言語の方針にもよるけど、一番使用者の精神衛生上いいのは、optionalであることかなあと。ひとつはボアズ=ヤーコブソン原理のように、「義務を消す」こと。で、もうひとつの大事なことは、「義務を許可に行こうさせること」
2014-10-25 19:00:25語の定義でもそうだけど、粗くも細かくも喋れるのが一番気楽だと思う。まあ大抵は当たり前に満たしてるけどね。「時制は無い」と「時制は強制ではない」のちがい
2014-10-25 19:03:00文法が話者に義務を課すからこそ、豊かな言語世界を築くのさ。海が岩を打ち「彼が彼女を愛撫し、彼女に口づけし、彼女をずぶ濡にし、自分自身の名を繰り返しながら自分の胸を叩く」ことができるのも、名詞に性があったからだよ(入れ知恵)
2014-10-25 20:31:35@qothr 形式的な場面(プログラミングとか、公文書のやりとりとか)においてはそのかぎりではないとおもうけど、人間が声で話す言語においては、「〜としなければならない」なんていう文法はすぐにくずれさるよ
2014-10-25 20:34:04@qothr 理想としては、人は言語に呑み込まれてあってほしいなあと。文脈を補う力を言語が有するのは、たまたまその力が言語サマに付随していただけで、ぼんやりしているので自分でも何を言っているかわからない
2014-10-25 20:35:10@oka_iu_tcan なんていうのかな、文法っていうことばがわるかったかも。それって「名詞にはかならず性がある」だよね。それは慣習的にそうなっているからで、義務ではないんだよね
2014-10-25 20:41:10@oka_iu_tcan 運用上の義務はないとおもうよ。完全に意味が伝わらないとかじゃないし。もちろん、それ(文法)にしたがえばただしく伝わることにはなるけど。けどこれ個人的なかんがえだからなんともいえない……
2014-10-25 20:48:04@qothr なんかクレリカン(クレリカの民)の考えてることが雰囲気わかった気がする。日本語だって、「オレ オマエ コロス」と逐語的な発話でも相手にその事柄が伝わることは可能だもんね。これを「助詞は義務である」というのはたしかに変。なんていえばいいかわからん。語が文法に先んずる?
2014-10-25 20:51:09@qothr 幼少期、もとい学習初期の一語文やなんやらをその言語とみなすか、その言語の不完全体(ゆえにその言語自体とは区別される)とみなすか、というか。わかんね
2014-10-25 20:52:51そして、文法というのはあくまで形式的なものでしかない。運用上その規則がまもられるとはかぎらないし、まもる必要のないときにはまもられない
2014-10-25 20:58:40