20141025第11回若手教育勉強会SEN
教師、教科書、研究者など、進路を考えた。貧乏でもいいから研究者でいきたいと思ったが、いい場所がない。そんな時学習環境デザインという領域を見つけた #sen11
2014-10-25 17:37:26学会誌は1ペーパー1イシュー、博論の場合は大目的に対して問題を分割してそれぞれ解決策を出して、別の論文を消化。直列だけでなく並列な内容 #sen11
2014-10-25 17:40:32指導教官「歴史重要って言うけどなんで重要なの?」ゲロ吐きながら哲学書を読んでいた。歴史が好きで言語化する作業。そもそも人はなぜ学ぶべきか。デューイやダーウィンを引用。生得的能力と後天的に身につける能力がある #sen11
2014-10-25 17:46:02理科や算数は科学的に例えば薬学などを発達させる、じゃあ歴史は?数学は全てを同質的連続なものに変えていく。異質的非連続なものに変形して認識するなかに一般化を重視する自然科学的な方法と個性化を重視する歴史学的方法がある。#sen11
2014-10-25 17:47:52対象における歴史の独自性 1数学的思考 2神学的思考 3科学的思考 と違い、4歴史的思考 人類の進化だの外交だのは実験できない。#sen11
2014-10-25 17:49:02歴史とは何か。「人が関わった過去」、「過去と現在との関係が強調されている」相互作用の普段の過程。現代のイデオロギーと関連するなどと書かれている。「歴史はある認識論や方法論を通して記述される」歴史観によって書き方が変わる。方法論が変わると歴史がぶれる #sen11
2014-10-25 17:50:40歴史観、大きく三つ。1、循環的な歴史観。エピデミック?高尚な学問と主観が入るけど役に立つ分野とがある。古代ギリシャでは人は同じ道をたどる、中世になると循環して進んでいくという話に #sen11
2014-10-25 17:52:22循環的な歴史観は流行らなかった。発展的な歴史観が中世に出てくる。知識層がキリスト教徒が占めていた時代。歴史は神学と一致する、直線的決定論的な進歩を仮定されている歴史観。近代化と同時に批判されてくる。マルクスやカントもそうだが宗教観を抜いて残っていく #sen11
2014-10-25 17:54:08近代〜現代、個性記述的歴史観(内在的歴史観)。資料をもとに客観的に過去の個性記述を行おうとする、いっぽうで客観的に明らかにすることで現代との関連が薄くなってしまう。 #sen11
2014-10-25 17:56:23