「ゲーム批評」最後の編集長、奈良原士郎氏の回顧録

かつて存在した雑誌「ゲーム批評」http://tinyurl.com/23cztqp (Wikipedia)の最後の編集長となってしまった奈良原士郎氏( @bue1975 )が当時を振り返った一連のツイート。 ゲー評末期の迷走ぶりは一読者の私としても不可解な点が多かったのですが、今回のことで少し理解できたように思います。 また、これをきっかけにライターの多根清史氏( @bigburn )とも久しぶりに邂逅、和解するまでの顛末をまとめました。
出版 ゲーム批評
28720view 2コメント
58
多根清史 @bigburn
というか編集長のセンスが明らかにおかしかったw RT @Nahochie: ゲーム批評って、後期はライター陣の劣化が酷すぎて見るに耐えない内容だったんですけど… RT @jiro_ishii: 「ゲーム批評」復活大希望です。RT @kono3478 ゲーム批評は発売後2ヶ月くらい
多根清史 @bigburn
『GAME JAPAN』でインタビューしたほとんどを総没にしてくれたチキンぶりは今でもはらわたが煮えくりかえるわw>『ゲーム批評』のラスト編集長
多根清史 @bigburn
奈良原さん(ゲーム批評最後の編集長)、生きてますかーっ!と思ったらこんなことをしていたとはw http://amba.to/i8hOCc
奈良原士郎 @bue1975
多根清史さん(@bigburn)にtwitter上で公開DIS喰らっていたらしい。ご迷惑おかけしたのは確かなのでそれについては言い訳の仕様も無いですね。あの時は自分の力ではもうどうしようもなかった。
奈良原士郎 @bue1975
ご無沙汰しております。いや、「センスがおかしい」とかありましたのでそう読んでしまいました。誤読なら申し訳ありません。それはともかく、改めましてご迷惑おかけいたしましたことお詫びさせてください RT @bigburn: お久しぶりです。ああ、DISという認識なのですね。
多根清史 @bigburn
まぁ、センス云々はそうですね(苦笑)言い過ぎたところもあったかもしれません。まぁ終わったことなのでこれにて済み、ということで RT @bue1975: ご無沙汰しております。いや、「センスがおかしい」とかありましたのでそう読んでしまいました。誤読なら申し訳ありません。それはともか
奈良原士郎 @bue1975
そうですね、まーあのころはもう色々滅茶苦茶だったもので…。ちなみに焼酎特集などは僕の企画じゃありません。 RT @bigburn: まぁ、センス云々はそうですね(苦笑)言い過ぎたところもあったかもしれません。まぁ終わったことなのでこれにて済み、ということで
多根清史 @bigburn
それは声を大にして言っておかないとw 話すと誤解も解けるもんですねRT @bue1975: そうですね、まーあのころはもう色々滅茶苦茶だったもので…。ちなみに焼酎特集などは僕の企画じゃありません。 RT @bigburn: まぁ、センス云々はそうですね(苦笑)言い過ぎたところもあ
奈良原士郎 @bue1975
実質、僕が全面指揮をとれたのは最初の3号くらいでした。というか最初から休刊準備状態でしたし、全般的に営業マターでした。…というか、せっかくだからプロレス的大喧嘩論争を期待していたのですが(笑 RT @bigburn: それは声を大にして言っておかないとw 話すと誤解も解けるもんで
荒井禎雄 @oharan
ゲーム批評最後の編集長 @bue1975 氏と、ゲーム批評に迷惑を被った @bigburn 氏の何年越しかの邂逅。ちなみに奈良原氏は編集長というより敗戦処理係。会社自体が潰すと決めてる中での就任って辛い。言い方悪いけど編集長ごときの力じゃどうにもならないし経歴に傷が付くだけ。
多根清史 @bigburn
ギャラリーを喜ばせてもメリットないんだものw 舞台裏はいろいろ大変だったんですね… RT @bue1975: 実質、僕が全面指揮をとれたのは最初の3号くらいでした。というか最初から休刊準備状態でしたし、全般的に営業マターでした。…というか、せっかくだからプロレス的大喧嘩論争を期待
奈良原士郎 @bue1975
せっかくなんで、少し昔話をさせてください(記憶違いもあるかと思いますのでそのあたりはご容赦・ご指摘願います)。僕がゲーム批評の編集長に就任したのは05年夏。当時すでに発行部数は全盛期の半分程度になっていました。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)最初の何冊かはこれまでの流れに沿って、実売増を目指しましたがこれが大失敗…というか、何の反応も得られなかった。増えもしなければ減りもしない。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)で、このあたりから外野(経営陣や営業など)の声が大きくなる。とりあえず「方向転換をしないとジリ貧」という結果は一旦出た。そうすると、今度は「今までの読者を切って別のクラスタを狙う」方針になる。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)とはいえ、同一タイトルの雑誌の中では限界がある。そこでいくつか「読者に嫌われる企画」を混ぜました。これで売上が下がればとりあえずデータになる。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)アイドルマスターの特集なんかはそのひとつ。少なくともゲー批的ではない構成だったので、なんらかの増減があると思いました。が、結果は「実売変化なし」。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)上がりも下がりもしないのなら、と今度は広告ゲットに方針チェンジ。しかしいきなり広告を取れるほど世の中甘くは無いのでまずはタダ広告をとることに。モンハン、DOA特集はその流れ。同時に既存読者が離れるかという実権要素もありました @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)しかし結果はまたも「変化なし」。ネット上の悪評はうなぎのぼりでしたし。「金で魂を売った」とか。せめて金だけでももらえればねえ @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)このあたりで元々の方針であった「休刊&大幅リニューアル」が本格始動しました。そこで営業部から提出されたのが「オトナファミ」 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)基本パクリ本を作って「ゲー批は別路線に完全シフト」の方針が固まりました。同時に堅実な売上があった「ユーゲー」にゲー批の要素を一部移して安定路線を狙うという流れに。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)気分的には特攻隊的な感じでした。期待はあったが死ぬ確率のほうが遥かに高いわけです。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)そうして出来たのが「G-NAVI」。完全な「オトナゲームファン」ターゲットの本でしたが、予算はないわ編集部員は自分ともう一人だけという状態。少なくとも楽ではなかった。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)当時は社内で「芸能人を出せば」という空気があり、そんな中比較的芸能に強い自分が編集長だったということで、その路線で「G-navi」の企画を進めました。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)そこでぶち当たったのが、接待交際費の不足。ゲーム業界とは距離がありましたし、芸能をやる以上酒行脚は絶対必要。だが、その時は金も時間も無かった。 @oharan @bigburn
奈良原士郎 @bue1975
続き)なんとか第一号で伊藤英明さん第二号で金子昇さんで巻頭を作れたが、巻頭だけでほとんどの時間をとられてしまい雑誌としての充実には程遠い出来でした @oharan @bigburn
残りを読む(16)

コメント

陸離 @Rikuri_Tukimoto 2010年12月1日
企画で長いことNOを出され続けて、期限も迫ってるとなんかもう、それでいいや的な感じになってしまって面白いとか面白く無いとか考えられなくなった経験があります。
@baddy 2010年12月1日
俺の発言がものすごい蛇足感w 多根さんのやりとりだけなら美談で終わりそうなのにコレはちょっと申し訳ない感も(^^;
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする