『From the Sea』感想まとめ

韓成南 Sung Nam HAN | Artist&IAFT,AICOT,IAPK Director @SungNamHAN_bye

11/3(月・祝)、21:00〜喫茶茶会記にて、F/T2014参加作家ソ・ヒョンソク氏の映像上映＆トークを行います。2本上映のその1つ「つれなくも秋の風」しぶしぶ！？認めてくれた演劇記録上映なので、貴重な機会になると思います。 pic.twitter.com/dMYmPUrrtz

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CINRA @CINRANET

[インタビュー]韓国のアートを活性化させ、政府も支援する「多元芸術」とは？ / 『F/T14』で韓国特集、多元芸術3作品が来日。ソ・ヒョンソクインタビュー cinra.net/interview/2014… pic.twitter.com/4tIRGDQ38H

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KIMIDORI @kimidoriakino

｢From the Sea｣ 本日お客さんさせて頂きました。本当に良い作品です。残念ながら前売りは完売、当日券もないそうです。見れた人は幸運です。#festivaltokyo

ナカムラ（仮） @N_A_K_A_M_U_R_A

『From the Sea』。役者と自分の距離感の揺らぎが虚構と現実の揺らぎに通じていて、終わってからも「あの会話は嘘だったのか？」などとちょっと混乱する。

ナカムラ（仮） @N_A_K_A_M_U_R_A

ニコッと笑顔を向けられたからニヤッとせざるをえなかった

（旧姓：公募プログ）ラムちゃん（5代目） @FTram

今日のラムちゃんは『From the Sea』に潜入もふ。ドキドキ！シークレットがいっぱいの作品もふねー。 pic.twitter.com/GaQXucGniA

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斉島明 @fuzzkey

作品じたいの感想ではないけど、ソ・ヒョンソク作の機材はもうすこし軽くしてほしい。重くて痛い。

ぼのぼの @masato009

今向かっている『From the Sea』よく考えたら、昼に参加するか夜に参加するかで全く違った体験になるんだな。どちらが良かったのだろう？ と言っても、昼に参加できるのは今日だけで、今日の昼ブルックの講座を取ったことに後悔はないから問題ないのだが。

Takayuki Akiyama👻📷 @Tank_Tank_Tank_

フェスティバルトーキョー「From the sea」ツアー終了。普段なら体感しない感覚の元で街中を歩くのは怖いけど、パートナーの存在が力強かった。気づけばすっかりパートナーの物語に入り込んでいた。

ぼのぼの @masato009

アジアシリーズ vol.1 韓国特集　多元芸術『From the Sea』面白い…面白すぎる(；д；) 参加して本当に良かった。このチケットが早割で1400円とか犯罪的安さ。もう一度体験したいが、前売りで全て売り切れらしい。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』もう思い出すとドキドキして、何をどう言っていいものやら。そもそもこの感想を誰に伝えるべきなのか。いくら素晴らしいと言っても、今からでは参加できないわけで… ともかくこれが演劇の範疇に入るものなら、演劇の可能性を大きく押し広げるものだろう。

まつした @yskmjp

From the Sea 面白かった！

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』まあ、いい。ネタバレにならない範囲でつらつら思ったことを書いていこう。HPにも書いてあるので言ってもいいと思うが、全編ゴーグルを装着してのツアーで、完全に目隠しされるところも多い。その緊張感は相当なもので、耐えられない人もいると思う。

まつした @yskmjp

場所に特別な意味を見出してしまうので、ingressユーザは事前に周辺のポータルハックしない方が良いw

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』特別そういうものに弱いわけではない私でも、時々緊張感で心拍数が高まり、息苦しくなった。そういう時は深呼吸。そして相手役を絶対的に信頼し、身を委ねること。それしかない。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』前半は誰でも確実に緊張するだろうが、次第にこの時間がいつまでも続いて欲しいと思うようになる。そしてツアーが終わった時、何に感動しているのかもよく分からぬまま、深く感動している自分を発見することになる。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』ただ全部がうまく行っているわけではない。常に視覚を制限され、時には完全に奪われた状態で、聴覚・触覚・嗅覚が普段とは全く違う形でフル活動していると、イヤホンから聞こえてくるテキストは、はっきり言ってほとんど頭に入ってこない。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』時々パートナーから発せられる質問にも困惑。あまりにも非日常的な体験で、こちらはカオスな興奮状態にあるわけで、そこであれだけ内省的で根本的な質問をされても、すぐには気の利いた答えが出てこない。向こうもちょっと困っていたかもしれない。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』つまりこちらは強い緊張感と共に全感覚が外に向かって開かれているわけで、そこにあんな内省的・本質的な質問をされても、心の内側に入っていけない。と言うか、言葉を司る知性は麻痺し、全てが「感覚」に支配されている。そこにああいう質問は場違いだと思う。

まつした @yskmjp

ソ・ヒョンソク「From the Sea」、謎の感動すぎる。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』ただし後半、ある程度緊張感が和らいでからは、言葉も自分の中で少しずつ消化できるようになった。特に「あの場所」のベンチに座って発せられた質問は、気の利いた答えこそできなかったものの、自分の心の中に今も重く響いている。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』ただ、この作品(？)が圧倒的なのは、やはり視覚の制限によって刺激される、他の感覚体験だ。かなり近いのが「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」だが、あれよりはずっと明確な物語とテーマがあり、役者の演技がある。だからこそ本作は「演劇」なのだろう。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』しかしこれは演劇と言う以上に「体験」という言葉がよく似合う。「旅」と言ってもいいだろう。わずか70分、距離で言えば多分３〜４km？ しかしそんな短い時間と距離の中に、数日の旅に匹敵する体験密度がある。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』基本的に、男性には女性の、女性には男性のパートナーが付くようだが、あれはヤバイね。「吊り橋効果」に近い感じで、絶対 疑似恋愛に陥る(笑)。１時間近く手や腕をつないでいるわけで、視覚を奪われていると、その感触が果てしなく愛おしいものに感じられる。

ぼのぼの @masato009

多元芸術『From the Sea』最後にゴーグルが取られた時、すでにパートナーはおらず、名前も分からないままなのが、疑似恋愛の終わりとして切ない思いを抱かせる。距離的な旅ではなく、人生の旅が一つ終わったような感慨と喪失感。確かに一連のテキストは、この想いにマッチしている。