「幸福度」についての所感
- kazuhiroobata16
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(1)人は一体、どんな時に幸福を感じるのだろうか。僕が常々思うに、どんなシーンで脳内のドーパミンが放出されるかという点だと思う。一般的に、脳科学的に、ドーパミンの放出は、意外性という差分に影響されるとされている。例えば、ある日、予期せず、サプライズのプレゼントを貰う時であったり、
2014-11-03 11:01:37(2)苦労の末に、目標を達成出来た時など、心の底から湧き上がる幸福感につつまれる。確かに、お金が大量にある状態というのは一見、幸せな感じがする。しかし、その便利性も毎日同じ状態であると、それが通常となり、幸福感は薄れていくだろう。そう考えた時に、ある一定の時間感覚で幸福だと感じる
2014-11-03 11:05:24(3)には、ドーパミンの放出が一定時間当たりの放出回数、あるいは、放出量が、当人に幸せな感覚を与える大きな指標となることは容易に想像出来る。では、ドーパミンの放出頻度が、世界の人々の平均値よりも相対的に多ければ、人は相対的に幸福感を感じることになるだろう。そのために必要な態度とは
2014-11-03 11:07:58(4)いかなるものなのか。それは、人間としての幹を太くすることに他ならない。即興で、対処出来るようなものではないだろう。自分の根幹をなすものがどんなものなのか、本当にやりたいことは何なのかについて、日々、自問自答する。そして、やりたいことに対して受動的ではなく、能動的、自発的に
2014-11-03 11:10:29(5)道を開いていく。そういった態度で、日々の生活を、人生を生きていけば、その幹は太くなり、自らのプリンシプルも形成される。その様な根幹を基に前述したような要素が、幸福度に寄与していくというのが僕の考えにある。また、人と人の結びつきも大切で、自分以外の誰かのために頑張るというのも
2014-11-03 11:14:07(6)大きな力を発揮することが出来たりするので、そんな時にも幸せを感じることがある。いづれにせよ、懸命さがなければ、幸福感を感じることも少ないといえるだろう。
2014-11-03 11:16:40以上、本日の連続ツイートは、「幸福度」についてでした。尚、読まれた方がいらっしゃいましたら、ご意見、ご感想など頂けると幸いです。
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