【川内原発再稼働同意:「命の問題発生せず」鹿児島知事】についてマキノさんの考察(2014.11.8)

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リンク 毎日新聞 川内原発再稼働同意:「命の問題発生せず」鹿児島知事 - 毎日新聞 原発の立地県として初めて、鹿児島県の伊藤祐一郎知事と県議会が7日、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に同意した。原発事故への不安が根強い中、伊藤知事は国の新たな規制基準とそれに基づく九電の対策を高く評価し、「もう命の問題なんか発生しない」と明言。しかし、再稼働に反対する県民は「安全神話の復活だ」と猛反発している。両者の主張は相いれないまま、知事判断で再稼働の地元手続きは完了した。【杣谷健太、宝満志郎、川上珠実】
Jun Makino @jun_makino

sp.mainichi.jp/select/news/20… 川内原発再稼働同意:「命の問題発生せず」鹿児島知事

2014-11-08 13:33:25
Jun Makino @jun_makino

引用 : 「やむを得ない」。伊藤知事は7日、県議会が再稼働陳情を採択した後に記者会見を開き、自らも同意したことについてこの言葉を連発した。

2014-11-08 13:33:27
Jun Makino @jun_makino

引用 : 伊藤知事はこれまで、再稼働の必要性を訴えつつ「脱原発に向かって模索する」とも主張してきた。今回、再稼働に同意したことに、伊藤知事は「国民生活のレベルを守り、わが国の産業活動を維持する上で(原発は)重要な要素だ」と理解を求め、

2014-11-08 13:33:29
Jun Makino @jun_makino

引用 : 「わが国の当面の判断として原発を活用する以外に道がない。安全性がある程度約束されるのであれば、それがベターだ」として「やむを得ない」の理由を説明した。

2014-11-08 13:33:30
Jun Makino @jun_makino

引用 : 一方、原発事故への不安については「福島であれだけの不幸な事故が起きた。安全神話が全部崩れたのは確かだ」との認識を示しながらも、原発事故後に設けられた国の新規制基準を高く評価。原子力規制委員会の指針や九電の評価を引用し、

2014-11-08 13:33:32
Jun Makino @jun_makino

引用 : 事故が起きても原発から5.5キロの放射線量は毎時5マイクロシーベルトだとした上で「避難の必要がない。普通に生活してもいい」と述べ、「もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない」と明言した。

2014-11-08 13:33:34
Jun Makino @jun_makino

何が書いてあるのかよくわからないが、現在の福島で原発から 5.5km 地点で 5uSv/h より高いところはあるわけだけど、、

2014-11-08 13:33:36
Jun Makino @jun_makino

現在といいつつ去年の nsr.go.jp/committee/kise… 第 7 次航空機モニタリング 。これが最新? 30km 圏外でも 9.5uSv/h 超えるところがある。

2014-11-08 13:33:38
rima @rima_risamama

メモ: 「東京電力福島第一原子力発電所事故から30か月後の 航空機モニタリングによる空間線量率について」平成25年12月25日 原子力規制庁 nsr.go.jp/committee/kise… pic.twitter.com/M21tOAojCW

2014-11-08 17:09:43
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Jun Makino @jun_makino

なんかどこか別の世界の話なんだろうか?

2014-11-08 13:33:40
Jun Makino @jun_makino

まあ、新規制基準が素晴らしく効果的で日本では 2 度と再び過酷事故は起きない的な空想の世界の議論であろう。

2014-11-08 13:57:53

引用
まとめます。新規制基準は既存の原子炉,少なくともその多くを,それほどのコストをかけない改修でパスさせることができるようなものになっており,効果がないわけではないにしても十分かどうかは疑わしいものです。改修の考え方が時代遅れな「多重防護」によっているため,それらが共通の原因ですべてダメになったという福島事故の教訓が生かされていません。「5 重の壁」を謳っていた3.11 以前と変わらないのです。これで事故が防げる,というのはあまりに楽観的な考え方にみえます。