- yumiharizuki12
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某審議会の資料に、何じゃこれ?と憤慨してたら、既に良識ある反論でタイムラインが埋め尽くされてて、行き場がなくなったアカウントがこちらになります笑
2014-10-24 19:34:58このときの話は大学生の就職問題で、当初、濱口さんが言っていたのはマージナル大学の学生を就職させるには、なんらかの資格に準ずるものを作った方がマシという話で、私はそんなの意味ない、教育内容なんて関係ない、景気が悪くて仕事ないのが問題という立場でした@alicewonder113
2014-10-24 23:09:43学問というものは、裾野が広くないと成り立たないものなので、トップレベルの大学だけで研究をしていれば良いだろうという発想は成り立たない。国立には文系学部はいらないとか、L型大学では研究はしなくてよい、という発想は危険。コンサートグランド以外は全部電子ピアノでいいという感じかな。
2014-10-27 12:43:081.「真の教育、研究水準の向上につながる大学改革とは」 rieti.go.jp/jp/special/dia… 財務官僚が大学(高等教育)をどのようにとらえているかがよく分かる。以下、抜粋。
2014-10-27 13:03:20それはまあそうだな。「東大合格を最終目標にするような高校ではなかなか東大合格者が増えないのと同じように、できるビジネスマンになることを最終目標にするような大学ではきっとできるビジネスマンは育たない。」 lite.blogos.com/article/97227/
2014-10-27 13:38:34会議で留学生がうるさいと問題になった。夜な夜なお互いの住居に出かけ飲み騒ぎ、周辺住民や同じアパートに住んでいる学生から苦情が寄せられているとのこと。そういえば、アメリカの大学でも学生がうるさいことはたびたび問題になっていた。向こうの学生は日本人よりワイワイ騒ぐのが好きそうである。
2014-10-27 15:24:30新書と言えば、とあるマクロ御大、労働経済御大の著書をそれぞれレポート教材に指定したところ、後日、両先生からお礼のメールが来たことがある。別の科目で、とある専門家の新書をレポート教材にしたら、御本人のブログで「理由がわからないが急に増刷がかかっていてうれしい」と書かれたことある。
2014-10-27 15:29:38まあだいたい労働問題の専門家は、若者の就職難はミスマッチが原因、と言いたがる。そう言い続けることによって自分たちの仕事が増え、存在価値が示せるのであろう。
2014-10-27 15:32:43新書が教科書に指定されることが多いのは、学生が普通の単行本の教科書買わないから。新書でも、例えば大竹先生の労働経済学のように内容が充実していて、これで十分と言いたくなるものもある。
2014-10-27 15:41:36学生は2000円以上の本はなかなか買いません。これに対して、アメリカでは教科書は6000円ぐらいするのが普通。教育のグローバル化とは学生に高い教科書買わせることですw 一つは、アメリカには日本のような新書がないことも理由だろう。
2014-10-27 15:43:59大学生って、学費クソ高くても愚痴らないのに、教科書少し高いとすげー文句言うよね。 40近くになって教科書買わされた愚痴言ってる人いて、あれはなんだかなあと流石に思った
2014-10-27 15:46:21よくわからん批判の一つは「教員が自分の本を学生に買わせてけしからん」というもの。およそ学者たる者、自分の意見を世に広めたいだろうし、せめて自分の授業を取る学生には賛否はあっても認識は共有してもらいたいと思うはずでないだろうか。
2014-10-27 15:54:43もうひとつわからんのは、ゼミ生や個人指導を受ける立場でありながら、その教員の授業を取らない学生。これまた指導を受けるからには、教員と基本的認識を共有してほしいというのは当然の考え方ではなかろうか。
2014-10-27 16:01:35@meg_schlegel 経済学者学の興味深いテーマであると思います。経済学者は学部生時代、学部ゼミの先生の授業をどのくらい履修したか。
2014-10-27 16:44:58「教員の著書を買わせた」批判はおそらく「坊主憎けりゃ袈裟まで」ということで、ひどい先生と思ったことが脳内で著書購入と連動しているのだろう。「ひどい教員、ひどい授業のくせして著書買わせやがって」ということだ。
2014-10-27 16:49:03概論ってのはだいたい詰まらないよね。東大駒場経験者は思い出すだろうが、国際関係論の四人で書いてる教科書があって、あの本の内容の薄さで当該分野への興味を失った人が多いのではないか。繰り返しますけど、つまらない本との出会いは大事で、それで人間は捨てるべきものを捨てて自分の道を選ぶ。
2014-10-27 16:51:50例えばあの本なんてまさに、私にとって「つまらない著書買わせやがって」という思い出として残っているのだが、だからといってあの本が客観的にくだらないことにはならないかもしれない、という話です。
2014-10-27 16:54:18