2014年11月5日

領土問題

*ヤハヴェー先生、領土問題に吠える **「領土問題は『世界史』で解ける」（宝島社）が発売になりました。書店でもお求めいただけると思います。以下は序文です。

政治領土問題

sanzokuto
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沖縄県八重山郡尖閣諸島は現在ご存知の通り日中間で領土問題の火種となっています。この小さな無人島を中国政府が領有を主張するのは尖閣諸島近海に眠る膨大な天然ガスの存在にあります。 facebook.com/notes/%E4%B8%8… pic.twitter.com/EoHlVwIbmX

2014-10-12 12:53:05

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日本山賊党 @sanzokuto

ヤハヴェー先生、領土問題に吠える「領土問題は『世界史』で解ける」（宝島社）が発売になりました。書店でもお求めいただけると思います pic.twitter.com/THQi7IlaAi

2014-11-05 07:48:43

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領土問題は「世界史」で解ける

八幡和郎

日本山賊党 @sanzokuto

ヤハヴェー先生、領土問題に吠える日本がどうすべきかが目から鱗が落ちたように分かってくると確信します。 pic.twitter.com/tIwXZMytFa

2014-11-05 07:47:28

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【安倍首相が大宰相になる条件】沖縄に伸びる中国の魔手

ヤハヴェー先生、領土問題に吠える

「領土問題は『世界史』で解ける」（宝島社）が発売になりました。書店でもお求めいただけると思います。以下は序文です。

日本人は領土問題というと尖閣、竹島、北方領土を思い浮かべます。しかし、これらは、軽微な国境紛争にすぎません。本当にいちばん心配すべきなのは沖縄への中国の野心です。それから、対馬は韓国のものだと虎視眈々と狙いをつけている勢力も半島にいます。ロシアとの本当の問題は、北方四島でなく樺太であり北海道だと思います。そして、太平洋の覇権をめぐる深刻な争いがあります。
　とくに、沖縄については、中国はいきなり自分の領土だというのでなく、まずは、日本から独立させる、あるいは、中国が影響を与えることの出来る自立した地域にしようとしてくることを恐れるべきです。ロシアがウクライナとの関係でやっていることが中国のこれからの行動についての参考になります。警戒を怠るべきでありません。
　日本は島国ですから、国家の存亡をかけて戦った経験はわずかですし、国が分裂してしまうという危機もほとんどなく、領土の大きな部分を取られそうになったこともなかったように見えます。
　しかし、それは国民の固い団結と幸運とがあったからです。これからも、日本国家の統一と分裂を維持できることは当然だと安心すべきではありません。日本人は、領土を守っていくことがいかに難しいことかを知るべきだと思います。
　しかし、その一方で、領土問題を語るにあっては、強硬に頑張ればいいというものでもありません。自分たちの言い分をしっかり主張すべきであるのとともに、賢く行動することも大事なことです。日本も相手の言い分も理解しなければなりませんし、相手国民にも日本にも一理あると分かってもらった方がいいに決まっています。
　本書は、日本と中国、韓国・朝鮮、ロシア、それからアメリカ、さらには、かつての琉球王国という国々との歴史的な関係を振り返り、「世界史」のなかで日本の領土問題を考えていこうという試みです。日本も含めた各国がどのような領土について考え方をもち、行動をとってきたかを考えれば日本がどうすべきかが目から鱗が落ちたように分かってくると確信します。