかと佐藤くんから相談された時に、『THE PIER』に似た似た小説や映画、漫画をたくさん挙げたんだけど、その内のひとつが『ニモ』でした。>RT
2014-08-11 16:44:44ちなみに手元にあるくるりニューアルバムの資料には「ゼロ・グラヴィティ」「クラウド・アトラス」「ダージリン急行」「ディファレンス・エンジン」「プレステージ」「メイスン&ディクスン」「逆光」「バード・シット」「渚にて」「スチーム・ボーイ」とかヤバい映画名や書名がビッチリ書かれてるんだ
2014-08-08 22:00:56これまで書いたものの中でもっとも長い文章です。黎明期から『THE PIER』に至るまでの、くるりと時代の変遷について。10年後にもくるり音楽を聴きながら読み返してもらえるようなものを目指して書きました。 ↓ 「くるりの一回転」 note.mu/quruli/n/n2c93…
2014-09-04 22:54:33昨年の“最後のクリスマス”の時の記事、この『くるりの一回転』についての原稿、そして、某所に書かせてもらった『THE PIER』についての文章は自分でもずっと残しておきたいと思えるもの。特に『THE PIER』についての文章は本当に書けて良かった!と心の底から思えるものです。
2014-09-04 22:59:56どれも『THE PIER』という作品からのとんでもない刺激がなくては書けなかったと思います。こうした機会を与えてくれて、首だの熱だの持病を抱えたぽんこつな俺を根気強く励ましながら、原稿を待ち続けてくれたくるりクルーに感謝します。でも、何よりも『THE PIER』という作品に感謝。
2014-09-04 23:04:45そんなこんなで『THE PIER』については詳しくは呟きません。良かったら某所に書いた原稿を読んで下さい。ただひとつ、観念的な物言いになりますが、音楽ってこういうことだったよな。と改めて深く感じ入ることが出来る作品。すごく語りたくなるけど、語るのが粋じゃないと感じてしまう作品。
2014-09-04 23:13:16なので『THE PIER』についての文章はかなり不思議なものになっています。『TH PIER』が最初は「一体これ何?」と感じさせながら、気がつけばとてもしっくり当たり前に染みていくような作品なので、出来るだけそれを模倣できないか?と思って書きました。「一体これ何?」っていう文章。
2014-09-04 23:16:25どこに書いたかについては、また改めて。まずは『THE PIER』の発売日、わくわくしながら待って下さい。その後にでも。にしても、ここまでなるべく現在進行形のくるりについて極力つぶやかないようにするのちょっと大変だったあ。
2014-09-04 23:22:30SPOON新作が最強なのは、この2014年に敢えてロック音楽を再定義しようと試みたアルバムの中で、チル・ウェイヴへの回答というよりはむしろ〈コンパクト〉への回答と呼ぶのが相応しいトラックを作ってしまうところ。 ↓ youtube.com/watch?v=wCpu18…
2014-09-10 08:28:58レゲエ/ダブ〜クラウト・ロックを現代的にアップデートした前作『トランスファレンス』ではもはや完全に所謂ロック音楽とは縁を切ってしまうかに見えたSPOONがこのアルバム・タイトル・トラックのようなロック・ソングを書いたのも感動的。 ↓ youtube.com/watch?v=4YiTkk…
2014-09-10 08:34:58それゆえ、再び宣伝だ。サインマグのSPOON関連の記事、改めて読んで下さい。で、俺の書いたインタヴュー1万2千字&解説8000字の原稿200円で買って下さい。これ、よく読むと『くるりの一回転』原稿と双子になっております。 ↓ thesignmagazine.com/?s=spoon
2014-09-10 08:43:47そんなわけで、まったく統一感ありませんが、今のところ僕の2014年ベスト・トラックはNick Hakimの“COLD”、くるりの“LIBERTY&GRAVITY”、Julian Casablancas+The Voidzの“Where No Eagles Fly”ですかね。
2014-09-10 08:47:05それでも俺はやっぱりモノを作ってるつもりなんですよ。音楽についての文章には何かしらの価値があると思ってる。そういうものしか残したくない。誰に認めてもらえなくても構わないけどさ。そんなわけで、サインマグのライター陣が書いてくれる原稿が一番の日々の支え。と同じくらいその読者に感謝。
2014-09-12 20:35:03別に俺が書いてることを信用してくれとか、賛同してくれとか、理解してくれなんて言うつもりはさらさらない。面白がってくれりゃいい。ムカつくなーと思いながらも、何かの刺激にしてくれりゃいい。少しだけ何かを観たり聴いたりする際の参考にしてくれりゃいい。まだ飽きさせない自信だけはある。
2014-09-12 20:52:15