ヒロユキ版、漫画家としての生存率を上げる方法その1 「スーパーレアケースの漫画家は参考にしない。」 絵や、作風がすごく個性的で、人目でこの人の漫画とわかるような特徴を持っている漫画家さんはとてもレアで、なろうと思っても、1万人に1人くらいしかなれないかもしれません。
2014-11-03 16:50:01生存率を上げる方法その2 その1を踏まえ、とりあえずやっておいたほうがいいこと筆頭。 「絵を上手くする」 絵が上手いと得です。ストーリーだろうとギャグだろうと。 下手でも売れることはありますが、上手いほうが絶対に売れる確率があがります。 練習しましょう。
2014-11-03 16:55:58(あくまで僕が考える)生存率を上げる方法その3 「大切なのは少数の感想より、大きな数字」 描いたものが面白いかどうかはわからないので、とにかく多くの人に見てもらって、感想をもらいます。今ならインターネット上で公開するとか便利ですよね。ほめてくれる人もきっといます。つづく
2014-11-03 17:21:48つづき。 その際注意したいことがあります。それは数人~数十人(場合によっては数百人以上)の人がほめてくれたとしても、あなたがプロを目指しているというならば、そこで「あ、俺の漫画は受けるんだ」と思うのは早いです。 ではどう確認するかというと、それがお金になるのか試しましょう。
2014-11-03 17:24:03つづき 今なら、それこそ同人誌とか出してみるとか、手軽に試せて便利です。 そこで何千部も売れるようになったら、「ある程度」自分の漫画が受けていると認識して良いと僕は思います。
2014-11-03 17:26:39(あくまで僕が考える)生存率を上げる方法その4 「とにかくいろんな漫画を描こう」 漫画家を目指す以上、なんかふんわりとバトル物が描きたいなーとかあると思います。僕もありました! でも、自分の可能性は意外と自分ではわからないものです。 なので、いろんな漫画を描いてみましょう。つづく
2014-11-03 17:45:33その4つづき バトルだろうとスポーツだろうと、ラブコメだろうとギャグだろうと、なんかいろいろ描いてみたほうが、意外と自分の得意なものが見つかるかもしれませんよ?(この項雑だな…)
2014-11-03 17:46:29その4補足 結構軽めに描きましたが、意外と、「自分はこれを書くんだ」という気持ちが枷になることって多いような気がしてます。別にどんな漫画かいたって、人気出れば結構楽しいので、こだわらずいろいろ書いてみても良いような気がしますよ。
2014-11-03 18:15:56その5 「お金は大切」 そんなにヒットとかしなくてもいいや、というプロ志望の方もいらっしゃるとは思うのですが、結構危険です。 浮き沈みの激しい人気商売は、サラリーマンの数倍稼いでトントンくらいだと思います。気合で稼ぎましょう。
2014-11-03 18:17:17とにかく漫画なんて基本博打の世界だけど、でも当たる確率はこっちの出方で変えられるんだし、なるべく確率上げつつ勝負しようぜ、という話でした。
2014-11-03 18:26:39そういえば微妙に誤解がありそうなのですが、僕が最初に言ってたスーパーレアケースの漫画家には、定年くらいまで漫画の仕事があって、描き続けられるような人も含まれています。
2014-11-03 20:05:2410年か20年くらいで一生分稼ぎきれるくらいの何かがあれば、60歳くらいになってもちょこちょこ仕事してられると思うんだよなぁ。 僕はそれを目指しています。
2014-11-03 20:20:36あ、あと最後にこれだけ。その6 「漫画を沢山読もう」 今どんな漫画が人気あるのかを知らずに漫画を描くのは自殺行為です。 流行の漫画は一通り読みましょう。これができてない人とても多いです。 映画とか小説読む事以上に大事だと思います。
2014-11-03 20:41:55なんかツイッターで真面目っぽいこと言うと、別に叩かれてもいないのに、いつもすげぇ指先冷えて体温下がる感じする。世界に発信するの怖いっすね。
2014-11-03 21:23:26